こんなふうにハードウェアがめきめき進んできたら
ソフトは保護しきれるんだろうか。と、思った。

私はアーティストの作品をストアで見て触れて
パッケージごと買いたい、そして造った人の仕事を楽しみたいという
古い体質の持ち主ではあるのだけれど。


『The WIRED CD: Rip. Sample. Mash. Share.』というCDが
まだ雑誌のオマケではあるけれど発売された。
もちろんWEBからのダウンロードもできる。

クリエイティブ・コモンズのライセンスつきCDで、
全曲「Some Rights Reserved」だって。

創作者を保護しようという考え方から
創作者を尊敬しておこうという考え方になるのかしら。

ほんとに、モノも、考え方も、
ものすごいスピードで走ってるんだなぁと思った。



吸収しつつ見失わないでいこう。
流れにすくわれるつもりもないし。

世の中はどんどんおもしろくなってきている。

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