ちでじ

2005年3月30日
4月1日から
三重県域地上デジタル放送開始だそうです。

へー。

地上デジタル放送てのはいったいなんなんだかなぁ〜
というのが今のワタクシの理解の限界ですw

さっき夕方のニュースでちょうど
「どうやって地上デジタル放送を見るか」
てのをやってました。

デジタル放送はUHFだから
アンテナの人はアンテナを買い換えるんだろうなぁ
と思ってみていたら
アンテナのことは言わずにいきなり
「えー、ケーブルではー」と始まりました。

そこで知った事実なのですが
三重県のケーブルテレビ加入率68%超!
全国平均の倍以上ですよ!

県内の9つのケーブルテレビはみんなそろって
デジタル放送の送信をするらしいので
ケーブルに加入してるなら
あとはデジタルテレビかチューナーさえあれば
4月1日を待ってチャンネルの再設定をしたらいいんですって。

へー。

2011年まであと6年かぁ。

「地デジフェア」とかやってるらしい。
でじたる、ってだけでも
はぁ?そりゃなんじゃぁ?て人が多いだろうに
地デジて。耳で聞いただけじゃわからんかった。
あと6年で年寄りにちゃんとわかるのかなぁ。

テレビは年寄りの友である。

「しやからね、そのテレビがね、
あしたからは、電波が換わって、
見えへんようになるのー。わかった?おばあちゃん?」
なんて言われたらものすごかわいそうである。

テレビは緊急放送を老若男女にいち早く届ける大切な役目もある

どーんと地震が来る来るていうてるのに
映らないテレビと途方にくれる年寄りがいたらえらいことである。

そこらへんのことは
テレビやさんの頭にちゃんとあるのやろか?

災害時や緊急時ならともかく
平和な昼日中にケータイでテレビ見たい人がそんなにおるとは
わたしはとても思えんよ。
ひとつの画面で流される3通りの情報についていく必要があるとも思えん。

でも
ケーブルテレビのこの普及率の高さはちょっとカギかも。
中央のテレビやさんより
ご地域のテレビやさんが活躍するんとちゃうやろか。
活躍できるステージができたんとちゃうやろか。というべきか。

作り手側はいい。
心配なのは受け手側。

たったあと6年でヘビーユーザーである年寄りに
受ける側としての切り替えができるんやろか

そんなことを丁寧にやってくれる
町の電器屋さんなんか、もう、とうにないのに。

---社団法人地上デジタル放送推進協会HPより

地上デジタル放送では、デジタルハイビジョンの高画質・高音質番組に加えて、双方向番組、高齢者や障害者にやさしい福祉番組、暮らしに役立つ最新情報番組などが予定されております。また、地域に密着した放送が行われるので、その地域にお住まいの視聴者のニーズに合った番組が提供されます。

---

・・・・・ほんまかいな。
ちゃんと届けたいところに届く放送ができんのかいな・・。
見たいテレビが見られへんテレビ難民が生まれたりせえへんのかいな。

     

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