みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと
2005年8月1日 読書
親版を図書館で読んで
この子ども版を本屋で立ち読みして
「あ、これは買っとくか。」と買いました。
タイトルどおり、ほんとに当たり前なことが書いてあります。
生活や学校での基本のマナーだったり、
これからも目指していこうねってことだったり、
適齢期は小学生1、2年生から、かなぁ。
ルールブック、となっているけれど
マナー集のような物だと思います。
できるできないを厳しく問いかけるようなもの、じゃなくて
こういうことって大事なことなんだよねって、確認しておこう、というたぐいの本。
この本を買ってきた夜、
お布団の上で母子4人で声に出して読みました。
「ルール5!」と母が読むと、
大見出しを
「勝っても自慢しない
負けても怒ったりしない!」
とミーが読み、
その次の本文を
「もしキミが何かで勝ったり
うまくやったりしても、自慢しないこと。
もし負けても、怒った態度をとらないこと。
わざと負けてやったんだよ などというのは、弱さのあらわれだ。」
とマルが読み、(振り仮名が振ってあるので読める)
解説を私が
「自慢をする人は、誰からもよく思われない。もしきみが得意なことがあるなら
自信は持ってもいいが、自慢はしないほうがいい。
負けたときはこんなふうに言ってみよう。
『試合楽しかったよ。またきみと勝負できるのを楽しみにしてるよ。』
大切なのは、ベストをつくして楽しむこと、負けても言い訳しないことだ。」
と読んだりする。
読みたい!と先を争って3人のこどもが声に出して50のルールを読み上げていく。
ルール14の
『自分からごほうびをほしがってはいけない』は
ミーが読みました。不服そうに。(笑)
ルール44の
『信じるもののために立ち上がろう』や、
ルール50の
『君のなれるもっともすばらしい人間になれ』
なんかは
これから出会っていく事柄の中から
少しずつあ、そうか、そうか、そういうことか、と
わかっていくだろうから
急かさずにその大切さを考えていってくれたらな。
絵本を読むように声に出してかわるがわる読みながら
どんなふうに大切?
ああ、実際あるよね、こういうこと。
って
わいわい言いながら時間をかけて楽しみました。
この子ども版を本屋で立ち読みして
「あ、これは買っとくか。」と買いました。
タイトルどおり、ほんとに当たり前なことが書いてあります。
生活や学校での基本のマナーだったり、
これからも目指していこうねってことだったり、
適齢期は小学生1、2年生から、かなぁ。
ルールブック、となっているけれど
マナー集のような物だと思います。
できるできないを厳しく問いかけるようなもの、じゃなくて
こういうことって大事なことなんだよねって、確認しておこう、というたぐいの本。
この本を買ってきた夜、
お布団の上で母子4人で声に出して読みました。
「ルール5!」と母が読むと、
大見出しを
「勝っても自慢しない
負けても怒ったりしない!」
とミーが読み、
その次の本文を
「もしキミが何かで勝ったり
うまくやったりしても、自慢しないこと。
もし負けても、怒った態度をとらないこと。
わざと負けてやったんだよ などというのは、弱さのあらわれだ。」
とマルが読み、(振り仮名が振ってあるので読める)
解説を私が
「自慢をする人は、誰からもよく思われない。もしきみが得意なことがあるなら
自信は持ってもいいが、自慢はしないほうがいい。
負けたときはこんなふうに言ってみよう。
『試合楽しかったよ。またきみと勝負できるのを楽しみにしてるよ。』
大切なのは、ベストをつくして楽しむこと、負けても言い訳しないことだ。」
と読んだりする。
読みたい!と先を争って3人のこどもが声に出して50のルールを読み上げていく。
ルール14の
『自分からごほうびをほしがってはいけない』は
ミーが読みました。不服そうに。(笑)
ルール44の
『信じるもののために立ち上がろう』や、
ルール50の
『君のなれるもっともすばらしい人間になれ』
なんかは
これから出会っていく事柄の中から
少しずつあ、そうか、そうか、そういうことか、と
わかっていくだろうから
急かさずにその大切さを考えていってくれたらな。
絵本を読むように声に出してかわるがわる読みながら
どんなふうに大切?
ああ、実際あるよね、こういうこと。
って
わいわい言いながら時間をかけて楽しみました。
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