2005年9月4日
郵政民営化についてですが、した方がいいよとあいかわらず思っています。

決め手は大きくひとつ。小さくひとつ。

一番大きな決め手は、
郵政公社の「生田総裁の考え方」によります。
http://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/19.html
これ読んで、なるほど、国も公社も大局を見据えてみんな揃って着々と準備を整えているのね。
と納得できたこと。
ここまでちゃんと骨組みが完成しているのならば、
この先、自民でも民主でも社民でも共産でも、
民営化は「なされること」として進められてゆくでしょう。

経済にどれだけ影響が出るか、は未知数だなぁ、と思います。
簡保の資金量が350兆!は昔の話で、16年度末で332兆。
平成26、27年で言うと、210〜230兆円。
今後10年のうちにどれだけうまく商売できるか、を
日本中のカシコが考えてくれねばなりません。
日本の国力は「経済力」以外にないのですから。
「国際」の舞台で胸張って自己主張できるように商売上手にやってもらわねばなりません。
民営化して運用できる300兆がどのくらい波及してくれるのかは
頭のいい番頭さんのウデ次第ですよね。
(誰がいったい一番ウデのいい番頭さんなんやろなぁ。)

小さい理由のひとつは
父の実家が「特定郵便局」だったこと。
いわゆる「田舎の名主の庭先郵便局」です。
「一般郵便局」が市内にできたとたん、たたみました。(笑)
・・あんなもん、なくてヨシ。

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