わからないことがいっぱい
2005年12月30日コメント (5)親族クリスマスパーティーが恒例となっておりまして
今年もヒゲくん実家にご招待を受けたわけです。
義父義母義兄義姉義弟義妹一家に囲まれて14名のフルラインナップ。
きょうだい多いって、いいなぁ。
義家族仲いいっていいなぁ。
と、素直に思う反面、
義家族って、どこまでも他人やねんなぁ・・・。
と、実感させられる場面も毎年あります。
11月の末に義父から「クリスマスにはパァ〜っと!」とお誘いを受け、
12月20日を過ぎても何も連絡はなく
忙しいんだろうなぁ、と、こちらから義姉に連絡しました。
すると、
「料理は長男家が全部用意。
プレゼントはお義母さんがみんなに用意してくれるのでいらない。
飲み物だけよろしく。」
との返事。
ほいほい。
三男家にもメール転送して、
うちが子供用にジュースを買っていく相談が打ち合わせできたところで当日を迎えました。
当日、朝からお義姉さんにメールです。
「ジュースたくさん買いましたよ〜何時にうかがえばいいですか?」
義姉レス→「6時でいいよ。」
「では6時にうかがいます。他にお手伝いないですか?」
義姉レス→「三男嫁は5時に来てくれます。」
ええと?
お前さんも5時に来いよ!てことか、単純に報告なのか、メールてのは真意がはかりづらい。
「では、うちも5時すぎにうかがいますね。」と返事して
義妹にメールで
「5時過ぎに実家に行きます。ジュースのほかになにか手伝いあるかなぁ?気がついたら教えてねー。」
義妹レス→「了解。うちも5時ごろ行きます。
それから孫から祖父祖母にお洋服のプレゼントを持っていきます。」
え。
プレゼントはなしね、ってお義姉さんから言われたのにのにのにのに。
いいのか義妹ちゃんよ。
内心、またかー! である。
毎年恒例親族クリスマス会では14人分プレゼントなんかしてたら
破綻する(年末会計が)のでプレゼントはなしよ!!と
毎年、主催(義父義母)と運営(義姉義兄)から言い渡されるのです。
言い渡されるのですが
行ってみたらおばあちゃんの用意した心づくしの包みのほかに
若いセンスのプレゼントがツリーの根元にあったりするの。いつも。
毎年「プレゼントはなしよ!」て言われるのに
毎年「隠し玉プレゼント合戦」みたいになるのですよ。
それが面倒なことにその年によってあったりなかったりする変動相場制。
毎年毎年手ぶらの次男家。
毎年毎年お義姉さんとの打ち合わせどおり、義妹ちゃんとの打ち合わせどおりに手ぶら。
次男嫁はへこたれないようにここ数年パッチがあてられたので
隠し玉プレゼントをがばーといただいても
「わぁ!ありがとう!なんにも用意してないのにもらっちゃって!」
と笑顔で応対できる仕様にはなりました。
なったけど腑に落ちない。
この会は1年の終わりに孫の顔を揃ってみておじいちゃんとおばあちゃんが喜ぶ会なんじゃないのかなぁ。
おばあちゃんから孫におみやげをいただいて終わりが美しいと思うのになぁ。
ヒゲくんは「しないって申し合わせたんだから持って行くな」と言う。
「おかあちゃん(←ヒゲ実母)が用意してるやないか!それがかすむようなもん持って行ったらあかん!」
まったくその通りだと私は思う。なので持って行かない次男家嫁。
でもヒゲくんは毎年怒っている。
かすむ隠し玉プレゼント合戦に手ぶら参戦する私が
かわいそうやと思って怒りくるっているらしい(アイサレテルネw)
どうしましょうか。
義家族ってわからないことがいっぱいですよ。
手ぶらで行くべきか。
手ぶらで行くのがヒジョーシキなのか。
用意したジュースと冬の新作チョコ菓子を眺めてしばし悩む。
打ち合わせ外の見えない用意・・・・・か。
料理もケーキもおまかせで、と言われているので
あえてケーキは焼かず、
「今朝パンを焼いたので明日の朝よかったら食べてみてー。」と食パンをお義姉さんに渡して台所をお手伝いしに入ったら、
打ち合わせにないクリスマスケーキを義妹ちゃんが作成中。
ああ、この台所の雰囲気もコワイ。
食事が済んで、おばあちゃんから孫たちへのプレゼントが終わりました。
来るか隠し玉合戦。
来た。
「あ、そうそう!!」と
義妹ちゃんが大きな袋によちよち歩きの息子の手を添えて
おじいちゃんとおばあちゃんにサプライズのプレゼントを渡します。
「あっわたしもそういえばっ!」と
お義姉さんが走ってとってきて
私と義姉ちゃんにメタルのかっちょいい写真立てをくださる。
だんだんヒゲくんが隅の方でコワーイ顔をしてきました。
なんとなーくいつもの
「アラ?次男家は手ぶらなのね?触れないでおいてあげるけれど」ムードがもわもわとしてきたところで、
来る前に家で書いてきた「ご招待ありがとう」のカードを
それぞれ子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんに。
「それとこれねー、」
袋からガサガサとはだかのまま出してお義母さんに贈呈。
「秋に武者行列したときの写真なんだけど。」
次男家孫3人の写真を100円ショップのフレームにコラージュして仕立ててきました。
プレゼントのような、そうでもないような、
ピンポイントで祖父母に大当たりかますハンドメイド、
義姉義妹がイヤーな気分にならないチープ感。
この辺のセンスがワタシのウデ。
赤黒かったヒゲくんの顔色も
「これはな、女武者やねん。」などと写真の説明をするうちに
だんだんご機嫌色(オームか)に落ち着いてきました。
よかったよかった。
ギフトつきなら初めからそういってくれればいいのになぁ。
びっくりさせたいから黙ってたの!ていうようなプレゼントのやり取りする間柄でもないしなぁ。
プレゼントはなしよ!って当日の朝まで言ってたのにちゃんとあるんだもんなぁ・・・・。
ヒゲくんたち実兄弟の力関係もややこしいし
次男家嫁としては兄嫁を立てたいし弟嫁を大事にしたいし
なによりほとけさまのようなお義父さんとお義母さんにいらん心配かけたくないものなぁ。(コレが一番大きい。)
義家族ってわからないことがいっぱい。
ぬ!?と自分のファイルにないシステムに戸惑うことがいっぱい。
私はそのたびににこにこ笑ってパッチ当てています。
へんなのー。って思いながら。
今年もヒゲくん実家にご招待を受けたわけです。
義父義母義兄義姉義弟義妹一家に囲まれて14名のフルラインナップ。
きょうだい多いって、いいなぁ。
義家族仲いいっていいなぁ。
と、素直に思う反面、
義家族って、どこまでも他人やねんなぁ・・・。
と、実感させられる場面も毎年あります。
11月の末に義父から「クリスマスにはパァ〜っと!」とお誘いを受け、
12月20日を過ぎても何も連絡はなく
忙しいんだろうなぁ、と、こちらから義姉に連絡しました。
すると、
「料理は長男家が全部用意。
プレゼントはお義母さんがみんなに用意してくれるのでいらない。
飲み物だけよろしく。」
との返事。
ほいほい。
三男家にもメール転送して、
うちが子供用にジュースを買っていく相談が打ち合わせできたところで当日を迎えました。
当日、朝からお義姉さんにメールです。
「ジュースたくさん買いましたよ〜何時にうかがえばいいですか?」
義姉レス→「6時でいいよ。」
「では6時にうかがいます。他にお手伝いないですか?」
義姉レス→「三男嫁は5時に来てくれます。」
ええと?
お前さんも5時に来いよ!てことか、単純に報告なのか、メールてのは真意がはかりづらい。
「では、うちも5時すぎにうかがいますね。」と返事して
義妹にメールで
「5時過ぎに実家に行きます。ジュースのほかになにか手伝いあるかなぁ?気がついたら教えてねー。」
義妹レス→「了解。うちも5時ごろ行きます。
それから孫から祖父祖母にお洋服のプレゼントを持っていきます。」
え。
プレゼントはなしね、ってお義姉さんから言われたのにのにのにのに。
いいのか義妹ちゃんよ。
内心、またかー! である。
毎年恒例親族クリスマス会では14人分プレゼントなんかしてたら
破綻する(年末会計が)のでプレゼントはなしよ!!と
毎年、主催(義父義母)と運営(義姉義兄)から言い渡されるのです。
言い渡されるのですが
行ってみたらおばあちゃんの用意した心づくしの包みのほかに
若いセンスのプレゼントがツリーの根元にあったりするの。いつも。
毎年「プレゼントはなしよ!」て言われるのに
毎年「隠し玉プレゼント合戦」みたいになるのですよ。
それが面倒なことにその年によってあったりなかったりする変動相場制。
毎年毎年手ぶらの次男家。
毎年毎年お義姉さんとの打ち合わせどおり、義妹ちゃんとの打ち合わせどおりに手ぶら。
次男嫁はへこたれないようにここ数年パッチがあてられたので
隠し玉プレゼントをがばーといただいても
「わぁ!ありがとう!なんにも用意してないのにもらっちゃって!」
と笑顔で応対できる仕様にはなりました。
なったけど腑に落ちない。
この会は1年の終わりに孫の顔を揃ってみておじいちゃんとおばあちゃんが喜ぶ会なんじゃないのかなぁ。
おばあちゃんから孫におみやげをいただいて終わりが美しいと思うのになぁ。
ヒゲくんは「しないって申し合わせたんだから持って行くな」と言う。
「おかあちゃん(←ヒゲ実母)が用意してるやないか!それがかすむようなもん持って行ったらあかん!」
まったくその通りだと私は思う。なので持って行かない次男家嫁。
でもヒゲくんは毎年怒っている。
かすむ隠し玉プレゼント合戦に手ぶら参戦する私が
かわいそうやと思って怒りくるっているらしい(アイサレテルネw)
どうしましょうか。
義家族ってわからないことがいっぱいですよ。
手ぶらで行くべきか。
手ぶらで行くのがヒジョーシキなのか。
用意したジュースと冬の新作チョコ菓子を眺めてしばし悩む。
打ち合わせ外の見えない用意・・・・・か。
料理もケーキもおまかせで、と言われているので
あえてケーキは焼かず、
「今朝パンを焼いたので明日の朝よかったら食べてみてー。」と食パンをお義姉さんに渡して台所をお手伝いしに入ったら、
打ち合わせにないクリスマスケーキを義妹ちゃんが作成中。
ああ、この台所の雰囲気もコワイ。
食事が済んで、おばあちゃんから孫たちへのプレゼントが終わりました。
来るか隠し玉合戦。
来た。
「あ、そうそう!!」と
義妹ちゃんが大きな袋によちよち歩きの息子の手を添えて
おじいちゃんとおばあちゃんにサプライズのプレゼントを渡します。
「あっわたしもそういえばっ!」と
お義姉さんが走ってとってきて
私と義姉ちゃんにメタルのかっちょいい写真立てをくださる。
だんだんヒゲくんが隅の方でコワーイ顔をしてきました。
なんとなーくいつもの
「アラ?次男家は手ぶらなのね?触れないでおいてあげるけれど」ムードがもわもわとしてきたところで、
来る前に家で書いてきた「ご招待ありがとう」のカードを
それぞれ子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんに。
「それとこれねー、」
袋からガサガサとはだかのまま出してお義母さんに贈呈。
「秋に武者行列したときの写真なんだけど。」
次男家孫3人の写真を100円ショップのフレームにコラージュして仕立ててきました。
プレゼントのような、そうでもないような、
ピンポイントで祖父母に大当たりかますハンドメイド、
義姉義妹がイヤーな気分にならないチープ感。
この辺のセンスがワタシのウデ。
赤黒かったヒゲくんの顔色も
「これはな、女武者やねん。」などと写真の説明をするうちに
だんだんご機嫌色(オームか)に落ち着いてきました。
よかったよかった。
ギフトつきなら初めからそういってくれればいいのになぁ。
びっくりさせたいから黙ってたの!ていうようなプレゼントのやり取りする間柄でもないしなぁ。
プレゼントはなしよ!って当日の朝まで言ってたのにちゃんとあるんだもんなぁ・・・・。
ヒゲくんたち実兄弟の力関係もややこしいし
次男家嫁としては兄嫁を立てたいし弟嫁を大事にしたいし
なによりほとけさまのようなお義父さんとお義母さんにいらん心配かけたくないものなぁ。(コレが一番大きい。)
義家族ってわからないことがいっぱい。
ぬ!?と自分のファイルにないシステムに戸惑うことがいっぱい。
私はそのたびににこにこ笑ってパッチ当てています。
へんなのー。って思いながら。
コメント
「ビール1ケースぐらい持って来いよ!」といわれてしまった。
義母いわく、「あの子はああいう子だから」
そんなこと言われたって。。。
そんなに嫁って義理家族カーストの最下層だと思われてるんでしょうか。パワーバランスのせめぎあいや、理不尽な制圧はこんなにお気楽な次男外嫁にもたびたび及んできます。
真心で応対するのが一番強いか、と、にこにこと笑ってしのいでおりますが
まー、ちょっと愚痴りたいときもあるさーねーわはははは!