嫁ランチ
2006年5月26日ひさびさに嫁ランチの会が催されました。
時々招集のかかるこの会は、次男、三男の嫁が長男の嫁にごちそうになるという会でして、
「ランチ、どうですか?」とお義姉さんから電話が入ると
「まぁ、嬉しい。行きます行きます。」と
義妹たちは応えるのがお作法と思っております。(そんな大げさな。)
で、おいしいものを食べようね〜、と無邪気に集えれば、楽しいランチなんですが
なかなかおいしいだけではすまなかったりする。
実はお義姉さま、ヒゲくんと仲がおよろしくあそばさない。
私はヒゲくんと結婚15年だが、
会社で毎日8年一緒にいるお義姉さんのほうが
なにかとヒゲくんのよろしくないところが目に付くのだろうなぁ、
と、お気の毒に思ったりもする。
ヒゲくんは、そりゃまぁ、
ひょえー!正月にカンボジア行くの〜?みたいな荒業をはじめとして、
いろんな掟破りを駆使する業師だけれども、
おくさんとしては「あらまぁ、しかたないねぇ。」で、だいたいおしまいである。
そういう性格のおくさんをもらったことは、
ヒゲくん人生における大成功だったろうよ、と推察する。
・・のではあるが、
そういう性格のおくさんではない人には、
ヒゲくんは「困ったやつ」であり「許せん」であり「言いたいこといっぱいあるわっ!」な人のようだ。
でもって、ヒゲの嫁たるワタクシは、「特定ヒゲ被害者1号」として認定されておるようです。
でもって、お義姉さんはどうやら「ヒゲ被害者家族会代表」のようである。
ランチのお店に選んだのは、私が大好きなイタリアンのお店。
ご自慢は鹿児島産黒豚を使ったお料理で自家製ハムがおいしい。
前菜とメインとデザートと飲み物で1750円という
私にとっては値の張るランクのランチだけど値段以上の口福をいただけるとっときのお店だ。
今日のランチもそれはそれはおいしゅうございました。
が、
「イタリア」が、まずかった。
食後にエスプレッソを頼んだお義姉さんから、
「イタリアのことは思い出したくもないだろうけど、
ヒゲのイタリアみやげのエスプレッソコーヒーは今までの土産の中でどの土産よりも当たりだったな。」
と、口火が切られ、
嫁ランチの会、一転して、ヒゲ被害者連絡会に。
ヒゲの不当なふるまいを糾弾し、
ヒゲに制裁を与えねばならん!という論調に、気圧される。
えーと。
どーすりゃいいんだ私は。
「ねっ!」と言われて、
認定被害者として同意を求められとるなぁ〜、とはわかるんですが
わたしゃ、被害者だと思ってないんだけどなぁ。
夫婦でも、親子でも、恋人でも、同僚でも、チーム組んでれば誰にだって
イラッときたり、へこまされたり、がっくりきたりはつきもので、おたがいさまで、
ダメージ受けても自力で復旧できないようじゃチームは組んでられないと思うけどなぁ。
チーム組んでられなくなって離婚したり、縁切ったりするんだろうけど。
ヒゲくんと、家族チームを組んでる私は、トホホなことはいっぱいあるけど特に被害者だとは思ってないのに、
ヒゲくんと会社チーム&義理家族チームを組んでるお義姉さんには被害甚大なのだなぁ。
気の毒だ。
というわけで、会社チーム被害者の会の方(姉)と親族被害者妻の会の方(妹)から、
オットのワルクチをたくさん聞いて帰ってきました。
火種になるようなネタを与えてはいかんなぁ、と思ったので、
相槌打ったり、ほほえましい家庭でのヒゲ’sエピソードなども慎み、
「んまぁ、ご迷惑かけて〜ふふふふ〜。」とあいまいに笑っておきました。
つ、 疲れたっ。
は!これもまたヒゲ被害か!(大笑い)
時々招集のかかるこの会は、次男、三男の嫁が長男の嫁にごちそうになるという会でして、
「ランチ、どうですか?」とお義姉さんから電話が入ると
「まぁ、嬉しい。行きます行きます。」と
義妹たちは応えるのがお作法と思っております。(そんな大げさな。)
で、おいしいものを食べようね〜、と無邪気に集えれば、楽しいランチなんですが
なかなかおいしいだけではすまなかったりする。
実はお義姉さま、ヒゲくんと仲がおよろしくあそばさない。
私はヒゲくんと結婚15年だが、
会社で毎日8年一緒にいるお義姉さんのほうが
なにかとヒゲくんのよろしくないところが目に付くのだろうなぁ、
と、お気の毒に思ったりもする。
ヒゲくんは、そりゃまぁ、
ひょえー!正月にカンボジア行くの〜?みたいな荒業をはじめとして、
いろんな掟破りを駆使する業師だけれども、
おくさんとしては「あらまぁ、しかたないねぇ。」で、だいたいおしまいである。
そういう性格のおくさんをもらったことは、
ヒゲくん人生における大成功だったろうよ、と推察する。
・・のではあるが、
そういう性格のおくさんではない人には、
ヒゲくんは「困ったやつ」であり「許せん」であり「言いたいこといっぱいあるわっ!」な人のようだ。
でもって、ヒゲの嫁たるワタクシは、「特定ヒゲ被害者1号」として認定されておるようです。
でもって、お義姉さんはどうやら「ヒゲ被害者家族会代表」のようである。
ランチのお店に選んだのは、私が大好きなイタリアンのお店。
ご自慢は鹿児島産黒豚を使ったお料理で自家製ハムがおいしい。
前菜とメインとデザートと飲み物で1750円という
私にとっては値の張るランクのランチだけど値段以上の口福をいただけるとっときのお店だ。
今日のランチもそれはそれはおいしゅうございました。
が、
「イタリア」が、まずかった。
食後にエスプレッソを頼んだお義姉さんから、
「イタリアのことは思い出したくもないだろうけど、
ヒゲのイタリアみやげのエスプレッソコーヒーは今までの土産の中でどの土産よりも当たりだったな。」
と、口火が切られ、
嫁ランチの会、一転して、ヒゲ被害者連絡会に。
ヒゲの不当なふるまいを糾弾し、
ヒゲに制裁を与えねばならん!という論調に、気圧される。
えーと。
どーすりゃいいんだ私は。
「ねっ!」と言われて、
認定被害者として同意を求められとるなぁ〜、とはわかるんですが
わたしゃ、被害者だと思ってないんだけどなぁ。
夫婦でも、親子でも、恋人でも、同僚でも、チーム組んでれば誰にだって
イラッときたり、へこまされたり、がっくりきたりはつきもので、おたがいさまで、
ダメージ受けても自力で復旧できないようじゃチームは組んでられないと思うけどなぁ。
チーム組んでられなくなって離婚したり、縁切ったりするんだろうけど。
ヒゲくんと、家族チームを組んでる私は、トホホなことはいっぱいあるけど特に被害者だとは思ってないのに、
ヒゲくんと会社チーム&義理家族チームを組んでるお義姉さんには被害甚大なのだなぁ。
気の毒だ。
というわけで、会社チーム被害者の会の方(姉)と親族被害者妻の会の方(妹)から、
オットのワルクチをたくさん聞いて帰ってきました。
火種になるようなネタを与えてはいかんなぁ、と思ったので、
相槌打ったり、ほほえましい家庭でのヒゲ’sエピソードなども慎み、
「んまぁ、ご迷惑かけて〜ふふふふ〜。」とあいまいに笑っておきました。
つ、 疲れたっ。
は!これもまたヒゲ被害か!(大笑い)
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