少子化の現実

2006年9月17日
小学校の運動会の駐車場券のくじびきにはずれた。
ハズレ券には
「残念ですが、徒歩、自転車で来て下さい。」と書いてある。

いまどき、どこにでも「優先駐車場」があって、
「お年寄りに優しいまちづくり」とか
「誰にでも使いやすいユニバーサルデザイン」とか
「少子化を食い止めるために子どもを生みやすく育てやすい社会に」とか
耳障りのいい言葉は毎日たくさん聞くけども

ふふふ

現実って、こんなもんだ。

臨月の妊婦さんでも「優先」はされない。
いなかは車移動が当たり前だからとかそんなじゃなくて
結局、「よわいものにはやさしくない社会」だから。

子どもを生んで育てるには、必死にならないとできないのが現実。
少子化の現実はこーゆーことー。

こんなことくらいにめげてたり腹立ててたりしたら
子育てなんて無理無理。わはははー。
現実を乗り越える能力がまた試されるわけだ。

やさしくない社会でやさしい気持ちのまま生きていこうと思ったら
グダグダ言ってるヒマに賢く強くならないとダメなのさ。
おし。ふんばるか。

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