図書券を懸賞で当てた。
ひやっほう。5000円分。

ということで本屋に行ったが
今年は読んでない新刊が多すぎてどこから手をつけていいのやらもー。

とりあえずしつこいほどテレビで大騒ぎの東京タワーを読んでみることにしました。
リリーさんが、大泉洋だったり、オダギリジョーだったり、速見もこみちだったりするあれです。
どやねん。そのキャスティングの暴れっぷりは。
そんなに読み手を振り回す本なんかい。

オカンが大好きなボクの話だ。
ああ、もう、男の子って、もう。

そうですよ。
オカンは、子どもを愛して愛して愛しておるのですよ。
それはもう普遍なのですよ。
気づかれなくても、ただひたすらに愛しておるのですよ。
死ぬ間際になっても、なすびの味噌汁をあっためて飲みなさい、なんていうのですよ。

自分のお腹の中に宿り、自分が産んだ自分の子どもは
無条件にいとおしくていとおしくてたまらんのです。
オカンは子どもがどんなアホでもヘチャでもいとおしい。
だからこそふんばれるのですよ。

んー。
そう感動超大作大騒ぎぴーひゃららなわけでもないなぁ。
リリーさんのオカン、ステキなオカンだなぁ、と思うけれど。
帯のテンションのようにドバーと涙が止まらないわけでは。

ふと、読みながら隣を見ると
生んだばかりの赤ちゃんが
握りこぶしをぱたぱたと振り上げ振り下ろし
あうーはうーと声を立てている
目が合うと、にぱぁっ、と、とろける笑顔で「好きよ」と言ってくれる

無条件に わたし を愛してくれる見つめる目。


・・・うおー(泣)しーねーなーいぃ〜。(号泣) ←バカオヤ


合わせ技、一本、でした。

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