八朔
2007年8月1日朔日参りにいってきました。
内宮はすごいなぁ。
平日なのにすごい人出。
(これを見るたび、ああ、伊勢市もったいない〜と、思います。
これこそ日本のまことのテーマパークなのにぃ。
整備がおろそかなものを見ると悲しくなります。)
ついたち参りに来るひとは、それなりに通な人が多いらしく
普段は見かけない宇治橋の大鳥居のたもとで一礼してから神苑に入る人の多いこと。
ハイハイ、まねっこまねっこ。
母子5人並んで宇治橋の外側の大鳥居の手前で一礼。
ベビーカーは奥まで入っていいですよーと、衛視さんに言われたものの
玉砂利の上は押しにくい。(乗ってるハルが重いのだ。)
結局、兄がハルさんを抱っこ。
手水舎で順番に手と口を清めます。
ハルの目の前にひしゃくですくった水を落としてやると
手を伸ばしてさわってくれてちゃんとじぶんでお清めできて、バカ親感激。
えらい子えらい子!ハルたんはえらい子!
メロメロバカ道中は二の鳥居をくぐって御正宮へ向かいます。
内宮さんの森は「たくさんのなにかがおわす森」なので
ザクザクと玉砂利を踏んで御正宮に向かうまでの間に、
ココロのお清めがじわーと行われているような気がします。
ご正宮の石段の下に立って御正殿を見上げるころには
すっかりココロはすっきりです。
大きな石段を登って天照大神の和魂にごあいさつ。
妊娠中から、近くまで来ながら一度もお参りをしたことがなかったハルさん、
はじめてのお目通りなので
「ハルです。お授けくださいましてありがとうございました。」とごあいさつ。
ハルさんもおとなしくご正殿を眺めているので
よかったよかった、ごあいさつがすんだ、と荒祭宮にむかいます。
人通りのほとんどない細い道。
日のささない林を抜けて右に折れると、
今度の御遷宮までまだなにもない新御敷地の裏に出ます。
ここだけがらんと空間が明るく抜けていて
その左手の暗い谷に下ってゆく細い石段があります。
この明暗の対比に触れたとたん
あ。こわ。
と、身体に緊張が走ります。
ゆっくり石段を降ります。
途中、ハルに微笑みかけてくれた若いお嬢さんが
「踏まぬ石を踏まないように。」と声をかけてくれました。
ああ、そうでした。ありがとうございます。
子どもたちが石段の真ん中の濡れた石を「これ?」と囲んで待っています。
うん、そう。
「なんで踏んだらあかんの?」
「天から降ってきたから。」
「へぇ。」
谷底に降り立ってから、荒御魂をお祭りしてあるお宮に続く石段をまた登ります。
御正宮とはちがって小さなお宮なのに桁違いに圧倒されるのはなぜ。
ドキドキしながらお宮に近づくと
とたんに今までおとなしかったハルさんが
突然指差しながらおしゃべりしだしました。
「んー。ぐー。う、うー。ん。あう。」と、なにを言ってるやらわかりゃしないのですが
なにかとしゃべってます。指をさしてる方向はきっちりお宮を向いています。
な、なななななにかいるー だだだだだれかいるーーーー ひーー
勢い、二礼二拍一礼したあと、
声に出して「は、ハルでございますっ 連れてまいりましたっ」
と、体育会系ごあいさつをする始末に。
おぼえたてのバイバイをしながら
お宮からはなれるハルさんを抱きながら
ドッキドキしてました。
コワいよ。荒御魂。すんごい気の流れがあるんだよ。あそこ。
初お宮参り記念に
ハルたんにお守りを買って帰りました。
いやはやドキドキでした。
もう少しで
兄が木刀(小)をおかげ横丁で買おうとしていたのを
見逃すところでした。
内宮はすごいなぁ。
平日なのにすごい人出。
(これを見るたび、ああ、伊勢市もったいない〜と、思います。
これこそ日本のまことのテーマパークなのにぃ。
整備がおろそかなものを見ると悲しくなります。)
ついたち参りに来るひとは、それなりに通な人が多いらしく
普段は見かけない宇治橋の大鳥居のたもとで一礼してから神苑に入る人の多いこと。
ハイハイ、まねっこまねっこ。
母子5人並んで宇治橋の外側の大鳥居の手前で一礼。
ベビーカーは奥まで入っていいですよーと、衛視さんに言われたものの
玉砂利の上は押しにくい。(乗ってるハルが重いのだ。)
結局、兄がハルさんを抱っこ。
手水舎で順番に手と口を清めます。
ハルの目の前にひしゃくですくった水を落としてやると
手を伸ばしてさわってくれてちゃんとじぶんでお清めできて、バカ親感激。
えらい子えらい子!ハルたんはえらい子!
メロメロバカ道中は二の鳥居をくぐって御正宮へ向かいます。
内宮さんの森は「たくさんのなにかがおわす森」なので
ザクザクと玉砂利を踏んで御正宮に向かうまでの間に、
ココロのお清めがじわーと行われているような気がします。
ご正宮の石段の下に立って御正殿を見上げるころには
すっかりココロはすっきりです。
大きな石段を登って天照大神の和魂にごあいさつ。
妊娠中から、近くまで来ながら一度もお参りをしたことがなかったハルさん、
はじめてのお目通りなので
「ハルです。お授けくださいましてありがとうございました。」とごあいさつ。
ハルさんもおとなしくご正殿を眺めているので
よかったよかった、ごあいさつがすんだ、と荒祭宮にむかいます。
人通りのほとんどない細い道。
日のささない林を抜けて右に折れると、
今度の御遷宮までまだなにもない新御敷地の裏に出ます。
ここだけがらんと空間が明るく抜けていて
その左手の暗い谷に下ってゆく細い石段があります。
この明暗の対比に触れたとたん
あ。こわ。
と、身体に緊張が走ります。
ゆっくり石段を降ります。
途中、ハルに微笑みかけてくれた若いお嬢さんが
「踏まぬ石を踏まないように。」と声をかけてくれました。
ああ、そうでした。ありがとうございます。
子どもたちが石段の真ん中の濡れた石を「これ?」と囲んで待っています。
うん、そう。
「なんで踏んだらあかんの?」
「天から降ってきたから。」
「へぇ。」
谷底に降り立ってから、荒御魂をお祭りしてあるお宮に続く石段をまた登ります。
御正宮とはちがって小さなお宮なのに桁違いに圧倒されるのはなぜ。
ドキドキしながらお宮に近づくと
とたんに今までおとなしかったハルさんが
突然指差しながらおしゃべりしだしました。
「んー。ぐー。う、うー。ん。あう。」と、なにを言ってるやらわかりゃしないのですが
なにかとしゃべってます。指をさしてる方向はきっちりお宮を向いています。
な、なななななにかいるー だだだだだれかいるーーーー ひーー
勢い、二礼二拍一礼したあと、
声に出して「は、ハルでございますっ 連れてまいりましたっ」
と、体育会系ごあいさつをする始末に。
おぼえたてのバイバイをしながら
お宮からはなれるハルさんを抱きながら
ドッキドキしてました。
コワいよ。荒御魂。すんごい気の流れがあるんだよ。あそこ。
初お宮参り記念に
ハルたんにお守りを買って帰りました。
いやはやドキドキでした。
もう少しで
兄が木刀(小)をおかげ横丁で買おうとしていたのを
見逃すところでした。
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