じんけん
2007年8月14日作文を書かねばならないので
人権について息子と語り合うはめに。
結局、じんけんて、
「人のちがいを差別しないで、尊重しあうこと。」
だ、とボクは思う〜、と息子がいきなりストライクを投げたので
作文のキモは決まった。
「尊重しあう」が、いい。
双方向でなくちゃね、というところが、
彼の心にはちゃんと沁みてるんだなぁ、と思うと、ちょっとじんとした。
そう思うよ、おかあちゃんも。
片思いじゃダメだと思うのよ。
「しあわせ」感じたいなら、ひとりよがりにならずに、抱え込まずに、相手と認めあって支えあって、が、ないとねぇ。
さあ、それをどう自分の体験と、結びつけるか、ですが。
「ひととのちがい」を、テーマに考えていくなら、
うちには絶好のネタがあることに気がつきましたよ。
3人も妹がいるなんて、ラッキー!
どうよ、妹とボクのちがいで、いっとくのは。
使える!と兄もはじめて妹の存在にキラキラしてきました。よかったー。妹〜。
「ぼくが正しいことを言っても、わけのわからないことで怒ってきたり、わけのわからないことで泣いていたりして、まったくわけがわかりません。」
と、素直な自分の感想から始まって、
わけのわからない妹たちに苦戦する「兄」を上手に書けてるところが楽しい。
実感だもんなぁ。
たっぷり、妹を書いたあと、とってもわかりやすく「ぼくのおもうじんけん」をまとめてあった。
「 ぼくの3人の妹は、一人一人良いところも悪いところもあります。『妹』と漢字で書けば一文字だけど、ぼくの三人の妹は、一人ひとりが一文字では表すことができない個性を持っています。
『ぼく』とは全然違う考えを持っていたり、『ぼく』とは全然違う性格を持っていたりして、わからない存在だったり、うっとうしい存在だったりします。だけど、ぼくが妹に助けられることもよくあります。だから、きょうだい一人ひとりの違うところを認め合って、足りないところは支えあって生きていかなければいけないと思いました。
それは今の社会でも同じことだと思いました。みんなが違うことを認め合って、足りないところを支えあえば、差別なんかなくなって、みんな一緒に仲良く暮らせると思いました。
そのために、ぼくは、相手のわからないところや、嫌なところも理解しあって、手を取りあって生きていくのが人権で大事なことだと思いました。なぜかというと、みんなが人のことを、理解しようとせずに、いがみ合っていたら、ケンカになって、言いたいことも聞いてもらえもしないと思うからです。
人はそれぞれ違うのだから、人のいいところを尊重しあおうと思いました。」
まだ、13歳だから、これでいいんじゃないかな。
13歳のじんけんのとらえ方、としては、
とにかく真ん中に力いっぱい投げる、でいいと思う。
きっと、ここからはじめたら、自分も他人も大事にできるんじゃないか、と思った。
今の中学生は、こんな宿題を夏休みにやっています。
大人だねぇ。
人権について息子と語り合うはめに。
結局、じんけんて、
「人のちがいを差別しないで、尊重しあうこと。」
だ、とボクは思う〜、と息子がいきなりストライクを投げたので
作文のキモは決まった。
「尊重しあう」が、いい。
双方向でなくちゃね、というところが、
彼の心にはちゃんと沁みてるんだなぁ、と思うと、ちょっとじんとした。
そう思うよ、おかあちゃんも。
片思いじゃダメだと思うのよ。
「しあわせ」感じたいなら、ひとりよがりにならずに、抱え込まずに、相手と認めあって支えあって、が、ないとねぇ。
さあ、それをどう自分の体験と、結びつけるか、ですが。
「ひととのちがい」を、テーマに考えていくなら、
うちには絶好のネタがあることに気がつきましたよ。
3人も妹がいるなんて、ラッキー!
どうよ、妹とボクのちがいで、いっとくのは。
使える!と兄もはじめて妹の存在にキラキラしてきました。よかったー。妹〜。
「ぼくが正しいことを言っても、わけのわからないことで怒ってきたり、わけのわからないことで泣いていたりして、まったくわけがわかりません。」
と、素直な自分の感想から始まって、
わけのわからない妹たちに苦戦する「兄」を上手に書けてるところが楽しい。
実感だもんなぁ。
たっぷり、妹を書いたあと、とってもわかりやすく「ぼくのおもうじんけん」をまとめてあった。
「 ぼくの3人の妹は、一人一人良いところも悪いところもあります。『妹』と漢字で書けば一文字だけど、ぼくの三人の妹は、一人ひとりが一文字では表すことができない個性を持っています。
『ぼく』とは全然違う考えを持っていたり、『ぼく』とは全然違う性格を持っていたりして、わからない存在だったり、うっとうしい存在だったりします。だけど、ぼくが妹に助けられることもよくあります。だから、きょうだい一人ひとりの違うところを認め合って、足りないところは支えあって生きていかなければいけないと思いました。
それは今の社会でも同じことだと思いました。みんなが違うことを認め合って、足りないところを支えあえば、差別なんかなくなって、みんな一緒に仲良く暮らせると思いました。
そのために、ぼくは、相手のわからないところや、嫌なところも理解しあって、手を取りあって生きていくのが人権で大事なことだと思いました。なぜかというと、みんなが人のことを、理解しようとせずに、いがみ合っていたら、ケンカになって、言いたいことも聞いてもらえもしないと思うからです。
人はそれぞれ違うのだから、人のいいところを尊重しあおうと思いました。」
まだ、13歳だから、これでいいんじゃないかな。
13歳のじんけんのとらえ方、としては、
とにかく真ん中に力いっぱい投げる、でいいと思う。
きっと、ここからはじめたら、自分も他人も大事にできるんじゃないか、と思った。
今の中学生は、こんな宿題を夏休みにやっています。
大人だねぇ。
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