| メイン |
かたあしだちょうのエルフ
2007年12月31日 読書
子どもの頃読んだときは
エルフがかわいそうでかわいそうで読むたびにボロボロ泣いた本。
泣くから読まない、と決めた本。
ハルに読んであげてて
ああ感じ方が変わったなぁと実感。
「エルフは じぶんの からだのことなど わすれて
なんとか たすけてやらなくてはと おもいました。」
このエルフの気持ちの部分を
子どもの頃のわたしは エルフがかわいそう、と思いながらも、頼もしいそんなエルフにそばにいてほしい、と感じていたけれど
「自分のことなど忘れ」るのはあたりまえの愛だ。
愛の強さって、たぶん、わたし、知ってる。
強情でもわがままでも自分本位でもなく
ただただ優しい気持ちだけの、でも、けして折れない強さだ。
木陰になったエルフを、むかし子どもだった頃のように
「かわいそう。」と泣く私じゃなくなりました。
エルフがかわいそうでかわいそうで読むたびにボロボロ泣いた本。
泣くから読まない、と決めた本。
ハルに読んであげてて
ああ感じ方が変わったなぁと実感。
「エルフは じぶんの からだのことなど わすれて
なんとか たすけてやらなくてはと おもいました。」
このエルフの気持ちの部分を
子どもの頃のわたしは エルフがかわいそう、と思いながらも、頼もしいそんなエルフにそばにいてほしい、と感じていたけれど
「自分のことなど忘れ」るのはあたりまえの愛だ。
愛の強さって、たぶん、わたし、知ってる。
強情でもわがままでも自分本位でもなく
ただただ優しい気持ちだけの、でも、けして折れない強さだ。
木陰になったエルフを、むかし子どもだった頃のように
「かわいそう。」と泣く私じゃなくなりました。
| メイン |
コメント