圧力鍋の絶品おかず―手早くできて、ホントにおいしい! (別冊エッセ)
2008年2月5日 読書 コメント (6)
ぶっこむ→火をつける→シュウシュウ→時間を計る→火を消してほっとく→できあがり
の手早さと
柔らかくて滋味の引き出されたおいしいものを食べさせたい赤ちゃん食には 圧力鍋は欠かせん。
古い古い圧力鍋なのによく働くよなあ。
ほぼ毎日なにかがシュウシュウゆっている。
ハルのお気に入りは大根。
つくねと炊き合わせても、手羽先と炊き合わせても、タコと炊き合わせても味がしみておいしい。
ゼリーほどの固さになっている大根を一度に4個（輪切り）は食べます。食べすぎだ。
煮豚もおいしい。1キロ14分加圧で、切るときにほろほろに崩れるほど柔らかい煮豚完成。
これをもとに炊くのもおいしいけれど、
ウチではゆでたてにゴマだれをつけて食べるのが定番。
これもつかんでガブガブ食べてますねぇ。
ヒゲくんは
「こんな柔らかくてうまいもんばっかり食べさせとったらあかんで。歯ぁ悪なるで。」
というんですが、いや、絶対それはないよ。
じゃ、アナタの歯が心配だから、
しがんで出すよーな肉を作りましょーか？と言ったら
「いいです。これでいいです。」と慌てていました。
おやつにアップルパイを作ったんだけど
りんごも圧力鍋で煮てみた。
とろとろになってしかも型崩れなし。
「わー。売ってるアップルパイやー。」
という昭和のほめ方をヒゲくんがしてくれました。
（たぶんほめてるんだと思うんだけど。）
コメント
かみごたえがお望みなら玄米を食う、という手がありますよ。
一人暮らしや二人なら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4579210255/glfclb-22/ref=nosim
という本もおすすめ。大家族には関係ないけど。
ちなみに、できた料理を再加熱(80度以上で1分程度)しておくと擬似的な「でっかい缶詰」になって冷蔵庫保存をせずに長期間(数ヶ月？不明)、作った料理を保存できるそうです。
最近では安物(数千円)の圧力鍋も売ってるので、2台目3台目を買うのも手です。
ふろふき大根なんか、圧力鍋がないと作れない！普通の鍋だと、隠し包丁を入れても何十分もかかる。そんなこたぁやってられんしね。
子供食という意味では、うちの日記でも紹介したけど、
「ゼロから始める玄米生活―高取保育園の食育実践レシピ集」はおもしろいです。おすすめ。
食育は大事です。
高取保育園は有名やね。その本は持ってますわ。
わたしの玄米食のおすすめ本は 高山なおみさんの「うちの玄米ごはん」かな。
まぁ、うちの場合は5：1で食べない人が多いので、
玄米の炊ける日めったにないけども。
圧力鍋もスキだけど、土鍋もいいよ。
大根の味噌炊きは土鍋の保温調理の右に出るものなし。
・・て わしらはオバハンか。
ポトフとかラクラク。5分でウマウマやもんなぁ。レトルトパックもいらん。採りにくい根菜類も食いやすい。
土鍋の大根みそ炊きはやってみよう。どうすんの？
ただ、やっぱり圧力鍋が便利で二個持ってます。4000円で2.0リットルの小さい奴。小さい方が使いやすい。もう一個くらい買ってもいいなぁ。大きな缶詰用に。圧力鍋ラブ。
大根と豚を甘い味噌味で煮込むの。煮立ったらアクとって火を消して放置。夕方までほっといてもう一度火にかける。
様子見ながら大根に照りが出るくらいまで煮込むとなおいい。