ポニョ
2008年7月28日ポニョ。
どうなんだ。ポニョ。
パンフレットの一番最初に書かれた、宮崎(父)監督からの
「少年と少女 愛と責任 海と生命
これ等初源に属するものをためらわずに描いて
神経症と不安の時代に立ち向かおうとするものである。」
と締めくくられたキッツいメッセージを読んでしまうと余計に
「かわいいね、よかったね。」だけですまなくなっちゃうポニョ。
しばらく前に、たまたま養老先生との対談集の「虫眼とアニ眼」を読んだトコだったので、
年寄りと子どもの関わり方にどんな理想を描いているか、とか
子どもをどんな風にこの人たちは慈しんでいるかとか、
子どもを友人としてリスペクトしているか、とか
生きるってことを大胆に楽しむためには今の子どもは傷つきやすすぎる、なんとかせねば!という危機感とか、
ポニョを透過して伝わるものが多すぎてクラクラ。
宗介くんの素直さも、ポニョの(ワガママな)一途さも、
宗介くんのおかあさんのたくましさも、
ポニョのおかあさんの突き放し度も、
うーん、どういうかねぇ。
あるある、と共感できたり、
エエ〜そこまでさせる〜と、引いてみたり
うらやましくもあり、コワくもあり。
どうなんだよ。ポニョ第一印象。
宮崎(子)監督なんだね。宗介くん。
そう思うとこれまたどうなんだよ。ポニョ。
どうなんだ。ポニョ。
パンフレットの一番最初に書かれた、宮崎(父)監督からの
「少年と少女 愛と責任 海と生命
これ等初源に属するものをためらわずに描いて
神経症と不安の時代に立ち向かおうとするものである。」
と締めくくられたキッツいメッセージを読んでしまうと余計に
「かわいいね、よかったね。」だけですまなくなっちゃうポニョ。
しばらく前に、たまたま養老先生との対談集の「虫眼とアニ眼」を読んだトコだったので、
年寄りと子どもの関わり方にどんな理想を描いているか、とか
子どもをどんな風にこの人たちは慈しんでいるかとか、
子どもを友人としてリスペクトしているか、とか
生きるってことを大胆に楽しむためには今の子どもは傷つきやすすぎる、なんとかせねば!という危機感とか、
ポニョを透過して伝わるものが多すぎてクラクラ。
宗介くんの素直さも、ポニョの(ワガママな)一途さも、
宗介くんのおかあさんのたくましさも、
ポニョのおかあさんの突き放し度も、
うーん、どういうかねぇ。
あるある、と共感できたり、
エエ〜そこまでさせる〜と、引いてみたり
うらやましくもあり、コワくもあり。
どうなんだよ。ポニョ第一印象。
宮崎(子)監督なんだね。宗介くん。
そう思うとこれまたどうなんだよ。ポニョ。
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