汚染米て、見ただけじゃわかんないのかなーと思っていたら
「たとえばこんなのが汚染米」と
真っ黒にカビたりしてるお米がテレビに映りました。

あらら。
これが、おせんべやお酒になったのかー。

クリーニングをする、という説明があって
わたしの頭の中に
「見た目は白いが、明らかに新米とは違うツヤのアヤシイお米」が納品されてゆく図が浮かびました。


そういうのって、
有名な高級酒造へ納品されたときにさ
蔵の全権を任されていて世襲の若社長なんかが全然頭が上がらない
杜氏の頭がバリッと袋を開けてだね、
「くんくん・・・・・こんな米、使えるかぁ!」
とかやんないんだろうか。


そこんとこどうよヒゲくん。



ヒ「・・・畳屋が、店の表で畳を縫ってると思ったら大間違いやで。
  畳マシーンに、ガーーーーッって入れたらパン!パン!て、出来上がってできてくるんやで。」


そうね。ハッピも地下足袋も着てなかったよね。畳屋のニイちゃん。(←先月畳替えした)
じゃあ、昔ながらの畳屋は、「よおいしょ~っ」て、畳かつぐとこだけでしょうか。

ヒ「それもないなぁ。今の畳は軽いから。」



汚染米は学生のバイト君や、パートのおばちゃんが、
ざーーーーっと器械の口に開けたのかもしんないなぁ。


作業が簡単になって、ボタンを押せる人だけいればやれるかもしれないけども
くんくん嗅ぐ人を、ISOなんかより大事にしないといかんよなぁ。

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