ナリユキの流れってのったらのるだけ激流になるのねってことか。
2009年1月29日 日常打ち合わせのときに、落書きしていたら
イラストを頼まれました。
「イラスト、てか、小さい挿し絵でいいんですか?」
「そうそう」
「何を描くんですか」
「市内の観光マップを作ろうと思っててね。ちょこっと。」
「こういう、落書きみたいのしか描けないけどいいんですか?」
「うんうんこういうの。」
「ほんとに?」
「ほんとにー」
ということで
パン屋のおじさんとか、ケーキとか、ウシ(土地柄)とか描いたらいいのかな~
と、お手伝いしますよ~と言いました。
そしたらね。しばらくしてからね。
プリントアウトしたグーグルマップをセロテープで貼り合わせたA2程度の大きさの地図を渡されました。
ボールペンでお店の名前が走り書きしてあって
「このへん余白」とかって右下がぐるんと丸で囲んであって
「ん、えーと、このどこに絵を描くのっかな~?」と明るく歌いながら尋ねてみました。
「これをイラストマップにしてほしいの~。」と真顔で言われました。
なに言い出すんだ。
「会議でね、こういうイラストマップがあったら素敵よねぇ~ってなってね
ああ、それはいいねぇ~ってなってね、
でもできる?ってなって、
”はい、うちのイラストレーターがんばりますから!”って言ってきちゃった~」
ダレか?
ダレのことウソついてきたか。この人は。
あわあわあわ、と、なったのですが
「それが、締め切りが今月末なの!」と聞いてさらに
あわあわあわあわあわあわ!!となって、
な、なななななんとかしなきゃねそれは!と、
結局イラストマップを描くことになりました。
話がとっても断片的なので、よくわからなかったけれども
・県の子育て支援関係の事業らしい
・イベント会場で配るらしい
・落語らしい
・会場周辺マップ+市内観光食べ歩きマップみたいのにしたいらしい
・お客は金払って入場するっぽい
・押さえてる会館が1000人規模だ
それって、ちょっとちゃんとやらなきゃあかん感じがする。
いい加減の殴り書きでやっつけ仕事でOKな感じでないのが
今やっとここでわかるなんて。ああ、もう戻れない。
切り貼りマップをもらって帰りました。
本屋に行きました。
図書館に行きました。
画材屋に行きました。
・・・うう。
この地図細かいー。見づらいー。
積んだ本の上アクリル板置いて、蛍光灯で下から照らしてライトボックス作りました。
ヒゲ「・・・・・なにコレ。」
ヨメ「この地図うつすの。」
ヒゲ「会社から、投影板持ってきたろか。」
ヒゲくんの言う投影板というのは
「ライトボックス型スライドビューア」でしたのでそれも借りました。
むん。
写すと細かすぎてアカン。と判明したので結局フリーハンドで手描きになりました。
むーん。
これって、手描きでなくてもパソコンでががーっと描いてもいいのではないかなぁ。
それだとまた違うのかなぁ~。
手描きの「手作り感」てのがウケるのかなぁ~。
手描きって、ご指定だったもんなぁ。
手描きでこういう仕事する人って高いのかなぁ。
タダで、すぐに頼めて、2,3日中に仕上げて、ってのはさぞかし便利だろうなぁ。
なあんて、いろいろ考えつつ、コタツを作業場にして
描いて、置いて、描いて、寝かせて、描いて、(自分が)寝て、描きました。
4枚ほど試してみて
手描きマップに切り貼り文字で、手描きイラスト、というのをこしらえました。
こしらえすぎないできあがりにして持っていったイラストマップ。
あっさりOK出ました。
意に沿う仕上がりだったようでよかったよかった。
「・・・コピー、ほしーなー。
こどもたちに、おかあちゃん上手!ってほめられたから、ちょっととっときたいー。」と言ったら、
「いいけど。これ使って、パンフできたら、県内の小中学校にもまくんだけど。完成品でいいんじゃない?」
・・・ほんとに後から聞かされることばっかりです。
いったいなんのイベントなんだろう。
最近、ナリユキで「ちょっとお手伝い」が
全然ちょっとじゃないじゃん! てことが増えてきました。
そういう時期なのかもなぁ。
ナリユキの流れにはのってくとして、
よおく、考えて動くようにしようっと。
イラストを頼まれました。
「イラスト、てか、小さい挿し絵でいいんですか?」
「そうそう」
「何を描くんですか」
「市内の観光マップを作ろうと思っててね。ちょこっと。」
「こういう、落書きみたいのしか描けないけどいいんですか?」
「うんうんこういうの。」
「ほんとに?」
「ほんとにー」
ということで
パン屋のおじさんとか、ケーキとか、ウシ(土地柄)とか描いたらいいのかな~
と、お手伝いしますよ~と言いました。
そしたらね。しばらくしてからね。
プリントアウトしたグーグルマップをセロテープで貼り合わせたA2程度の大きさの地図を渡されました。
ボールペンでお店の名前が走り書きしてあって
「このへん余白」とかって右下がぐるんと丸で囲んであって
「ん、えーと、このどこに絵を描くのっかな~?」と明るく歌いながら尋ねてみました。
「これをイラストマップにしてほしいの~。」と真顔で言われました。
なに言い出すんだ。
「会議でね、こういうイラストマップがあったら素敵よねぇ~ってなってね
ああ、それはいいねぇ~ってなってね、
でもできる?ってなって、
”はい、うちのイラストレーターがんばりますから!”って言ってきちゃった~」
ダレか?
ダレのことウソついてきたか。この人は。
あわあわあわ、と、なったのですが
「それが、締め切りが今月末なの!」と聞いてさらに
あわあわあわあわあわあわ!!となって、
な、なななななんとかしなきゃねそれは!と、
結局イラストマップを描くことになりました。
話がとっても断片的なので、よくわからなかったけれども
・県の子育て支援関係の事業らしい
・イベント会場で配るらしい
・落語らしい
・会場周辺マップ+市内観光食べ歩きマップみたいのにしたいらしい
・お客は金払って入場するっぽい
・押さえてる会館が1000人規模だ
それって、ちょっとちゃんとやらなきゃあかん感じがする。
いい加減の殴り書きでやっつけ仕事でOKな感じでないのが
今やっとここでわかるなんて。ああ、もう戻れない。
切り貼りマップをもらって帰りました。
本屋に行きました。
図書館に行きました。
画材屋に行きました。
・・・うう。
この地図細かいー。見づらいー。
積んだ本の上アクリル板置いて、蛍光灯で下から照らしてライトボックス作りました。
ヒゲ「・・・・・なにコレ。」
ヨメ「この地図うつすの。」
ヒゲ「会社から、投影板持ってきたろか。」
ヒゲくんの言う投影板というのは
「ライトボックス型スライドビューア」でしたのでそれも借りました。
むん。
写すと細かすぎてアカン。と判明したので結局フリーハンドで手描きになりました。
むーん。
これって、手描きでなくてもパソコンでががーっと描いてもいいのではないかなぁ。
それだとまた違うのかなぁ~。
手描きの「手作り感」てのがウケるのかなぁ~。
手描きって、ご指定だったもんなぁ。
手描きでこういう仕事する人って高いのかなぁ。
タダで、すぐに頼めて、2,3日中に仕上げて、ってのはさぞかし便利だろうなぁ。
なあんて、いろいろ考えつつ、コタツを作業場にして
描いて、置いて、描いて、寝かせて、描いて、(自分が)寝て、描きました。
4枚ほど試してみて
手描きマップに切り貼り文字で、手描きイラスト、というのをこしらえました。
こしらえすぎないできあがりにして持っていったイラストマップ。
あっさりOK出ました。
意に沿う仕上がりだったようでよかったよかった。
「・・・コピー、ほしーなー。
こどもたちに、おかあちゃん上手!ってほめられたから、ちょっととっときたいー。」と言ったら、
「いいけど。これ使って、パンフできたら、県内の小中学校にもまくんだけど。完成品でいいんじゃない?」
・・・ほんとに後から聞かされることばっかりです。
いったいなんのイベントなんだろう。
最近、ナリユキで「ちょっとお手伝い」が
全然ちょっとじゃないじゃん! てことが増えてきました。
そういう時期なのかもなぁ。
ナリユキの流れにはのってくとして、
よおく、考えて動くようにしようっと。
コメント