おひなさま

2009年2月18日 日常
うちにはおひなさまが4つあります。

長い間わたしが実家から持ってきた
古いきめこみ人形を毎年出して
機嫌良く女4人でおんなまつりをしていたのに

ハルが生まれたときに
「これは、ハルちゃんの。」と
旅行先で見つけた素敵な立ちびなを
おかあさんがわざわざ持ってきてくださって、

おお~、なんでまたハルだけ特別かなぁ~と思っていたら
実はそうではなく、
今までも女子が生まれるたびに
おかあさまからはひな人形のプレゼントがあって、
それをおかあさまから預かったヒゲくんが

・マルさんの漆塗りのひな人形を隠し持っていた。
・ミーさんのひな人形は結局見つからずじまい。(これまた旅先の逸品だったらしい)

というオソロシイ事実が発覚。

結果、発覚翌日にミーさん用に量販店のケース入りのよくあるひな人形セットがドガンと届く、
というなんだか誰もが涙目になってしまう決着を見たのでした。


そんなわけで
あんなに楽しかったおひなまつりが
ミーさんの恨み節の響くお祭りになってしまったここ2年です。


今日はハルさんと
「おひなさまを作りましょう」という親子工作に参加してきます。

ハルさんに甘いミーさんが
「ハーちゃん、いいおひなさま作ったねぇ~
おまつりしようねぇ~」
と、ご機嫌が治ってくれたらいいなぁ。



親からしたら
子どもなんて
みんなそれぞれにいいとこがあって
それぞれにかわいくて大好きで大事なのに
子どもにはそこんとこわかってもらえないらしい。

きょうだいと自分を比べて
引き算したり足し算したり。

年の離れた妹は
素直に足し算のできる貴重な存在。

そういうことも
ハルさんのプラスの効用。

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