減税

2009年4月12日 日常 コメント (2)
ヘンなことばっかりして、ちっとも減税しないなあ、と思っていました。

されてました。固定資産税と都市計画税。
あわせて1万円ちょっと。

むーん。減税って、インパクト弱いんだなぁ・・・って実感したー。

コメント

シゲ
2009年4月12日9:42

いやいやインパクトが弱いんじゃなくて、額が少なすぎるの!
しょうゆう事。(by村上ショージ)
名古屋市役所の職員の退職金は、あの天下のトヨタの退職金を上回ります。
これを削減してないから、減税できないのです。
年収が800万、退職金3000万、ボーナス185万、年金月20万です。
しかも、恐ろしいことに独立行政法人になってから、「どここらどこまでが公務員?」
というのがわからなくなって、支払ってる給与(=税金)の総額が不明です。
だから削り方すら不明!
こういうアホな役人天国をこそなんとかせなアカンのですよ。
だから、本来は、役人の給料削減が最優先。で、それを減税と言うのです。
役人の給料削減をしない限り、本質的には減税とはいえません。
埋蔵金を使ってちょろっとゴマカシ程度の減税とか形だけやるからこういう事になるのです。

ちなみに、40歳までの若い役人は給料がとても安いです。なので、そういう知り合いがいても騙されてはいけません。
彼らには、「不況でもリストラの心配なし」という、とんでもなく大きなメリットがあります。だから安い賃金のまま一生を終えても、それでも一般の中小企業よりはるかにお得な仕組みなのです。

だから減税が最優先なのです。

が、日本人には「お上意識」というやっかいなものがあるので、全然そういう政治改革=政治の運営資金圧縮=役人人員削減&給料削減に結びつかないのです。

で、本来国民の自由意志で行う「寄付」を「汚い金」であるかのようにリーク情報で操作して、ムダ金である税金を「クリーンなお金」として国民洗脳してるわけです。
ここのところの洗脳が解けない限り、日本に未来はありません。キッパリと断言いたします。

きゃおる
2009年4月13日21:32

規模の大きな減税をするために、
公務員の削減、公務員の給与の削減、は、よく言われることですね。
「減税」と「削減」は、セットのはずだと、わたしも思います。

今回、固定資産税類の減税、ウチ的にはたかだか1万円ちょっとですけども
15%近い減額なんです。
徴収されているものの減額って、ありがたみが薄いなぁ。
同じ1万円ちょっとでも
定額給付金と比べると インパクト弱いなぁ~ と思った次第です。

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