おいっこだのめいっこだの

ハルさんの同級生（2歳児）がぼつぼつ早期教育系のおけいこごとに手を出し始めている。
年齢が年齢だから「おかあさんと一緒に」が基本。
英語教室、だったり、音楽教室だったりだ。
いまのとこよく聞くのが「英語教室」

英語はキライじゃない。
早期教育は結構キライ。
ハルさんに英語を習わせなくちゃ！とは今のところ思ってない。

「英語耳は3歳まで」伝説にのってくおかあさんのおかげで英会話塾おおはやりですなぁ。
まぁ、週に1回のおかあさんといっしょ英会話塾は母のほうが楽しい息抜きになるのかもね～

なぁんて　おもてたわけですよ


4月からいもうとちゃんのとこの4歳児くんと2歳児ちゃんが
「インターナショナルプリスクール」に通ってるらしい。
うちの近くにそれはあるんですが　いもうとちゃんとこからは小一時間かかります。

弁当持ちで毎日３～５時間
英語をしゃべる外国人に預けるわけです。

どう見てもフランチャイズの英会話塾で保育園じゃないんだけどなぁ・・。
よもやインターナショナルプリスクールであるはずがない。

６歳から町立小学校、そのまま町立中学校へ通うのに大事なのは
幼児からの英語教育ではなくて
幼児からはじまる「園という社会」なのでは。
だいじょうぶか。甥っ子、姪っ子。

去年の夏、ふたりで保育園選びの話をした時、
「子どもにとっては、町立の保育園が一番いいと思うけど。」と心配していたけれど
そうですか。
なにか、親方向に大きくスライドしたんですね。

こういうとき、信頼関係があったら。
なにを言ってもちゃんと受け止めてくれる、信頼関係があったら。
「それは、よろしくない選択だよ。」と言えるのに。
残念。

「送迎がたいへんでしょう。うちで休憩して行ってね。」
としか言えなかったわたしは、いくじなしだなぁ・・・・。


愛であたるには、嫁同士って、ちょっと遠い。とほほ。