今日は、ハルさんと「小麦粉粘土であそぼう会」へ行く予定だったのですが
ときどき鼻水、たまーに咳、という幼児を連れて室内遊びにはゆきづらい雰囲気に世間がなってきましたね。
キャンセルしてうちでハルさんとまったり過ごしました。
熱なし、食欲あり、わがままといたって元気です。



歳の差・多子きょうだいであるがゆえに、幅広くウイルスをもらってくる危険は常にある、と考えています。
毎年インフルエンザの予防接種を家族全員で(といってもかたくなに嫌がるヒゲくんはのぞいて)受けるのは、
ひとえに「ハルがかかると危険だから」です。

幼児にとって、インフルエンザは恐怖です。
季節性の「弱毒性」と呼ばれているものでさえヘタすりゃ命にかかわると、
幼児の母なら誰だってわかっています。

任意のHIBの予防接種を決めたのにも
インフルエンザにかかって万が一重篤な状態になったときも
髄膜炎は食い止めたい、という我が子の命を守りたい一心からです。

インフルエンザは寝てれば治る。
それは本当だと思います。
だけど、それは弱者には当てはまらない。
弱者を守るために「予防」が徹底されてほしいと、願います。

11月にまたインフルエンザの流行が来る。
春にこんなに新種がばらまかれて、いったい冬にはどんな株が芽を出すのだろう。
それまでにはHIBワクチンの取り寄せがすんで接種できてればいいけど。


手洗い、うがい、アルコール消毒、湿度管理に、毎日の床拭き。
ハルの命を守るために欠かせない。おおげさじゃないんです。幼児のためには。


マスクが売り切れるニュースを、過剰反応だなぁ、と笑えない事情が、
幼児を持つ母にはあります。



マイノリティなんだなぁ、と感じます。

そんな世の中で育児をしていることを、政治がわかってくれればよいのに、と思います。

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