お墓参りをするために実家に行く。
親戚のみなさんと、お元気でしたか、なんて話しながら
行く人の用意待ちをしていたら
お客さんが玄関に現れる。
ヒゲくんが応対に出た。
誰だかわからないけどもどうやらこの方も親戚らしい。
ヒゲくんからだと、従姉妹にあたるひと(おばさま)とその姪さん(大学生)らしい。
いとことはいっても20歳近く離れている感じのおばさまと盛り上がるヒゲくん。
「姉ちゃん!姉ちゃん!」とヒゲくんに呼ばれて帰省したばかりの実お姉さまが輪に入り、
「おかあちゃん!」と呼ばれてお母さまが輪に入り、
「おやじ!」と呼ばれ、「兄貴!」と呼ばれ、
ぽつーんとお姉さまのお婿さんとヒゲのヨメのわたし。
ふたりが小声で「だれかな?」「だれでしょうねぇ?」「行かなくていいですかね?」「いいんじゃない?」
では呼ばれるまでステイで。とポジション確認をしたものの
お婿義兄さまも「あ、夫です。」とお義姉さまに手招きされて参戦。
全員が立ち話をしています。
なに話してるんだろうなあ~
親戚間の「誰(例:横山のおっちゃん)の誰(例:出戻りしてきた2番目の娘)の誰(例:ホラあのどもならんかった息子のテっちゃん)が、どうした(例:会社はじめて立派になった)。」とかいう話は、聞いててもわからんし、親戚だからこそのハイパーなノリにはついていきようがないので、とりあえず、ニーと笑顔のまま遠くから軽く頭を下げつつ眺める。
これでいいのか。
これでいいのだ。
せっかくだから全員で記念写真を撮ろう、とヒゲくんに集められる。
来客のおばさまからだと、
おじさん夫婦(ヒゲ父母)、年下のいとこたち(ヒゲ姉兄)夫婦と、その「またいとこ」たち
全部で21人。
ではさよーならー、とお見送りしてから、誰だったかを教えてもらったので
忘れないうちに来年また会うかもしれないときのために
「そういう人がお盆に来ることがある」と書き留めておく。
書き留めておいたところで
ニーと笑って静かに頭をたれるポジションは変わらないんだが。
親戚のみなさんと、お元気でしたか、なんて話しながら
行く人の用意待ちをしていたら
お客さんが玄関に現れる。
ヒゲくんが応対に出た。
誰だかわからないけどもどうやらこの方も親戚らしい。
ヒゲくんからだと、従姉妹にあたるひと(おばさま)とその姪さん(大学生)らしい。
いとことはいっても20歳近く離れている感じのおばさまと盛り上がるヒゲくん。
「姉ちゃん!姉ちゃん!」とヒゲくんに呼ばれて帰省したばかりの実お姉さまが輪に入り、
「おかあちゃん!」と呼ばれてお母さまが輪に入り、
「おやじ!」と呼ばれ、「兄貴!」と呼ばれ、
ぽつーんとお姉さまのお婿さんとヒゲのヨメのわたし。
ふたりが小声で「だれかな?」「だれでしょうねぇ?」「行かなくていいですかね?」「いいんじゃない?」
では呼ばれるまでステイで。とポジション確認をしたものの
お婿義兄さまも「あ、夫です。」とお義姉さまに手招きされて参戦。
全員が立ち話をしています。
なに話してるんだろうなあ~
親戚間の「誰(例:横山のおっちゃん)の誰(例:出戻りしてきた2番目の娘)の誰(例:ホラあのどもならんかった息子のテっちゃん)が、どうした(例:会社はじめて立派になった)。」とかいう話は、聞いててもわからんし、親戚だからこそのハイパーなノリにはついていきようがないので、とりあえず、ニーと笑顔のまま遠くから軽く頭を下げつつ眺める。
これでいいのか。
これでいいのだ。
せっかくだから全員で記念写真を撮ろう、とヒゲくんに集められる。
来客のおばさまからだと、
おじさん夫婦(ヒゲ父母)、年下のいとこたち(ヒゲ姉兄)夫婦と、その「またいとこ」たち
全部で21人。
ではさよーならー、とお見送りしてから、誰だったかを教えてもらったので
忘れないうちに来年また会うかもしれないときのために
「そういう人がお盆に来ることがある」と書き留めておく。
書き留めておいたところで
ニーと笑って静かに頭をたれるポジションは変わらないんだが。
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