ゴミ置き場がカラスに荒らされるので
金網のゴミ集積所を建ててくれーという要望が出て
5月から自治会にはかってきました。
予算や助成金や候補地の水利権や清掃課をクリアして
やっとこ土木課の現地調査です。
土木課も、「うーん、まぁ、ここならなぁ。見に行ってみるからそれまで待って~。」
と市役所では(押せばなんとなかるかな?)という感触だったのですが、
現地を見て「ありゃ。こりゃ、図面とちごうとるなあ。」とのたまう。
こちらから出したゴミ集積所建設の申請書の図面に間違いはない。
のだが、数年前に隣接地を造成した業者が提出した図面が現地と違うらしい。
ということで、
「ここはあかんわぁ~。」(困)
そ、そんなぁ・・・。(大困)
「でもな、ここは、ちょっとマズイけどな、対面に花壇があるはず。ここなら、
・・・・・花壇どこや!?」
図面では花壇のはずの場所には隣地の個人宅の大きな物置が。
ドユコト????????
関係者一同、あっちゃーという顔で物置を眺める。
図面上は市の管理地になっているはずの場所も、現地をあたると思わぬ運用がされていたりしますねぇ。
現場確認て、ほんとうに大事だわぁ~。わはははは。って!!笑いごっちゃない。
代わりにほんの2メートルほど離れた別の場所をご提案いただきました。
現地を見ながら「ここならこういう具合に、これを避けて、このくらいのサイズで。」と細かく指導もしてくれて、
市役所 「ここに変更して申請してくれたらええで。あー、またここ写真撮りにこなあかんなぁ。」
自治会長「もう、今日撮ってったらえやないか。」
市「そやなぁ。撮ってくわ。」
自「ついでにハンコも押してけさ。」
市「課長のハンコ、机やわぁ。」
と、どうにかこうにか軟着陸。内定した感じでした。
ゴミ置き場ひとつ建てるのに、家一軒建てるほどの申請書類が動きます。
決まりは決まりとして、めんどくさくてやっかいだけれども、
それにあたる自治会も市役所も親切なひとたちなので
「やれやれ、よかったのぅ。」とニコニコと帰ってゆきました。
組長のわたしも、ああよかったぁ。と一安心です。
なのに。
ごあいさつに行った隣組から
「他の場所に建てて。」
「あとから建てられても困る。」
「匂いが。」
「汁が垂れたら。」
「嫌だって近くのおうちの人が。」
うう。
・いや、最終的に市の指導があってその場所に内定した。しかもうちの組の純然たる管理地ですが。
・いやいや、おたくたちのほうこそ、あとから造成した隣組ではないですかー
・いやいやいや、それはお互い様ですよー
・いやいやいやいや、掃除当番きまってますからー
・いやいやいやいやいや、お宅の組のゴミ置き場と道はさんで対面なのにーそう言われてもー
と、言い返したいことは山ほどあったのですが
「迷惑がかからないように、お宅の組のゴミ置き場の掃除と条件をそろえます。
どうされてますか?」と尋ねたら
「・・・・・・当番もそうじもしてない。・・・ひっとりひとりのこころがけで!」きれいにしてるそうです。
オウ。ソウデスカ。ソレハ ヨイ ココロガーケデースネー。
組長同士で折り合いが付けられたらいいことだと思ったんだけど
どうやら向こうの組長さん引っ込みがつかない感じです。
自治会長と町内会長にお出まし願っておさめていただくことにしました。
あーあ。9月から使えるように段取り進めてたのに、ひと月遅れちゃうなぁ・・・。
ゴネられてご破算になりませんように、と願う。
---
ヒゲくんに叱られました。
ヒ「あほやなー。 そんなんな、なんぼ自治会長が事前に連絡しとけ、っていうてもやな、
ひと月も先から言いにいくのはアホ。
そういう場合は、工事の当日の朝に、コンクリミキサー車連れて行って、ゴンゴンいわしといて、
”オハヨーゴザイマス!本日より、ここに工事を始めさせていただきます!”って言うねん。」
そんなえげつない~。そんなことしたらコンクリ打ってる業者の横へついてブチブチ言うてくんのとちゃう?
ヒ「ワシラ仕事やもんで~て言うねん。そんなもんなぁ、建ったもん勝ちやで!」
そんなぁ~。この後のご近所づきあいもあるのに、
自治会長さんはそういうモメゴトがないように先にあいさつにいっとけと。
ヒ「そう!モメゴトがないように、先に建てちゃう。建ててからあいさつに行く!
自分とこの土地になに建てても文句言われる筋合いはない!
建てるだけの許可なら何も問題ない!いつから使いますね~ってあいさつだけしたらええねん。
そんなもん、10年もたったら誰もなんもいわへんねん!建てといたらええねん!
そういうもんやねん。きゃおるちゃんは、世間知らずやねん。
ということで、もう発注してええか?」
ヒゲ建設に、頼むんじゃなかった。
金網のゴミ集積所を建ててくれーという要望が出て
5月から自治会にはかってきました。
予算や助成金や候補地の水利権や清掃課をクリアして
やっとこ土木課の現地調査です。
土木課も、「うーん、まぁ、ここならなぁ。見に行ってみるからそれまで待って~。」
と市役所では(押せばなんとなかるかな?)という感触だったのですが、
現地を見て「ありゃ。こりゃ、図面とちごうとるなあ。」とのたまう。
こちらから出したゴミ集積所建設の申請書の図面に間違いはない。
のだが、数年前に隣接地を造成した業者が提出した図面が現地と違うらしい。
ということで、
「ここはあかんわぁ~。」(困)
そ、そんなぁ・・・。(大困)
「でもな、ここは、ちょっとマズイけどな、対面に花壇があるはず。ここなら、
・・・・・花壇どこや!?」
図面では花壇のはずの場所には隣地の個人宅の大きな物置が。
ドユコト????????
関係者一同、あっちゃーという顔で物置を眺める。
図面上は市の管理地になっているはずの場所も、現地をあたると思わぬ運用がされていたりしますねぇ。
現場確認て、ほんとうに大事だわぁ~。わはははは。って!!笑いごっちゃない。
代わりにほんの2メートルほど離れた別の場所をご提案いただきました。
現地を見ながら「ここならこういう具合に、これを避けて、このくらいのサイズで。」と細かく指導もしてくれて、
市役所 「ここに変更して申請してくれたらええで。あー、またここ写真撮りにこなあかんなぁ。」
自治会長「もう、今日撮ってったらえやないか。」
市「そやなぁ。撮ってくわ。」
自「ついでにハンコも押してけさ。」
市「課長のハンコ、机やわぁ。」
と、どうにかこうにか軟着陸。内定した感じでした。
ゴミ置き場ひとつ建てるのに、家一軒建てるほどの申請書類が動きます。
決まりは決まりとして、めんどくさくてやっかいだけれども、
それにあたる自治会も市役所も親切なひとたちなので
「やれやれ、よかったのぅ。」とニコニコと帰ってゆきました。
組長のわたしも、ああよかったぁ。と一安心です。
なのに。
ごあいさつに行った隣組から
「他の場所に建てて。」
「あとから建てられても困る。」
「匂いが。」
「汁が垂れたら。」
「嫌だって近くのおうちの人が。」
うう。
・いや、最終的に市の指導があってその場所に内定した。しかもうちの組の純然たる管理地ですが。
・いやいや、おたくたちのほうこそ、あとから造成した隣組ではないですかー
・いやいやいや、それはお互い様ですよー
・いやいやいやいや、掃除当番きまってますからー
・いやいやいやいやいや、お宅の組のゴミ置き場と道はさんで対面なのにーそう言われてもー
と、言い返したいことは山ほどあったのですが
「迷惑がかからないように、お宅の組のゴミ置き場の掃除と条件をそろえます。
どうされてますか?」と尋ねたら
「・・・・・・当番もそうじもしてない。・・・ひっとりひとりのこころがけで!」きれいにしてるそうです。
オウ。ソウデスカ。ソレハ ヨイ ココロガーケデースネー。
組長同士で折り合いが付けられたらいいことだと思ったんだけど
どうやら向こうの組長さん引っ込みがつかない感じです。
自治会長と町内会長にお出まし願っておさめていただくことにしました。
あーあ。9月から使えるように段取り進めてたのに、ひと月遅れちゃうなぁ・・・。
ゴネられてご破算になりませんように、と願う。
---
ヒゲくんに叱られました。
ヒ「あほやなー。 そんなんな、なんぼ自治会長が事前に連絡しとけ、っていうてもやな、
ひと月も先から言いにいくのはアホ。
そういう場合は、工事の当日の朝に、コンクリミキサー車連れて行って、ゴンゴンいわしといて、
”オハヨーゴザイマス!本日より、ここに工事を始めさせていただきます!”って言うねん。」
そんなえげつない~。そんなことしたらコンクリ打ってる業者の横へついてブチブチ言うてくんのとちゃう?
ヒ「ワシラ仕事やもんで~て言うねん。そんなもんなぁ、建ったもん勝ちやで!」
そんなぁ~。この後のご近所づきあいもあるのに、
自治会長さんはそういうモメゴトがないように先にあいさつにいっとけと。
ヒ「そう!モメゴトがないように、先に建てちゃう。建ててからあいさつに行く!
自分とこの土地になに建てても文句言われる筋合いはない!
建てるだけの許可なら何も問題ない!いつから使いますね~ってあいさつだけしたらええねん。
そんなもん、10年もたったら誰もなんもいわへんねん!建てといたらええねん!
そういうもんやねん。きゃおるちゃんは、世間知らずやねん。
ということで、もう発注してええか?」
ヒゲ建設に、頼むんじゃなかった。
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