ハルさんにヒブワクチンを打ちました。
7800円。高っ。

インフルエンザb菌(ヒブウイルス)というのに感染して
身体のできてない幼児がウイルスに負けて髄膜炎になったら
命を落とすか、後遺症を残す、というのがヒブです。

ワクチンで助かるのにアジアで接取が認められてないのは
「日本と北朝鮮だけ」(男前小児科談)だったワクチンが
やっと認可されて販売されたので
5月にひと通りの予防接種が済んだタイミングで
「先生、つぎはヒブワクチン、どうでしょう?」と相談したら
「取り寄せときましょう。」と3か月待ちました。

インフルエンザとよく似てる発症だもの。
こんだけインフルエンザだらけになってきてるとこへ
ヒブなんかもらったら、対応誤ってしまうわい。

ちなみに名前は似てるけれどインフルエンザとは違うウイルスです。
インフルエンザの脳症や髄膜炎の防衛ラインに効くか、というと、
さてー。それはどうなんでしょう。


とりあえず、ひとつ手は打った。というワクチン。

さて、次は今年の大本命、インフルエンザです。

コメント

Tem
2009年9月28日14:30

私もヒブのワクチン予約しましたよ(8月の時点で)、10月には受けられます。(ハチさんの免疫的にも)
相変わらずの任意っぷりに「こんなに怖いのに」と思わずにはいられなくって。

ワクチンによるリスクとメリットを考えたら、アリなワクチンだと思うんですけど、金額的な事を含めて、難しい問題です。


とりあえずは、医療の発達した先進国である事を甘受したいと思います。(笑)

きゃおる
2009年9月29日6:22

怖いよね。なんで予防が立ち遅れてるのかがわからない。
ワクチンで守れる命を守ろうよ、って働きかけてくださった方がいたから間に合ったのだと思うと、このワクチンはほんとうにありがたい接種だと感謝です。

ヒブワクチン、ハルさん、ちっとも腫れませんでした。赤くもなりませんでしたし熱もなし。
副反応の軽いワクチンでした。

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