ふれあい行事

2009年12月5日 日常
老人会と子ども会のふれあいもちつき大会に
狭い公民館横の広い福祉センターを貸してもらおうとかけあってくれた自治会長と老人会長。
天下りの館長さんに貸してやらんと言われて
「あのひと、カチコチやねん。」「あかんかったわ。」とグンニャリです。

ぬぬぬー!
ウチのかわいいおじいちゃんたちを、ヘコましやがったなぁ!!


「ね。市役所に間に入ってもらったらどうかしら。わたし、相談に行ってみてもいいかしら。
わたしみたいなんがひとりで行っても相手にしてくれへんやろか。いっしょに行けへん?」
と、お誘いして市役所の担当課へいっしょに行ってみました。

くどくどと地域のふれあい行事の重要さを語るおじいちゃん。
「何とか助けてもらえませんか?」と横からあいの手。

くどくどとインフルエンザ対策を語るおじいちゃん。
「なんとか助けてもらえませんか?」と横からあいの手

くどくどとトイレの数が足りないから野ションについて語るおじいちゃん。
「何とか助けてもらえませんか?」と横からあいの手。

くどくどと老人会と子ども会の世代を超えた連携プレーの歴史を語るおじいちゃん。
「何とか助けてもらえませんか?」と横からあいの手。

粘ること約1時間。とうとう課長が出てきました。
「わかりました。わたしが貸します。館長にもちゃんと言っておきます。」

よっしゃあ!それでこそ市役所!



おじいちゃん、大喜び。「ワシ、ホームラン打ったわ~。」

うむ!ナイスバッティング!
代走はわたしがやりますから、ま、ま、あとは、ベンチへにゆっくり座って。ね。

ご地域ふれあい行事ってこういうとこからなんだよな~、とつくづく思う。

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