ハーちゃんの見立て遊び、ごっこ遊びにつきあっていると
自分以外の者になることが日常です。

ハーちゃんがお気に入りのクマたんに
「クマ、いっしょにポニーに乗りましょう!」と言えば、
即座にクマの声で、
「ええー?ポニーは案外怖いよー?」などと応えるわけです。

まだまだ一人一役がしっくるくるようで、
一人3役くらいこなしてのごっこ遊びはよっぽどノってるときくらいなので
クマのぬいぐるみ役だの、みえないおともだち役だのになるのは主に母の仕事です。

「じゃ、今日はハーちゃん、うさぎさんね!」とか、
「今日はハーちゃんはサメ!」とかに なりきってらっしゃる時も多くて、
そういうときは、
「ぴょんぴょん!うさぎでしゅ!」とやってきて
「ご飯をくださいぴょん!」とか言う。



そんな、自分以外の者に成り代わって演じる毎日を日課にしている3歳児の前でうっかりと
「もうほんとにハーちゃんたら、神さまみたい。神さまねー。神さまハーたんよねー。」
と親バカ全開でべた褒めして、
「ね、ハーちゃん。」と呼びかけたら、

ハ「違います。」
母「へ?」
ハ「ハーちゃんじゃありません。神シャマです。」
と神宣言されました。


神キャラが気にいったのか、
背筋をぴんと伸ばしてゆったりとほほえむキャラクターができました。


神さまになってるときのハーちゃんは
マリオの不出来で言い争っている中学生の兄姉にむかって
「おやめなさ~い。」と神々しく言い放つので
言われたほうは爆笑してしまって、
一言でケンカの仲裁が済むという「神っぷり」です。
神だ。神かもしれん。



でもちょっと
三輪さんぽい。

コメント

tweety
2009年12月23日15:20

三輪さんは神かも知れないですよ。

面白い~っ!!!

きゃおる
2009年12月30日6:13

んふふふふふふ、なんて低ーい笑い声も三輪さんぽいの。
神シャマだとおもってるのかもしれん。三輪さんを。ねー。

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