おどろく

2009年12月23日 日常
母が。
実家の母が亡くなりました。

急でした。

3日ほど前に電話でぎっくり腰で動けない、というから
医者に行くか往診を頼んだほうがいい、
年末年始を病院に泊まってなにもせずに過ごしてもいい
高齢者介護保険を使ってホームヘルパーを頼んでもいい
と、相談をしたところでした。

2日前にかかりつけ医に行き、
当日午後に往診に来てもらい、栄養不足だからと栄養ドリンクと栄養剤の注射を受け、
休み明けの24日からお気に入りの病院に入院するはず、でした。

深夜、兄から電話で、
「24日から入院させるつもりだ。」と言われても、
(ぎっくり腰だから、保養のつもりで行くんだな。)という程度にしか思ってませんでした。


早朝、放心状態の兄から
「おかあちゃん亡くなってん。」と電話が入ったときは
なにがどう?なんで?どうしてそうなる?脈絡がないーとぐるぐる回りながら全部飲みこんで
「わかった、すぐいく」とうちをほったらかしてひとりで大阪に向かいました。



あれよあれよと葬儀ホールに運ばれたというおかあちゃんは
ピンクパールの口紅をして寝てました。

うそとちゃうかったなぁ。



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