実家の処分をするのに
叔父さんとちゃんと話をしたい。

半分は叔父さんの名義だ。
叔父さんの意志が大切だ、と思っている。

どうしたい?とおじさんに尋ねたいのだが
ここにイトコくんがはさまった。
「僕が長男だから。」「親父ははっきりしないし、施設だから。」

窓口がイトコくんでも別にかまわない、と思っていた。
高齢の親のサポートを子どもがするのは当たり前だ。と。

な、ん、だ、け、ど。

イトコくん、話しづらいぞ?


この機会に、この際実家は処分してはどうだろう。
叔父さんが施設にこの先もいるのなら、叔父さんのためにお金を使えるようにしたほうがよくないだろうか。
手続きも交渉も簡単ではないので、わたしたち兄妹の相続分だけ売却するよりも、
現地いるわたしたちがまとめて取引をすすめたほうがよいのではないか。
売却したら名義分をちゃんと振り分ければ問題ないと思うがどうか。

というふうに
わたしとしてはなんの魂胆もなくとっても良心的に話しているつもりなんだが

どうもイトコくんは、わたしたち兄妹が「サギ師」に見えがちらしい。
うまいことゆって、オレの財産をどうにかするつもりじゃないのか的な言葉を
ときどきうっかり言うんだなこれが。

トホホ。
こんなところに「関係の貧困」が。

おにいちゃんに、「心が折れたよ。」と電話で話したら
兄「あっそう。そっちがそうならこっちもやったるでぇ~~~いひひ~」
妹「やーめーてぇぇぇ~。」
と、いちびりだしたので
居住権をたてに実家総取り、とかヤラシイことをしないうちに
叔父さんに会いに千葉へ行ってきます。

あっちもこっちも面倒を見ないかんとこが多すぎるのでないか。
面倒見委員会か。

とほほ。






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