母が突然亡くなってもう半年。
やっと半年。

「ふだんどおり」に「おちついて」いると、いちばん外側の部分を見て
「いつもどおり」「元気」で「明るい」し「パワフル」だからと、
どんどんと新規のナリユキゴトに囲まれています。

動きの止まらない日常の忙しさの中で
実のところ、わたしの中身はそうとう弱っているようで
まだまだ 落ちるのです。
落ちて湿ってぐずぐずになって
ああなんてめんどくさいのわたし。と自分でも困っているのです。


新しい高校生活満喫→16歳児
気合の入る中3受験生→14歳児
最高学年鼻高々の子天狗小6→11歳児
どこまでも我が道を進むモンスター保育園児→3歳児
+
オレさえよければオレはいいのだ→47歳児(オット)

という、家族のみなさんの日常を支えるのに
湿って落ちてちゃどうにもならんのです。

がんばれよ、自分。
がんばれんのかよ、自分。
がんばらないほうがいいのかな、自分。
でも落ちてちゃダメだろうよ自分。

強くなれよ自分。
なにも、勝たなくていいんだから。
折れても立ち直るのが強さなんだからさ。

でも。
立ち直るなんて
できることとできないことがある。よ、な。


と、
上下をウロウロする毎日が続いています。


「今 動くと、あとから来るよ。」と、お産のたびに言われたけれど
お葬式の時にも言ってあげないとな。
パねえよ。って。


大きくしゃがんだら、次はジャンプだ。
ガンバレ自分。
あんたの人生だ。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年6月9日19:04

>がんばらないほうがいいのかな、自分。

 うん。がんばらないほうがいい。

 でも、あきらめるひつようもない。


 のんびり。ほふくぜんしんで。



kaichu
2010年6月9日23:47

落ちる=悲しむかな?

人は悲しむことが必要だし、悲しいときには悲しんでもいいんです、ということをコドモに学んでもらうためにも、悲しんでいていいと思いますよ。

もしも自分のために悲しむことができないならば、お子さんのためにも悲しむ自分を受け入れてあげてみればいかがなもんでしょうか?

たま
2010年6月13日22:49

「お疲れの出ませんように。」あれは名言だなぁと思う。

気持ちの落ち込みには、とにかく、睡眠。

睡眠するにはセロトニン。
セロトニンでノルアドレナリンとドーパミンをコントロール。
いやいや逆だね。不安からノルアドレナリンが出過ぎて、
セロトニンの手に負えない状態を「落ち込み」って言うんだから
まず、ドーパミンを増やしてセロトニンの手に負える範囲に持ち込まなきゃね。

てなわけで、結論は、「気持ちよいことをする」。

がんばるのは辛かったりするので、いまいちかも。

他は、
カラダを使った運動をすると疲れて眠れるので、効き目がありそう。
カラダを使って気持ちいい………エッチ?(コラッ!)

あなたにとって、楽しいことは、なんですか?

きゃおる
2010年6月14日8:52

>桐木りすさん
がんばれないんだから、がんばれないよなぁ、と ほやーんとしてみました。
ちょっと、らくなような、そうでもないような、気がします。

きゃおる
2010年6月14日8:54

>かいちゅうさん
あ、そうかも。
まわりの人が無理すんなよ、って声をかけやすいように、
ちゃんとへこたれるのも大事なのかも。ありがとうナイスヒント。

きゃおる
2010年6月14日9:01

>たまさん
・・・・おっさん・・・・。



霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年6月15日22:33

 お風呂にゆっくり入るのが効きますよ。

きゃおる
2010年6月18日9:45

>桐木さん
ありがとう。ひとりで入れたらやってみます。

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