中2のマルさんが、学校の人間関係に疲れて
もう、今日は休む〜。と朝からのんびり。

気がついたミーさんから厳しいツッコミがはいった。

休んでどうなるんや!なんとかしようとせんかったら、変わらんし!
休んで解決することちゃうし!


おお〜
まるでわたしに言われているような錯覚。
わたしもこういうことを言われている最中。
わたしの場合は、む。んー、そうですね。モゴモゴ。
と、へたくそな言い訳したりして、
またそこをつっこまれてウロウロしている。

どうするマルさん。

マルさんは、きりっと姉を睨み返すと
疲れたから休むの!
ミーの価値観でわたしを決めつけやんといて!
なんで自分の価値観を押し付けるの!
疲れて行きたくないから行かないの!
休んで回復したいの!
解決なんか簡単ちゃうの!
休んで考えるの!

と、一気に言いきった。

す、すげえ。マルさんスゴイよ。

しばらく姉と妹は舌戦を繰り広げていたが
妹の
わたしはわたしのしたいことをする!
の宣言で終了。



素晴らしい。
夕べから考えあぐねていたことが
一瞬で解決。


そうか。
わたしは中2ですね。


コメント

tweety
2013年1月23日16:53

まだ問題解決じゃなかったんですね...

逃げて!
逃げまくってください!!!

休んで回復。
大事ですもんね~。

きゃおる
2013年1月29日19:13

ずるずるしてましたー

シゲ
2013年2月2日11:00

あー、マルちゃん正しいわー、これ。
「休む」のは、無茶苦茶に重要ですよ。
特に「睡眠」。
人間は、難しい問題とか、寝てる間にものすごく整理してるんやと思う。
だから「休息」と名前は付いてるけど、別の種類の「前進」とか「進行」なんです。

コピーライター的に言うても、とにかく取材してから原稿に起こすまでに、必ず「寝かす」期間が必要なんですよ。これは僕だけかと思ってたら、僕に発注してくれてる印刷会社の人が「ライターさんは必ず『寝かし』の期間がいるんですよって言いはりますよね。」と言ってたから、ほぼ間違いないです。
よりこなれた表現にするためには、「寝かし」が必要なんです。

あと、ウクレレの教室に通ってるけど、ここも「月に3回の授業」なんですよ。必ず休みの週があるわけ。
ウクレレ教室はヤマハの運営なんやけど、これもおそらく、「月に一度休みの週を入れた方が、生徒の定着率が良い」と言うような、ノウハウなんやろな、と思う。

「毎週月曜日、必ず行く」とかだと、ものすごく機械的になってしまってロボットみたいになっちゃうんですな。たぶん、音楽のように自己表現に関わるような事は、やっっぱり「適切に休む」ということが必要なんやろなと思う。

マルちゃんは、そこのところを、本能的に理解してるんやろと思う。

まぁ、とにかく「寝る」ことです。物理的に。
寝る前に「こうなったらいいのに」という理想の状態を思い描いて、「どうしたらええやろか?」と考えながら、寝てしまう。
そしたら、まあそのうち、なんかええ思いつきも出てきまっせ。
そういうもんやと思います。

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