ハルがアンパンマンのソフビ指人形で遊びながら歌っている。

「♪アンパンマン、そこ、どいてよぉ~」

何度聞いても「そこどいてよぉ~」だ。
何の歌だ。

ま、アンパンマンはとりあえずその回だけの歌、なんてのが満載なので
何で覚えたのかそういう歌があったのかなぁ
なにかのはずみに覚えたのかなぁ
でも、うちでは見たことないはずのアンパンマンのアニメをいったいどこで見たんだろうなぁ?
と、不思議に思っていました。


兄も姉も
「何の歌やろなぁ?」と首をかしげて聞いていましたが
「ああっ!」と、マルが突然気がつきました。

「サーちゃん!」(←しょっちゅううちに遊びに来てるご近所ともだち)
は?
「サーちゃんがお気に入りの替え歌!」
は?

「アンパンマン  そこはだめーよ  だーいじなト・コ・ロ♪」
(  ああ     アンパンマーン  やーさしいき・み・は)





サーちゃん、遊びに来てもうちの玄関はロックされることが決定されました。





 

めばなし

2008年12月23日 日常
先月買ったハルのハイネックTシャツが
今どき珍しい縫いはずれの不良品でした。
ぱっくり肩口に穴があいてんの。

交換に入ったお店は先月とは大違いでとても混んでいました。
クリスマスだからかな。人が多いな。
店員さんの数も3倍くらいいるようす。
先月相手をしてくれた感じのいいおねえさんは探せません。
手のあいた店員さんを探して立ちどまっていたら
甲高い声のキリキリしたおねえさんが吹っ飛んできました。
説明して同じものを交換してもらったとこまではよかったのですが。

レジのすぐそばが幼児の服。
つい、目がゆきます。

と、さっき交換してもらうときにレジで抱っこを降ろしたハルさんが
ピンクと黄色の段だら縞のニット帽をかぶって私の前を横切りました。
「はぁるぅ~ちゃん」と、後ろからマルが追いかけています。

あぁぁあぁ。
ハル、また帽子。手が早いなぁ~。
母と姉、二人で
「似合うねえ。どうする?買うの?また??何個目だ帽子っ」
御試着なさる幼児に尋ねますが
「んふん~。」と帽子を脱ぐ気配なく鏡の前でポージング。

先月もこのお店で耳当てから三つあみのたれてるニット帽を買いましたよ~
もう冬の帽子はいいんじゃないでしょうか~。

帽子好きのハル。
うちのなかでも帽子をかぶって鏡に見とれてること多いので
彼女のアタマの中では
「ステキな帽子がある!」「かぶる!」「似合う!」「うふん」「かぶって帰る!」
というストレートなフローチャートが出来上がってるんだろうなぁ。

とはいえ、もう帽子はいらないと思うし
しかもピンクと黄色の段だら縞だし
買わない帽子を試着ってのも困る。
「試着」と「お店のもので遊んでる」ということの違いをわかる年ではないのだから
ここは、やめなさい、って子供をしかるんじゃなくて、
そういうことをさせないように「目放ししない」のが親の責任だよなぁ。

言っても聞かない自我の芽吹きまくってる2歳児。
言うひまも与えてくれない実に行動的な2歳児。
つまり、
「ヤーダ!」でダッシュの2歳児に、
めばなし・てばなししないで、お行儀を仕込むってのはほんとにグッタリ。


「ハルちゃん、似合うけど、こないだも帽子買ったでしょ。」
「ヤーダ!」
「でもなぁ。その帽子はお気に入りのコートに似合わないよ。やめとこうよ。」
「ヤーダ!」
ダッシュ。
ゆっくり歩いて追いかけて、
ほかの(もっと落ち着いた色の)帽子なら買ってもいいかな、と
帽子の置いてある棚に目が行ったとき、
キリキリお姉さんの甲高い声が響きました。

「ダメーッ!」

吹っ飛んできたおねえさんは
帽子の棚の横の試着室に入ってドアを閉めようとしていたハルさんに一喝。
2歳児のつかんでいたドアを外側から子どもごと引きずり開けて
「あぶないからはいらないでねーおねーちゃんとこおいでー」と
顔も目も笑ってないのに声だけが明るく楽しげなちぐはぐした態度で
ハルを試着室の隅に追い詰めます。

ああああ。
慣れてないんだなぁ。コドモに。
あなた、知らない人に小部屋の隅にいきなり追い詰められたら大人だってチビリませんか。
ハルはチビらずに固まったままふっとい眉を吊り上げて失敬な!て顔にらんでたけども。

ま。めばなししたわたしが悪い。
あいてる試着室に入って何が悪いのよ、なんて言えるはずもない。

すみません。帽子、気に入ったみたいで、鏡が見たかったらしいの。
ごめんなさいね。
でも、この帽子はどうかと思うから、他のにしようね、って言ってたとこだったの。
とおねえさんにはなしかけて、ハルを抱っこ。
ハル、ごめんね、っておねえさんに言えるかな?

ハルはおねえさんを見下ろすと謝る代わりに
「もう、ボーシいらん!」とだんだら帽を片手で脱ぎました。

う。なんて大名様なの。2歳児って。


子どもの服を売ってる店で
子どもはお客様。
子どもの扱いに慣れてない店員さんはNGかもしれない。

でも、目放しした私のほうが、もっと悪い。

そう思ったので、うちに帰ってから
「ハーちゃん、今日はお母ちゃんがちゃんと見てなかったから
ハーちゃんにいやな思いさせちゃったね。ごめんね。」と謝っておきました。

あーつかれたーー。買い物してないのにも気がついたー。

太鼓をたたいて面白がってる子どもを見るのがとっても楽しいゲームでした。

太鼓キャラが出てきてレベルが上がると成長するんだけれど
ランドセルしょってた「ドンた」がある日突然ピカーと光って
リーゼントで目つきの悪いヤンキーくんになってしまいました。

「ええっっ!」
「うわ~。イヤヤこんな態度悪いやつ。」
「クチ悪ぅ~。コンビニの前で夢を語ってるようなやつになったやん。」
「絶対キティサン履いてるわぁ。」
と、騒ぐので
「あのね、どんなになっても信じて愛して育ててやんなさいね。」
と、さとしておきました。

中学生男子が遊びにやってきて
力いっぱい叩いてみたら
太鼓を接続すると「右カッ」(←選択ボタンになってる)が入り続けて
メニュー画面が選択を求めて激しく反転しつづけくるくる回り続けるという困ったことになりました。

おお。なるほどー。
ヤワい太鼓だなぁ、とは思ったけど、中学生男子がムキになると壊れるつくりだよねぇ。

ひっくり返してねじをはずして中をのぞいてみたら
ペラペラのセンサーのリボンがこころもち内側にヨレれてる部分を発見。
どう直しましょう。
とりあえず、人さし指の腹でそぉーっとそぉーっとなんどもなでて反りを戻してみました。
どうだこれで。

「うぉ!直った!おかーちゃんすげえ!」

すげえでしょう。
「そんなもん」だと思ってかかればたいていダイジョーブなのよこんなもんは。ね?


2歳児は、昼間に「どぉーんどんどぉ~ん」とクチ太鼓で遊んでおります。
すごく2歳児にちょうどいいサイズの太鼓だった~。
きょうは、ランチでした。

マダームのみなさんたちと
玄米ごはんとトリの香草焼き弁当をいただきました。

「ちかごろのいい加減さバナシ」で、
掃除がいい加減、お肌のお手入れがいい加減と続きまして、
「あ、勝てる。」と思い、
わたし「うふふふ。わたし、すっごいいい加減なことをおとといやったんですよ。」と、告白。
マダーム「えーなになになにー。」

わ「えへ。自分で髪切ったんです。」
マ「前髪?」
わ「ぜーんぶ。後ろもこーやってつかんで、ザクザクザクって。」
マ「えええええええ~~~~~っっ」

もう、ええかげんうっとうしいわい!ってぼさぼさ頭を鏡で見ていたら
突然、自分で切ったらええやん的なカミサマが降りてきてねー
引出しから幼児用の髪すきばさみを取り出して
ひとかたまり髪を手で梳いてわしづかみにして
いきなり耳の下、毛先から5センチほどのところにザクってやったのー。

一度ハサミを入れてしまうと
あとはオートではさみが動く感じで
左を切って
右を切って
振り返りながら後ろの毛もつかんでザクザクとハサミを入れて
前髪も少し切って
ちょっとびっくりするぐらいの量、自分で髪を切っちゃった。

わ「ちょっと、いっちゃってるかなわたし」
マ「ぜんぜん、わからんかった。似合ってるし。」
と、毎月、神戸までカットに行くマダーム。

あら。よかったぁ。
いやー、ど、どうしちゃったの、その頭、とか言われたり、
気の毒な瞳で見つめられたりしたらどうしようかなー、と思ってましたよ。

言わなきゃ人にはわからん。
言っても相手が気にならないで話ができるようなら
そうそうイカレポンチな頭ではない、と思っておこう。




・・それにしても。
自分の髪を自分で切るなんて。
ありえないよなあ。

なんでそんなことをやったのか、自分でもよくわからない。
ザクザクとハサミの音を聞きながら
あー、こりゃちょっと、疲れすぎたかなんかで
アタマがいかれたかもしんないなあ~~~と冷静に考えてた。


絵を描くのと一緒でやめどきが難しかった。
もうちょっと、ってところでやめといた。
てとこが、ほんのすこし、理性が勝ったのかもしんないなぁ。

ただ、ちょっと、紙一重な気もしないではない。

なにかの狂気がわたしの中にくぐもっているのかもしれないと思うと
なんとかしてやらなければかわいそうだなぁ、と、思った。


結果オーライでさっぱりしたうえにかわいくなったんでそこはそれでいいんですが。(豪)



サンタさんは卒業したので
エイデンに太鼓の達人Wiiを買いにゆきました。

子どもたちにはそれぞれほしいものを、リクエストどおりに、
ヒゲくんにはヒゲソリの新しいのを、
きれいにラッピングしてもらって、ツリーの根元においておこうと思ったのに、

ツリーの飾ってある二階に持って行く間もなく
みんなあっという間に開けられてしまいました。


とほほー。


ハルと、わたしのぶんだけ、まだなんにもない。
なんにもほしいもん、ないひとふたり。
それはそれでしあわせだっちゅうことだよねー
ハルさんは2歳2か月です。

中2の兄、中1の姉、4年生の姉に日々もまれて成長しております。
スプー(おかあさんといっしょのきぐるみくん)も好きですが
羞恥心も大好きです。バラバラにでている3人を見て、
「お。ちゅーちちんねぇ。」と間違いなく見分けています。踊りも達者です。

そんな彼女の昨日のヘビィローテーションが矢島美容室。

ハーちゃん用のお気に入りCD-Rにはげんこつ山のたぬきさんもはいっていますが、ニホンノミカタも入っています。
そのミカタのほうを「もっかい!」と自分でPLAYボタンを押して何度も何度もリピート。

ゆっくりとポジショニングして、肩幅に両足を開き
「ぅおっおー、お~お~」と歌いながらおしりを左右に振ってノリノリ。
イントロのとことろは後ろ向きです。歌が始まると正面を向きます。
「・・・・・・って、まっすぅ~(ネバダから来ています)」と歌えるところだけ歌いながらクネクネおどって、
また途中でがんがんお尻振って
最後は「ぱお!ぱお!ぱお!」


2歳児の母は、ちゃんと「最後だけ、ぱお、ぽにょ、ぱお、なのよ。」ときちんと振り付けを教えるべきか、
人前でダイナマイツ・ダンシンをさせないようにするべきか、が悩みです。

Playing

2008年12月9日 日常
を、plaiingと間違えてマイナス1点。
で、兄がとうとう英語で99点とってきました。

見事5教科総合450点も突破。最低点が85点。やるねぇ。

やれば上がる進研ゼミ、でした。

一方、
ミーのほうも実にわかりやすい結果に。
理科と社会と英語は、アップ。
理科は90と高得点。やったもんなぁ予想問題集。

さて、集中力の切れた数学と、国語。
予想問題集の答え合わせをした時に、式がないのに正解が出てるのはなぜだい?
と尋ねたら、うふふふ天才だから。と答えたミー。
・・・なわけねーだろ。
ちゃんとやらずに答えをまる写ししただけでは、本番でなんにも出来ないよ。やり直し。
とまでは言ったものの、この後のダメ出し、つきそい、てのをわたしがやりきれませんでした。
いい加減にしたところはいい加減な点数しかとれませんでした。

やらないとあがらない進研ゼミ、です。


ミーと二人反省して、よおくわかったのは、
ミーはいったん集中力が切れると、立ち直りがむつかしい。
急いで上げようとすると逆ギレしてくるよね。(自覚あり)
落ちた集中力を戻すことより、下げない工夫が大事。(←母の仕事らしい)
そして、この人の伸びしろはまだまだあるんだなぁ、でした。


中学生の家庭学習(校外学習)をどうするか。
塾、という(親にとって)手軽な方法もあるけれど
クラブもやりたい、遊びたい、ごろんごろんしたい、一人の時間もほしい、眠い、中学生。
24時間しかないもんねぇ。


塾で2教科見てもらうよりも
おかあちゃんに9教科ダメ出ししてもらう方法でいけるとこまで、いってみるかね。

学校の成績と、
受験のテクニックと、
その人の生き方の美しさは、
まったく違うものだから
美しさの点では心配のない子どもさんがただけども、
テクニックを覚えに、冬期講習いってみたらどうかね。

などと、相談しております。
このへんの
「どう受験勉強をすすめていくのがこの子には合ってるのか。」
「だけど受験勉強より大事なこともたくさん吸収して学んでほしいなぁ。」
ってのが中学生のおかあちゃんの大きな悩みですわ。
30分あったら読めちゃうおはなしです。

でもねぇ。
もう泣いた泣いた。
30分のうち20分ぐらい泣いたよ~。

短いおはなしだから、
言葉足らずのとこや、ご都合だ、と思えるとこもいくつかあって
ええい、こんなもので泣くまい、と、こらえながら読んでいくんだけども
どうにもこうにも大貫とパコ(と、1文しか出てこないパコのおかあさん)に
ずうっと寄り添ってしまってぼとぼと泣きました。

読み終わったらまぶたがぱんぱん。

なかなかたいへんな本でした。
映画(DVD)みたいんだけどねぇ。だめだと思うんだよねぇ。
2時間泣き通しになると思うんだよねぇ。


ツリー

2008年12月6日 日常
クリスマスツリーを出しました。
年々少しずつオーナメントを買い足してきたので
やっとスカスカ感のないツリーになった感じ。

2歳児と楽しくツリー作りをしようと思っていたのに
組み立て部品を持って逃走。
「返して。」
「やっ!」
「かーえしてー」
「やっ!」
「かえしなさいっ!」
「やっ!!べーーーーっ」
と険悪になってきたので
箱から出したところで
紅茶休憩になりました。

2歳児にはあきらめが肝心。
お湯が沸き、紅茶がポットでジャンプしているのをみているうちに母も落ち着いてきました。

ハルたんもミルクティーとクッキーのおやつ休憩になって
部品をどうしても頭にかぶる件は忘れてくれて、いつもの可愛いお顔に。

あったかくなって、再開したら
小さなお手てでじょうずにオーナメントをかざりつけて、
ああ、こういうのがしたかったのよー的なやさしい情景になりました。ああよかった。


じょうずにできたね。
電気つけてみようね、ってライトを点灯させてみたら
「きらきら、きれいねぇ!」ってとっておきの可愛いお顔になったハル。
見上げる顔が可愛いので、そのままつけておくことにした。

4年生のマルが帰ってきて、おなじように、
「わぁ!きれいやな~。」とうれしい顔をするので、
じゃ、このままにしておいて、中学生たちが帰ってきたら喜ぶのを見よう、

と思っていたのに


中1:ミ「あっ。ツリーだしたんや!・・・もったいないやん!」
と、コンセント抜かれました。瞬殺でした。


ち。エコ世代め。(学校で総合の時間にエコばっか習ういまどきの子どもなんて)
ヒゲくんが
ああっおれも、やばいかも!
と、騒ぎ出しました。

ガンジス川で泳いだと思えば大丈夫よ。
と、微笑んでおきました。

涙目にならないのは
愛の違い。
2歳児の健康発育相談に行ったのですが
14歳の兄のことで涙目になって相談してきました。

わああぁん、タスケテ、保健婦さんっ
私の無知からきてる不安なのはわかってるんだけど
どこに問い合わせたらいいのやら、
誰に聞いたら正しい答えをくれるのかすらわからんので
もう、考えすぎちゃって涙目になってきちゃって。

14年間、大きな病気もせず、
大きなケガもなく、大きな事故もなく、
こんなに大事に育ててきたのに
もし、万が一、
こんなことで、一生を左右するような病気に感染してるかもしれないとしたら。
やりきれない~~~~。
ああ、もう、話してるだけで涙目~~~~~。


そうよね。ありえないケースだもんね。と話を聞いてくれた保健婦さん、
大丈夫。絶対に感染はないから。そんなことで感染するような病気じゃないから。
血液検査も不要。大丈夫。
と力強く不安を打ち消していただきました。
あああ、よかった。ほっとしてまた涙目。

もうわたし、バカでしょう~。
滅多なことでは感染しないって知ってるのに、
こんな状態の血液感染はあり得ないって思うのに、
でも、こんな感染ルートってありか?ってわけわかんなくなっちゃって。
治る病気ならなんとしてでも治してやるって思えるけど、もしも、って考えると、オロオロしちゃって。
と涙目で言ったら、なぜか保健婦さんも涙目になってきて
「でもわかる~。そんなのってないもんねぇ~。」
大丈夫だからね。って抱き寄せんばかりに励ましてくれました。

それに、市民に健康被害が出る事態になっていたとしたら
センターに通達や情報が届いて大騒ぎになってるから、それほどの状況じゃないのよ。とも。
ドライだなぁ。

「でも、どう?当の本人は、どう言ってるの?」
「中学生ですからねぇ。・・・・だし汁飲んじゃったなぁ、って友達とじゃれてますよ。」
「う。ポジティブね。」
PTSDのほうも大丈夫らしい。

涙目かあさん、救われました。
中間テストがやっと終わった。
三連休と土日を含んだテスト期間は長かったあ。

塾に通わずに進研ゼミだけで勉強を乗り切ってる中学生さんたちは
ここぞ!と勉強するときにはおかあちゃんをフル活用なさるので
母のくたびれた脳みそも毎日忙しかったぁ。


テスト範囲が発表される。
教材を用意する。ノート、教科書、ワークブック、プリント +進研ゼミの予想問題集・暗記ブック。
「さ、おかあちゃん、計画たてよか。」
この際の「立てよか」は「私(本人)が」立てましょうかの意味はなく、
「おかあちゃんが」私(本人)のために計画を立てろ、の意味である。

いっしょにテスト範囲を教科書やワークブックで確認して、ポストイットまみれにしておいて、
照らし合わせて該当する予想問題集にもポストイットをべらんべらん貼り付けて、
まずはざっくりと勉強量を目でみて確認。

体力のあるうちに苦手科目の予想問題集をやって、答え合わせをして、間違ったところを徹底的につぶしてゆく。
1日おきに繰り返して暗記をする。
というよーな、ごく単純な計画をベースに、提出物やノート整理も盛り込んで
計画表がたつと、あとはお子さま方の「やる気」におまかせ。

なのだが。

子どものやる気っつーのは 持ちが悪いね~・・・。
モチベーションが下がらないように
せっかくの集中が切れてしまわないように、
カナメ、カナメでほめて、おだてて、ごほうびでつって。

わからん!と言われれば解説集を読みながら答え合わせ。
暗記チェックしてぇ!と声がかかれば、「1837年は?」だの、「児島、坂出間にかかる橋は?」だの、「楽器は?スペルも。」だのと問題を出し、
頻出問題にまたポストイット。
つまづき問題にまたまたポストイット。
チェック、ダメ出し、チェック、ダメ出し。

ぐはぁ。
おかあちゃんはね。
そうでなくてもワルモノ2歳児の相手で満身創痍なんですよ。


でもなぁ。
塾にいけば、先生が見てくれるようなことなんだろうなあ。
誰かオトナがちょっと手を入れてやるかどうか、の部分なんだろうなぁ。
と思うと、
自分の勉強なんだから、自分でやれとは突き放せない気がして。

「ちょっと、おかあちゃ~ん」と呼ばれると
はいはい、と勉強につきあって、
「じゃ、enjoed ~ingを使って5語以上で文章を作ってください。」とかやってました。


「ぶはぁ~やっと終わったよ中間テスト~。」とほっとする中学生。
「終わってくれたねぇ。」ともっとほっとする母。




ジャスコに遊びに行こうよ!(よく勉強を頑張ったごほうびを買いに!)というので、
ジャスコは嫌だ。と返事しておきましたwww

48?

2008年11月29日 日常 コメント (7)
㌔。

なに。48キロて。
ちょっとー体重計が壊れてるよ~。

・・・・・といいたくなった。壊れてなかった。


ああああぁぁあ。だよなぁ。
そうなの。それはうすうすわかっていたの。
お肉の加減が、こう、なんていうの?ホラ、なにか一枚多く着てる感じだなーて。
ええと、肉襦袢系の。襦袢なんて薄くなくて、んー、スウェット?イヤイヤイヤ、ジャケット?
持ち下がり方がチュニック?

ダメダー。
なんぼはやりものでも「肉チュニック」はいただけーん。


酒、やめました。(ホントに。ホントなのよ。)

メシ 減らします。うん。今日から。ゼッタイ!

5000歩毎日動いててもコレだ。
プラス1000歩なんだなぁ。やっぱり。

インフルエンザ

2008年11月29日 日常
母子5人、予防接種完了。
あとはマスクと手洗いとうがいです。

超立体シリーズに、幼児用のマスクが出ていて、
とりあえずお試しパックを買ってみました。
こういうのは2歳児はいやがるかなぁ。と思ったら、意外に好評。

「ハーちゃんのマぅク!」と耳にかけてもらうのを待っております。
超立体のマスクって、顔にぴたーっと張り付くようにできてるのね。
こんな小さい子なのにすきまなくいい感じに顔半分を覆います。

「んふん。」と機嫌良く「かぁみ(鏡)みよっ!」と姿見の前で
自分のマスク姿をためつすがめつなさったあと、
「こぉん、こん!」としなくてよい咳ノマネをしておられます。
どこでおぼえたのか。マスクはお咳の出る人がするものだと。

予防に自衛しかない季節がきた。
今年も乗り切れますように。


のわ!て。

2008年11月29日 日常
日常でエクセルを使うことはほとんどないのですが
新しいオフィスなのがうれしくて
エクセルも使ってみたくなっちゃって
2018年までの我が家のキャッシュフローを作ってみました。

2018年はハルが小学校6年生です。遠いなぁ。

家族6人分の年齢と学齢を書き込んで
毎年のイベントを書き込んで
収入と支出を書き込んで
年間収支を計算してみたら

・モックン高校入学とハルの保育園入園
・ミーの高校入学とマルの中学入学
・モックン大学入学とハルの小学校入学
・ミーの大学入学とマルの高校入学
が、がっつり重なることがわかりました。

そんでもって、このままだと2014年に財政破綻が予測されましたwww
2014年は大2・大1・高1・小2です。

のわっ!ってなった。のわっ!って。

わはははー。子どもって、すっげーお金かかるんだなぁ~~~wwww
と、しばらくきれいに色分けしたキャッシュフロー表をようできてるぅとほれぼれ眺めていましたが、

笑いごっちゃないので、今月から緊縮財政です。
冬越えできるようモリモリ備蓄しなきゃー。
ガンバロウww

そのあと、
計画を立てて、
「うん、じゃあ、10のつく日に見直して、ちゃんとできてたら、ごほうびアリにしよっ。」
と、わざわざ使わなくてもよいスマートアートでごほうび欄をつくりました。
たのし。エクセル。

ごほうびは大事よ~。ね?

うちにいるから

2008年11月28日 日常
ヒマってわけじゃないよ。

大神

2008年11月20日 日常
ヒ「そのほっぺたのケガ、真っ赤になってたときさ、
 ほら、アレ、あれに似てたよね。」

「どれ?」

ヒ「ほら、オオカミに育てられた女の子。」

「アマラとカマラ?」



とっさにちゃんと「アマラ」って出るわたし。
昭和だ。


子どもたちは「サン!」て答えていました。
なによ。それはオオカミじゃないじゃん。犬神じゃん。
うっかりして
顔に擦り傷を作ってしまいました。
割と大きな傷で、右のほっぺたが負けたボクサーみたいになっています。

あらまぁ。
と思ったものの、
ま、ほっときゃ治る。
とあんまり気に留めてなかったんですが
そういうのは小学生男子レベルらしい。

40代のオクサマにとっては
顔にゴマ粒ほどのシミができても(増えても)心が折れるらしい。

そ、そうなのか。
ひきこもっていい言い訳になるのか。顔の擦り傷って。

いいこと聞いた。
じゃ、今日はおやすみにしーようっと。

別に心が折れたわけではありませんが
「顔にすごい擦り傷ができて、しばらく外出したくないの。」って
メールしてお休みするテクニックを覚えました。
テレレレッテ、テッテー♪



国が1万2千円ずつくれるハナシ、
松阪市には26億円配達されるらしい。

地方紙に市長が
「段取りやら、配布にかかるお金やらで、こんなん困る。市にくれたらよろしいのに。」みたいなことを言うてはって
そらそのとおりやなぁ、と思った。

うん。
26億円、市にもろてもよろしいか。
市にもろて、市民のために使わせてもろてよろしいか。
って、市民投票してみたらええねん。

ひとり1万2千円もろたって、結局たかが知れてるのだ。

それよりも
もう倒れそうな市民病院を整備することとか、
公立小中学校に正規の先生を雇用することとか、
駅前の再開発の失敗の後始末をすることとか、
路線バス廃止の代わりのコミュニティバスをもっと増設するとか、

個人の1万2千円で買えないことを
市がやったほうがいい。

何より借金を返済することに使ったほうがいいに決まってると思う。

家計をやりくりする主婦だから
まとまったお金が突然手に入ったら
どうするかって、そりゃ「繰り上げ返済だろ!」と思っているわけだ。

そう思うんだけど。
どうなんだろうねえ。

日本全国で自治体の首長のみなさんは
同じことを思ってるんじゃなかろうか。

そしてそこに住む人たちも、
わたしたちにおこづかいはいいから、
みんなのために役所で上手に使いなさいよ、と思ってるんじゃないのかねぇ。



そういう地方に根ざして暮らしている人ばかりのこの国で、
もしかしてわかってなーいのって
庶民どもは、金ばらまいたら喜ぶぜとしか思ってないひとだけなのかも
誰よ。それ。
絶対そんなのに1票いれないけどなぁ。
逆効果。ざんねーん。と思ったのわたしだけじゃないとおもうなぁ。どうでしょう。


生活リズムDS。

掃除洗濯片付けものに、子どもの世話。
大体毎日5000歩前後。
動いてない時間は長くて1時間台。

早朝ウォーキングは、おいなりくん(痴漢)以来やめたので
自分的には運動不足な気がする毎日です。
犬の散歩が運動にはならないように
ハルの散歩も運動ではありません。

自分の生活リズムを目に見える形で見せてもらえると
あらぁ、もうちょっと、身体に気を使おう、って思います。
このソフトのいいところはそこなんだと思う。

ところでこのソフト、
登録してある家族のデータも見られます。
ヒゲくんの毎日は
じっとする毎日です。
3時間、4時間じっとしたきり。

10分ごとに歩数が記録されるので
「お。車から降りたあと、動いてない。」だの
「お昼ご飯食べたあと、寝たな。」だの
「3時間ピクリともしなくて、ここで15歩、また2時間じっとしたきり。あ。トイレか。」だの
恐ろしいまでに行動が見透かされます。

ミーちゃんに、
「おとうちゃん、全然動けへんやん!
明日から弁当はおにぎり一個でエエ。
消費がすくないんやから、摂取も少なくてエエ!」とやられていました。

健康のために歩きましょう。

でも歩いてるだけでなにしてたのかに大体見当がついてしまうほどの高精度。
なるほど生活リズム。

「うわぁ、コワイー。こんなゲームコワイー」と、わたしの友人に評判です。
GPSついてたら、もっと怖いよね。
「うん、わたし、絶対買わな~い。」

友よ。あなたはなにを怖がっているのwww


歩いてるだけなのにいろんなことわかります。
コワくない人にはオススメです。ww


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