子ども会行事で朝から体育館へ。
役員しながらミーとマルの3人母子チームで出場しました。
室内カーリング、ユニカールという不思議なゲームです。

今日は小学生のマルたん主役のつもりで参加しているので
マルたんの1投ごとに「お、いいとこ!」「うまいなぁ。」などと
声をかけたり拍手したり盛り上がる母子チーム。

それに対して「はっあんなとこ。」「あれをはじいたらええ。」などと
闘志ムキ出し75オーバーチーム。
地区の「ふれあい行事」なんだけど
おばあさんたちはふれあうつもりはない。だって優勝賞金はひとり5000円。

あああ。しまった。勝ってしまった。
「フン!」言われて、機嫌を損ねてしまいました。すまんねぇ。

予選を1位通過してしまい、決勝トーナメントに進むと、
そこはもうダイナマイツ・トシヨリーズの戦場でした。

ベスト16からベスト8に上がるゲームで当たったのは60代~70代のトシヨリーズ。
大接戦の末、1点差で負けてしまいました。
「ホホホホホ!ざーんねんでしたぁ~」とおとなげなーいごあいさつ。

同じように勝ち上がった小学生チームともことごとく全力でお手合わせいただいたようで
そこここで、トシヨリーズ、鼻息荒くガッツポーズです。
「ハン、まだまだじゃの!」と要らん一言が小学生くんたちの胸を突き刺します。

・・・・・ふれあいぎょうじ。ちがうんかい。(ちがうようだ。)


トシヨリーズ、次回、ツブす!と誓い合う小学生たち。

なぁ~るほど。
こりゃ、生ぬくい敬老の精神なんて、育たないねぇ~わはははは~。
手加減するのが失礼だ。ここらのトシヨリは生きてる限り現役だ。

青少年健全育成のためにも 狂虎のような後期高齢者とのぶつかりあいもたまにはいいと思いました。


オフ

2009年6月25日 日常
「今日もハーちゃん、かわいいねぇ~」とあいさつしたら

「んふ。んふふふ。でっしょー?」とクネクネ。

あれ。今日はこっち(母)に返ってこないの?

「かーわいいね~」再トライ。

「じゃあ、これは?」クネ(モデルポーズ)

「か、かわいいよ。」

「じゃ、これ。」クネ

「かわいいよ~」

「んふ!これ!」クネ

「かわいいかわいい。」

「んもー、ちゃんとみてー
かわいいでしょー!ぬふふふふふ!」



・・・・今日は 母サービス・スイッチ オフでした。


どちらさま?

2009年6月24日 日常
朝。「ハーちゃん、今日もかわいいね~。」と2歳児にあいさつしたら
ハ「ちがうでしょ?」と言われる。
ハ「かわいいのは おかーちゃんでしょ?」

・・・・むう。とりあえずありがとうというべきか。なにかまちがってるけど。

昼。お昼寝モードのハルさんに絵本を読んであげていて
気がついたら寝ていた。

はっ!ハルさんは!

「あらぁ。もう起きちゃったの?もうちょっと寝てていいのにぃ。」とパズルをしながら言われる。

・・・・むむぅ。・・・・・・ダレ?
ミーが、保育士になろうかと思う、と言い出した。
中2。ぼんやりでも進路を考える時期にきて
自分のやりたいことがはっきり見えてきたらしい。
ハルの世話をして、目覚めたか。

早くスタートしたい、と はやる気持ちで、
「どうしたらいい?どうしよう?」と相談してくる13歳。

ちょうど兄の進路相談で、高校から、先、の話をたくさん聞いてきたところ。
高校の進路案内は、高校卒業後の進学先の話だった。
保育科のある進路は私立大学と短大の2校がミーちゃんには妥当なんだろうな、と思う。
どちらも専願で特進クラス→そのまま推薦で進学、のルートが有利。

どっちにせよ、実技でピアノがあるなぁ。

「ミーちゃん、今からピアノ、習う?」
「習いたい!」

幼児教育花盛りで、ピアノ入門教室は幼児向けばかり。
それでも自分の夢のために怖じずに入門したいというミーの心意気がカッコいい。

大人のための個人レッスンを探してみると
たまたまヒゲくんの商工会の先輩の楽器屋の教室が近い。
行ってみた。

「ピアノの教室についておうかがいしたいんですが。」と、ミーとふたりでワクワクしながら訪ねたのに、


「は?ほかの楽器の教室がありますよ?」



ナニユッテンダ コノヒト



受付のお姉さん 日本人なのに ニホンゴ、ツウジナーイ。
耳が悪いのかもしくは回線切れか。


「いえ。ピ・ア・ノ・の・教・室 、を探してるんです。」

「えー、ピアノですかぁ?どうしてもピアノですかぁ?」
わ~~~重症だぁ~~重症者がここにいますよ~ぉ!

「中学生なんですけど、目的があって今からピアノを始めたいんです。
そういう人向けのピアノ教室のパンフレットがあればいただけませんか。」

「パンフレットはぁ、ないんですよぉ。」
待て、じゃ、あの壁に貼ってある料金表みたいのはなんだ。
バイトの兄ちゃんがこれかな?と出したのに、「それはパンフレット違うしぃ。」てアンタ。

「じゃあ、担当の方にお話聞けませんか?」
選手交代してほしい。

「あああ、今日は、イベントがあってエレクトーンの先生いないんですよぉ。」
だからピアノだってば。

「先生から電話してもらえるように言いましょうか?」
・・・いっぱい間違ってるけどこれでも接客なんだろうきっと。

紙に電話番号を書きました。

ミーと目が合ったので思わず
「がっかりだね~。」と口に出たけど
先生がいなくて、とかパンフレットがなくて、とかじゃなく、
わかったかなあ、お姉さん。
あなたがガッカリなヒトなんですよ。


結局二日たってから
「エレクトーンの先生」ではなくガッカリお姉さんから
「料金のこととか聞きたいんでしたよねー?」と電話がかかってきました。
ガッカリ追い打ち。


「ヒゲくん、〇井さん(楽器屋社長)に、店潰す気で雇ってるんですか?て、ちゃんとゆうたげや。」
「えー、よう言わんよー。」

じゃ、なに?わたしが潰しにかかっていいの?
なめんなよ母ちゃん連の口コミ。(←ターゲットゾーン+しかも世代が広い)
マジでツブしちゃいますよ?
市議選が来月ある。
校区からはいつものおじいちゃんだけ、と事前情報だけだったのに
現役の小学校PTAのおかあさんで立候補される方が
「◎園さんの紹介で~」と、ウチにいらっしゃった。

中1と小3のおかあさん。
所属や背景はおいといて、
よく立候補を決断なさったな、と そこに感心する。
このひと、人のええ頑張り屋さんなんやなぁ。
おかあさん代表で言いたいことがいっぱいあるらしい。

政党や会派よりも
おかあさんとしての人間味が
保護者を共感させる強みやなぁ。

PTA代表市議になるのか。とPTA顧問にタスキをつなぎました。
おかあさん、がんばれ。

写真撮影ごっこが大好きなハル。

とりますよー、とおもちゃのカメラを構えると
「カシャ」というシャッター音を合図に
次々にポーズと笑顔を変えます。

なんで そんなこと 知ってんだろ。
マクドナルドでポケモンがもらえると言うのでみんなで行ってみました。

着いたらすごい行列。
すげー。
「ポケモンなめんなよ!」を目の当たりにする。

店のイートインコーナーの奥に赤いPOPがつり下げてあって
そこがニンテンドーゾーン・アクセスポイント!だそうです。

たーくさんの子どもとその親が手に手にDSを持っています。
ざっと30人ぐらい。

マクドナルドったら、
一気に30人がアクセスできてダウンロードもサクサクできる
そんな強力な無線LANアクセスポイントを用意してるのかしら。
ニンテンさんがついてるんだものね。そうね。それくらいのことはね。
スゲーな勝ち組タッグは。

と期待をしたのですがユメでした。


微弱デンパくんゆんゆんで誰一人つながらず
子どもはイライラ
親たちはもっとイライラ

赤いPOPにDSを近づけてなにかの崇拝儀式みたいになってる集団がほほえましい。
そこからデンパは出てませんよ~。

ついにキレた親たちがマネージャーさんに食ってかかり始めました。
ポケモンもDSもアクセスポイントも普段なら無縁のパート・マネージャーさんのようで
攻められても「できるはずなんだけど、たくさんだと機械がムリなんですぅ!」必死の説明。
お気の毒です。

WI-FIの設定がわからない子
おくりものを受け取るメニューが準備できてない子も
中にはたくさん混じっていて
ひとりひとりに、少し大人の手助けが必要なサービスかも。

となりの席のお母さんが「どうなってるんでしょう?」と聞くので
これをしてから、これをするんですよ、と手順を説明してから
「すいてから来たほうがいいですね~?」席を立ちました。


涙目のマネージャーさんに、
「またすいてるときに、通信だけさせてもらいに来ていいですか?」と声をかけたら
「そーしてくださいっ!店は閉まっててもできますから!11時でも12時でも!」
「ちなみに、アクセスポイント、アンテナのたってる機械はどこら辺においてありますか?」
「(こっそり)あのあそこ。」
「あ、なんだ。店の正面。じゃ、お店に入らなくてもイケますねぇ。また来ます~。」
がんばってね~と手を振って帰ってきました。



---

翌朝、9時。
お店のあく前にマルたんの画塾の送迎がてら寄って
2分でジラーチもらってきました。








ムキー!

っていう言葉が いまのわたしを一番最適に表現している気がする。



お財布

2009年6月17日 日常
子ども会が合併することになりまして。
少子化だから、じゃありません。
子どもが100人いたのを道をはさんで60と40にわけたのが5年前。
自治会長の思惑で揺れ動き、前任の役員さんたちが押し切られ
今回、100人と50人に増えたところで合併です。
合計150人の子どもを抱える子ども会。少子化どこ吹く風。

これについて不思議なことが。

当然今は会計も別なわけです。
A地区の残高は20万、B地区の残高は5万。
これに自治会からいくらか助成金が出ます。

組織が合併するとき
会計はどうするか。

わたしは正解は
「二つのお財布から、全額を一つの新しいお財布に入れる。」だと思いました。


ところが、「それは不公平だ!」と

①「新しいお財布」はからっぽ=0円スタートにするべき。
 ※だから残高はみんな使っちゃう。

②「新しいお財布」に等分に入れるべき。
 ※100人のとこは10万円。50人のとこは5万円。残りは使っちゃう。

という意見が相次ぎました。

で、思わず
「お金の基本は“無駄遣いしない”でしょお????」
「結婚の基本は“生計同一”でしょお?????」
「繰越金は未来の予定のために残しておくものでしょお???」
と質問したら 返事がもらえませんでした。


お金って一人ひとりにものすごく個性的な考え方があるものだけれど
「不公平」ってとらえ方はそぐわない気がしたんだけどなぁ。この場合。

わたしがずれてるのかもしれない。



----

ナベさん(ヒゲくんの乃社同期友人)「ヒゲに、ボーナスたくさん出たやろ。なんかこうてもうた?」
 わたし「え?そーなの?」
ナ「なに、知らんの?すんごい配当やってんで。」
わ「知らんかったわ~。」
ナ「ヒゲ!おまえ、嫁はんに何も言うてないんか!」
ヒ「わわわわわわわわすれとったっ」
ナ「おまえというやつは。なんか言うたれきゃおちゃん!」
わ「たくさんボーナス出たの?」
ヒ「ででででででた。」
わ「そりゃあ、よかったねぇ。」

ナ・ヒ「・・・・・・・だけ?」
わ「は?なんかまちがえた?」


-----
という新婚時代のヒトコマを思い出しました。

ずれてんのかもしんないなー。


アップ

2009年6月14日 日常
気持ちがげんなりしてると顔にも出ます。
「げーんなり」という表情筋のたれ下がった顔はブスですなぁ。
マズイマズイ。
老けた顔してる場合じゃない。

口角をあげてリフトアップ・マッサージしたら
少し落ち着きました。顔も気持ちも。
突然の冷や水に謝りに出かけた先で
またつじつまのあわないことがザクザクと大漁。
あまりの大漁に脳に大漁旗たてて帰ってきました。
死亡フラグかもしれないです。

あとしまつがめんどくさくてげんなりです。




毎日をシンプルにていねいに機嫌よく暮らしていたいだけなのに。
と、思ったらなんとなく解決が見えたかも。
そうね。シンプルにいきましょう。それがわたしのココロの平和です。
要らないものと要るものを分けて捨てましょう。
しんどいなぁ、というときは
ラクな方法を選んじゃダメなんだ。
しんどいほうを選んで心を尽くさなきゃダメなんだ
と思っている。

でもちょっと さすがに しんどい。

話しても話しても 話が通じない。
新しい迷宮にまた入ってるー。

家族は源だから
たくさん話をしなくちゃいけない
そのことが いま きつい

がんばれ。がんばれ。
めんどくさいけど
しんどいけど
うんざりしないで
キレないで
あきらめないで

もっとたくさん話をしようと思う。
高校OB会でのメガネにまつわるエピソード:1

「先輩、これ、名簿なんですが。チェックお願いできますか?」と細かい文字の名簿をお渡しすると
マツ先輩は「お。御苦労やったね。」と受け取ってくれました。
こういう一言あるのが高校時代からこの先輩のやさしいとこです。
名簿を手に取り、やおら先輩はメガネをはずしました。

高校からメガネ姿しか拝見したことがないので素顔を見たのは初めてです。

「・・・・ケータイ番号が、古いよ。新しいのはね。」
とメガネを右手に持ったまま正面に向き直る先輩。
「ん?なに?」
「はい?なんでしたか?」
「ほやーとしてるから。」がっ。しまった。名簿よりも、もの珍しさに観察していた。
部活+OB活動で、どんだけこの人に指導されてきたことか。
観察しているときのほや顔を「ほやーとしてなに観てる?」と幾度注意されてきたことか。
観察がばれました。

「ああああ。メガネのない先輩見るの初めてだったので。まつげ長いっすね。」
「こら。」

この先輩は昔から照れた時は「こら。」です。





高校OB会でのメガネにまつわるエピソード:2

「ハシ先輩、名簿チェックお願いします。」と名簿をお渡しすると
「ん。」と手を伸ばして受け取ってくれたハシ先輩。
昔から手の長い、指のきれいな先輩です。

ゆっくり目を通して、「うん。あってるよ。」
「先輩は、老眼、きてないんですか?」
ハシ先輩は今も昔もメガネをかけていたところは見たことがありません。

「きてるよ。」
「きてても見えるもんなんですか?」
「きゃおる、まだか?」
「はい。」
「俺はね。すこしくらいなら読んじゃうの。」
わーさすがハシ先輩。おなか痛をバファリンで直そうとしたざっくり具合は健在でした。

「でも設計なんて細かい仕事のとき、困らないんですか。」
「一応、メガネは持ってる。ホラ。
老眼鏡のほうはさ、かけっぱなしじゃないからさ。ちょっと遊んでみた。」

あ。意外とメガネ似あう。
これはまた、予想外でした。



ちっとも視力は落ちない更年期女子でーす。
まわりはちらほら、遠目に書類を読むおともだちが増えました。

わたしの友だちは おおむねオッサンなので
老眼の始まったオッサン てことになります。
高校のOB会に行ったら先輩方のほとんどが老眼キテールでした。

メガネを上手に額にのっけるひと
宮崎県知事スタイルのひと
外してしまって何十年来見たことのない素顔を見せてもらえるひと
あれこれあるわけですが

某人妻が 老眼鏡紳士、タマラン!とたびたび絶叫するので
老眼の始まったオッサンのどこがどう?と不思議に思い、
「老眼鏡」「紳士」で検索してみた。

なに、この人気っぷり。


「オレ、とうとう老眼きちゃってさ。」
「メガネをさぁ、二個持ってなきゃなんないんだよね。」
「遠近両用ってポリシーにあわない。」
「老眼・・・・って、響きが、な?」
「ホラ。老眼鏡のほうはさ、かけっぱなしじゃないからさ。ちょっと遊んでみた。」(って、赤~?)
なあんて、おともだち(オッサンたち)にはいたって不人気なのに。


なに。極上老眼鏡紳士物語って。


老眼鏡紳士ってカテゴリーがあるらしいよって
おっさんたちに ぜひ伝えねば!!(伝えてどうするんだろう。)
BE-PALを読んでいた息子が
「おこづかいを貯めよう」というのでなにかと思ったらバイクでした。
「カッコイー。きれい。」
250にしては小柄なバイクです。

「16になったら免許とりにいこーっと。」
3ない運動は、「だって、母がそんなのいいって言いました。」って無視するそうです。
うん、言ったけどさ。男の子はバイクに乗らなきゃね。って。
そうかわたしが学校に怒られるんだな・・・。

「いいな~。いいよ~、これきれいだよ。これがいいね~。」
すっかり、将来VTRのオーナーになるつもりでいます。

あなたが250のバイクに乗れるころには、きっといい中古が出てるかもね。
バイトして買うのよ。バイクって。そういうもんよ。





「ねぇ、中間テストで470超えたらさ、このバイク買って♪」(キラーン)


ナニ ユッテンノ?????
Wiiの写真チャンネルでは動画も再生できちゃいました。

む。手軽。
これは動画アルバムを編集してSDカードに入れたりしなくちゃ。
嫁に出す日までを動画アルバムにしなくちゃ。

SDカード・アルバム、なくさない工夫が一番のポイントなのかもー
4.7GBのDVD-Rに
マイピクチャからどんどんコピーして放りこみました。

でもなー。
手軽に見たいんだよねぇ。写真。

ということで
2GBのSDカードに515枚写真を詰めてみました。

Wiiのスロットにさして
写真チャンネルでスライドショーしてみました。
39インチのアクオスくんで見るハルたんのかわゆさったらもー(親バカー)


エゴ給湯?

2009年6月3日 日常
朝8時半から電機屋とガス屋と水道屋とエアコン屋がきました。

「電気、とめるぞー!」と電機屋の親方が全員に宣言して電気が止まります。

エアコン屋さんは2階のリビングにエアコンを設置。

ガス屋さんはガスを止めて給湯機を引き抜き、

水道屋さんは給湯機のコンクリ台を削岩機でハツリ始めました。

10人からの設備屋さんがいっせいに我が家のライフラインを止めて工事。


ヒゲくんが水道屋と話をしています。
ヒ「給湯機は8日に来るので、それまでですね。」(ガス給湯器の仮設置について)
電「給湯機、どこ社製?」
ヒ・水「なんで?」
電「メーカーによって細工がいる。トヨトミとか、コロナとか」
ヒ「ナショナル。」
電「ナショナルか。それやったらええわ。ワタリがいらんな。」

カントク。
ここに総カントクがいるよー。
まずみんなここにきてなんの工事か説明してから作業に入ってくれたまえー。


エアコンの室内機はとっても小さな機体です。「小さいんですね。」と言ったら、
エ「小さくないよ、これで16畳やからね。」

へ、へー。

台所の床下に電機屋がもぐっています。
ガスコンロの下にコンセントを設置するために電線を送ります。
あ。うわぁ。壁に穴空いてるねぇ。
すぐ下が床下なんだねぇ。

「にゃあ」
にゃあ????


電「ありゃ。ネコ、はいってしもた。」


アホネコ、電機屋に続いて床下に入ったものの出口がわからなくなったようです。
床をこんこんとげんこつで叩いて、「メーイちゃん、こっちよ~おかあちゃんここよー」と誘導。
「みゃあう~」とクモの巣だらけで捕獲されました。

配電盤を仕上げて電機屋が
「こんで100Aになったでの。」

ええ~。そうなの?家計節約の裏ワザで50Aを30Aにして基本料金の節約を、って言うのに。

電「なにをいうとるか。IHが来たらそれだけで60使うのに、50で足りよかさ!」

なにそれーIHくんのーほんとにー

電「なんでおくさんが知らんねん。」

いや、今日の工事自体、まったくあずかり知らぬことですから。


なに?コレはなに?オール電化?オール電化チック?

電「ガスコンロがあるうちはオール電化ちゃう。」
ヒ「オール電化 への道。」

なにそれー
電気の基本料金ガツって上がって
ガスも今まで通り使って
ちっともエコじゃないしー節約でもなんでもないんじゃないでしょかー!!

電「そやな。」

ギャー。



よくわからない。なにを意図しての工事なのかよくわからない。
エコなんかじゃない。エゴならわかる。

とりあえずエコ給湯の設置
エコ給湯がらみの大型エアコンの設置
エコ給湯がらみのIH設置かもしれないねの布石
エコ給湯とはなんの絡みもないビルトイン食器洗い機の取り換え工事の準備

が、一気に進んだ一日でした。


わかったのはね
「ちっとも節約なんかじゃないんだー」だけでした。





4月くらいに「エコ給湯」の助成がどうとかの中部電力のセミナーに行ったヒゲくん。
する?というから、
いらない。と答えてこの話は立ち消えになったものとばかり思っていたのに。
6月中にやらねば助成金がおりない!と工事が突然段取りされたようです。

デジカメって、すぐに写真がたまる。

①プリントアウトしてアルバムに貼る
②WEBアルバムにアップする
③マイピクチャに眠る

という3タイプになってるわけですが
ちゃんとメディアに保存しなきゃなぁ、と
CD-Rに書き込んでいました。

CD-Rにはだいたい2、3か月分の写真データがおさまります。
ワンシーズン1枚、もしくは2枚組のCD-Rアルバムになります。

ところが最近、動画のおもしろさにはまってしまい
CD-Rでは容量がすこし物足りなくなってきました。

さぁ、どうする。


「写真倉庫」としてハードディスクを用意するのはどうかなぁ。
わりとみなさん、やってらっしゃるんじゃないのかなぁ。


ジョーシンに行ってみたら
ワゴンセールのハードディスクを発見。
I.Oデータの1TBのハードディスクが11,000円。

てらばいと。うわぁ。といったん手につかんだのですが思いなおしました。

待て待て待て。
うちの111GB・HDのパソコンくんに
こんなのつないで、「さぁ、読みなさい。」て言うのは
やっと「かいけつゾロリ」を1冊読めるようになった小学生に、
「広辞苑」全巻付録まで読め、というようなもんではないのか。

お部屋が広くなったらその分たいへんそうに思うがどうなんだ。
キツいんでないのか。てらばいと。わかんないけど。

なのに、500GBや、300GBのHDのほうが値段が高い。

わからん。どうなんだ。この差はなんなんだ。
もうサポートセンターに電話したい気持ちでいっぱいです。


お。店員さん発見。
どうかな、聞いてわかる店員さんかな?

「あのー。写真のデータをハードディスクに入れようと思うんですが、
どれがお勧めですか?」と訊いてみました。

店「写真ですか。・・・・・ハードディスクは、はっきり言っておススメできませんっ」

は。「・・・・・・えーと、あの、それはどうして。」

店「やり直せるものなら、いいんです。でも写真は、撮り直せないものばかりですよね。
ハードディスクに保存して、もし、そのハードディスクがダメになったら、ショックが大きすぎます。」

「・・・・・・・だ、め、に、なるって。」

店「ハードディスクは頑丈じゃありませんから!」

うう。CD-Rだって、ハルが床にこすりつけたらおしまいだよ。
食い下がってみよう。

「あのーでもー、動画のデータなんかは容量が大きいですから、
容量の大きいHDに写真や動画のデータを倉庫のように保存するってひとは増えてませんか?」

店「容量が大きいから、危ないんです。一時置きにするなら、ハードディスクに保存してもいいんです。
でも、ずっとそのまま倉庫扱いは、危険すぎます。
CD-Rで容量が足らないんならMO、今ならDVDをおすすめします。
DVD一枚なら、あきらめもつきます。でもハードディスクは全部がパー!です!!」





・・・・・・この店員さんは、愛娘のデータが飛んでしまったのかもしれないねー。
と思いつつお礼をゆってDVD-Rを買って帰りました。

やっぱり、あそこでサポートセンターに電話すればよかったなぁ。

おととしまではヒゲくんの会社の健康診断を「おくさん価格」で受診できたのに
去年から「おくさん受診」はなしになって、
会社に宝くじ号の健診車もこなくなって、
各自各方面に受けに行け、ということになったそうです。

健康診断車は大きい事業所だけ行く決まりになったんだそうで。
なんのリストラか。
幼児連れていける健康診断なんて、ヒゲくんの会社の健診車だけだったのに。
バリウム飲んでぐるぐる回ってる間、
おとうちゃん託児、おじいちゃん託児、おばあちゃん託児がもれなくついてきたのに。

幼児がいると、病院は行きづらい。
それに加えて行政のシステムでも専業主婦はザルの目から漏れたようです。
フツーの健診の案内はどこからもこなくなってしまいました。
行政から来るのは「がん検診」の案内だけ。

会社からは「特定健康診査受診券申請書」 ってのをもらいます。
いわゆるメタボ健診だそうです。

これってどうしたら~?
と専業主婦友だち(スリム)に相談してみたら
なんの役にも立たないわよね~と返事が返ってきました。
別の専業主婦友だち(ぽっちゃり)に相談してみたら
しっつれいな健診よね!と返事が返ってきました。

でも、とりあえず、これしか血液検査のしてもらえる健康診断はないようなので
近所の内科に行ってこようかなぁ。

がん検診もそろそろちゃんと受けなきゃなぁ。
対象年齢になってんのに妊娠・出産で毎月受診なんての、特例だもんなぁ。

そろそろちゃんと健康診断、と思い出す40過ぎに
受けやすい健康診断がない~なんてなぁ。


と、乳がん検診のてびきを読みながらおっぱいさわってたら
母乳が出ました。


びっくりした。



インフルエンザ対策に搾乳するべきか。


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