きのううちの近所で事故があった
子どもたちが助けてー！と言ってきたので
世話をすることになったのだが
とんでもないひとにふたり会った

一人目は子どもをはねたおばさん。
「飛び出してきたので、ちょっとあたっただけです。」
と言ったが
実際は正面から当たりそのまま右折して巻き込んで引きずっていた。

あなたが正直に言わないと！
子どもの命に関わるのよ！

とんでもないひとだ。


たいしたケガじゃなさそうと整形に運んだ子どもを追いかけて
事故の状況を詳しく話すと
やはり念のために救急に運びましょう、ということになった。
だんだん増してくる痛みに子どもは元気もなくなって顔がほんとうにつらそうだ。

紹介状を持ち車椅子からお母さんの車に乗り移ったところに
たまたま来合わせた同じクラスの子どものおかあさんが声をかけた。
「あら、どうしたん？」
「事故で。今から救急行ってくるの！精密検査してもらうことになって・・」
「へぇ〜・・・・・アンタ、かしこそうになってよかったやん！」

え。

事情を詳しく知らないとはいえ
病院の玄関先でけが人とその家族にかける言葉かそれは。
駆けつけてきてかいがいしく世話をしていたお父さんの動きがつまづいたように止まる。

とんでもないひとだ。



はねたひとは事故の当事者で
子どもが飛び出してきたのは本当だし
上手く説明ができなかっただけなのかもしれない。

でも　自分が轢いたひとを精一杯の気持ちで助ける行動と心が欠けている。
ここで必要なのは言い訳ではない。駆け引きでもない。


病院で会ったひとはまったく事故には関係のない人で
ただあいさつがわりに気の利いたことをいったつもりなのかもしれない。

でも　明らかに場違いで、心ないひとことだ。なんの思いやりもない。
頭を打っているかもしれなくて、今から精密検査を受ける不安の中にいる子どもと家族には
笑える冗談なんかじゃない。

なんてひどいコミュニケーションしかできないひとなんだろう。



誠実さに欠けるとんでもないひと　と
質の悪いコミュニケーションしかできないとんでもないひと


両方とも
おつきあいは　ごめんだ。

ネコです。
ネコにきました。

ネコをなでくりまわすヒマがあったらちょっとでも横になりたいワタクシに
ネコが、
「ボクのことかまってくれないにゃん！」と
すねてきました。

雨の日に布団におしっこされたよー・・・・・・。

腹立つけど
腹立つけど！
捨てちゃうぞこら！というくらい腹立つけど
ネコなりのお忘れなくおかあちゃんというサインなのかも。

今朝は早起きしてお水とご飯をあげたあと
おトイレの掃除して
雨戸を少しだけ開けて外を覗けるようにして
なでくりまわして
ホットカーペットつけてあげました。

今　ホットカーペットの中央で
あったかいカーペットにあごの先までぴったり貼り付けて寝てる。

頼むからおりこうさんにしててくれろ

思ってね、（続きはヒミツ↓）

ミーがお腹に入っていたとき、
ご飯の匂いがダメで、パンばかり食べていたからなのか
小さい頃からミーちゃんはパンが好き。
しかも凝ったパンが好き。

私がパンを手作りするようになってから
焼きたてはさらにおいしい、と、知ってしまったので
ますますリクエストがレベル高になってきていたのですが
ついに昨日、ミーの大好きなチョコクロワッサンを習いました。

クロワッサン生地を伸ばして最後の成型のときに
製菓用のチョコバーを巻き込んで焼くのですが
これがまた、おいしい。

クロワッサンは人気パンなのでうちでもしょっちゅう作ります。
いかんせん伸ばしてたたんで伸ばしてたたんでがたいへんで
作る前に今日は作るぞーっうおぉぉぉーっと気合を入れる種類のパンなのですが、
できたてのチョコクロワッサンをまだほんのりあったかいうちにほおばった子どもたちに、

「ふわ〜。おかあちゃんとこに生まれてきてよかった〜。」
「ほんとやな。」
「しあわせや〜。」

などと言われると、
わし、チョコクロワッサン屋になってもいい！とさえ思えるのです。（おおげさだ）

こういうちょこちょことしたしあわせを
子どもは毎日くださる。
気づくか気づかないかは親次第だなぁと、改めて思う。
せっかくなので心やわらかくして、たくさん気づいて、たくさん受け取って
「しあわせなおかあさん」になったほうが断然お得だと思う。

子育ての現場って、いただけるものがたくさんあって　ほんとに　しあわせ。

結局　そうやって　自分自身がひととして穏やかに成長していくのだけれども
子どもと向きあうとき、子どもから何かを受け取るとき
自分が「親」とか「大人」とかじゃないことが大事だと思う。
いつも「私」と「あなた」で向きあえるように
自分を鍛えておきたいなぁ、と
チョコクロワッサンで思いました。

http://www.nintendo.co.jp/ds/lite/

DSは大騒ぎで発売したときから気に入らなかったのです。
（形が）ブサイクだなぁ・・・。と、その1点で。（笑）
そのときから3機種あとに買うと、宣言してきたわけですが、

3月2日発売の上位機種を発見。
おお。きれいになったねぇ〜。
やればできるなら、初めからこの美しいお姉さんをお披露目して欲しかったよ。ニンテンドー。

ただ、おそろしいのは発売日が3月2日だということです。
ミーちゃんのお誕生日が3月1日です。コワイ。

もう1年半たったら最上位機種が出そうな気がするですけど、
どうかな〜これまでかニンテンドー。

ちがうちがう。
日記めぐりじゃなくて。

おいしいポークビーンズの作り方を
探しにきたんだってば！

うっかりしてました。
うっかりしているのは性格なのだが。（大笑い）

マルたんAでした。
インフルエンザかぁ〜。

しかも月曜日からさらに学級閉鎖延長となり
水曜日まで学校お休みときたもんだ。
先週の木曜日からぐるっと一週間学級閉鎖ですよ。

マルはもう平熱に落ち着いてしまってとても病人に思えなくなったので
今日は10時まで自主勉強タイムとしてみました。
書き取りのあと、音読という、カンチンプーなメニューなのに
せっかくのお休みにゴロゴロできないということに
ものすんごくブルーになって目にいっぱい涙をためて手を動かしておられます。

うむむ。
上ふたりにはなかった抵抗のしかたですなぁ。

おもろいので観察していたら
「ど、どうぶつの、あかちゃん、・・・おおうぅ・・・」と
泣いてきました。

ぷふ。

泣くほどのことではなかろうに。

音読をやっと終えて、好きな本を読む読書タイムですよ、と
さらにテレビ（アニマックス）を禁止したら
本棚から「ハリーポッターと賢者の石」を選んで持ってきて読み始めました。
泣いてません。
マクゴナガル先生の名前がミネルバさんだと発見して喜んでいます。

・・・・・たった5ページほどの「どうぶつのあかちゃん」、を読むのに
あんなにプルプル震えておいて
なんでそのごっつい本ならいいのか。

ほんとーに、観察するのに飽きないです。

木曜日、マルちゃんが元気よく学校に行ったら
クラスの30人のうち、
18人しか来てなくて
そのうち8人が「気分が悪いよ〜」と1時間目に帰って行って
残り10人になってしまったそうです。

即　学級閉鎖となりました。

金、土、日、と時間を置いて
月曜日から学校再開、と思いきや
ご近所の同じクラスのおともだちが
インフルエンザで倒れているらしいですよ！
お隣さんなんて火曜日まで入院ですってよ！

元気なのはいいが
元気だね。マルさんだけ。

と思っていたら
なんとな〜く日曜日の午後からお熱が上がってきました。
このまま上がり続けたらやばいかも。
様子を見続けていたら最高38．8℃から下がり続けて
夜寝る頃には37℃代に。
一晩寝て起きてきたら平熱に。

・・・・どうなのよ。

うむむむ。
去年もこの時期インフルエンザで倒れたなぁ。
子は軽かったが母はちょっとしにかけたなぁ・・・・。

インフルなのか。きまぐれなのか。
ガツ！っと上がって下がって油断させておいてまた上がるのがAというのは経験済み。
早め早めの安静で風邪菌に対抗させるのが子どもは一番治りが早い。

とりあえず、今日のパン教室はキャンセルだなぁ・・。
上級コースの修了証をお願いする予定だったけど、
また今度、また今度。

いわずと知れた岡本太郎とそのパートナー敏子。
今年の夏には「明日の神話」が立ち上がります。
http://www.1101.com/asunoshinwa/index.html
とても楽しみにしていて、実物を見に行くことを
今年の夏休みのメインイベントにしようと考えています。

明日の神話が描かれたのは、ちょうど大阪万博の時期と重なるそうです。
岡本太郎、すごいパワーだなぁ。
太陽の塔と明日の神話。
同時進行ですよ。

だけれども
その「岡本太郎」を支えてきたのが敏子。

敏子さんはおくさんではありません。
「（岡本太郎の）なにものでもないことに自信がある。」とご本人はおっしゃっています。
若いときに出会って太郎さんの秘書としてパートナーとなり、
太郎さんの晩年に「養女」となった敏子さん。

太郎さんが亡くなったあとも
「いい男なのよ惚れるわよ。」と手放しで褒め
そこらへんに太郎さんが普通に生きているように
「岡本太郎」の「存在感」を（もちろんもういないのだけれども）示し続けて
「明日の神話」がメキシコから日本に引き取られる段取りのみんなついたその日に亡くなりました。

「私は彼を理解しようと思わなかったし、理解できるなんて思いもしなかった。
でもそのままでお互いあたためあい、許し、ふくらませ、尊敬しつくす、そういう関係が自然に成り立った。」
と、本の中で語っています。

夫婦としても
恋人としても
紹介されることのない太郎と敏子です。

でも
人を心から愛することのできたひとたちです。こころから。

ね。
愛にも　しあわせにも　決まった形なんて決めない方がいいと思うよ。

若旦那のところでの新年会。
私、はじめて追差ってところに行きます。

町中を走ってみると小さな漁村の町に
びっくりするくらいたくさんの旅館が林立。
なに。いったい。なにがあるの追差って。

追差にはおいしい料理と
榊原のお湯がありました。

榊原温泉は三重県屈指の名湯です。
肌当たりやわらかくとてもよいお湯です。
で・す・が、その榊原温泉ご本家そのものは
そのよいお湯にあぐらをかいたサービスでたいそう評判が悪いようで
地元の評価は「お湯は○。食事は×」とよく聞きます。
そのうえお金にキビシイヒゲくんは「高すぎるねん！」と料金にご不満です。
お湯はいいのに。

その榊原温泉のお湯をココ追差の旅館では毎日運んで来て宿のお風呂にしているそうです。
榊原のよいお湯＋榊原にないおいしい料理。
三重のおいしいとこどりが、追差でした。

大阪で生まれた私は三重に来て
「魚が魚やっ！」とびっくりしたのですが
それほど三重の魚はおいしい。
野菜も滋味があるし、
肉ときたら世界一です。（モー）
食にこれほど恵まれた土地もそうそうはないと思います。

世の中のおいしいもん好きのオジサマ方はたいていが魚好き。
魚好きのオジサマ方は本物のおいしいもん好きというのが常ですが
そういう地元のオジサマ方からも
追差は県内ベスト3に入るうまいもんの食べられるところらしいのですよコレが！！
知らんかった〜。

しかも、恐ろしいことに
お世話になった若旦那の旅館では
かーちゃんが潜って獲ってきた伊勢海老だの
とーちゃんが目利きしてさばく新鮮なイシダイだの
若旦那がご自慢のふぐ料理だの
ばーちゃんの畑で取れた野菜だの
これでもかーっっと地場のうまいもののフルラインナップでのおもてなしです。

お料理は懐石風になっていて
八寸風に珍味の3種盛り、向付にお刺身の盛り合わせ、
強肴にはふぐの唐揚げと牡蠣の陶板蒸し焼き、
それに茶碗蒸しに、エビの塩焼きに、ご飯は目の前でひとり分ずつ炊き上がるうにご飯。
そして船盛り！大きな船には活け造りが。
一人ひとつあてのイセエビに、大きなヒラメやイシダイがこぼれそうなほど盛り付けられています。
スゴっ！

で、驚くなかれこれが。この宴会の豪華料理がひとり3000円でっせ。

3000円っっっっっ！！！！

大将（若旦那のお父君）が
「3000円て、一番安いコースやったもんで、たいしたことできんでなぁ。」
ておっしゃってましたけど、

たいしてますって！！（日本語が変になるほどの衝撃をお察し下さい）

コワー。追差。
ひなびた町です。知らずにいたら通り過ぎてしまうような海辺の小さな町です。
しかし私は日本中のうまいもん好きに言いたい。

行けっ　追差へっ

しかもお泊り料金込みで大人ひとり8800円ときた。
夕べのご馳走と朝のアラ炊き（泣くほどうまかったので一人で大皿食べた）もついて
8800円て！！

ビジネスホテルの素泊まり料金で榊原の名湯と贅沢なごちそう。
信じられないかも知れないが信じろ。そして行けっ！全国の魚ファンっ

なんにもなさそうなとこだなぁ・・・と思ってた私があさはかでした。
追差のすごさをもっと世の中に知らしめたい！と思った新年会でございました。

ええと
昨日、新年会でね。

ヒゲくんがつきあいで数合わせのために申し込んでくれたおかげで
ご縁のできた経営セミナーの新年会でね。

セミナーメンバーの中に
料理自慢の旅館の若旦那がいてね
そのひとのところでごちそうをたらふく食べさせていただくことになったの。

経営者でもない私が社長さん方に混じってこんな席で
ご飯よばれることができて、うれしゅうございましたとも。
しかもこの旅館たら
かーちゃんが潜って撮ってきたイセエビに
とーちゃん（元漁師）が仕入れてさばく料理に
息子が得意のふぐに
って具合に
べらぼうにうまい魚料理の連発なわけですよ。（至福〜）

そのことについてはね
mixiの「毎日ヒゲくんにありがとうをいう日記」にも
ケータイから書いたんだけどね
ほんとうにこんな会に出席させてもらえるきっかけを作ってくれて
ひげくんありがとう。

なんだけどね。

ごちそうをほぼ食べ終わった席で
セミナー講師の先生（AB型）と仲良く語らっていたらね
「いや〜、ヤンキース戦のチケット300ドルだって！高いなぁ！」と先生が言うから
「まぁ。ニューヨークにいらっしゃるんですか？」と応じたら
「うん。視察を兼ねて、6月にね〜。」と先生はヒゲくんに向かって
「ヒゲく〜ん、ヤンキース戦、300ドルだって〜。」
応えてヒゲくん
「たのしみっすね〜。」


は？


ヒゲくん。
・・まさかとは思うが
・・・6月に
・・・・ニューヨークに
・・・・・視察に
・・・・・・行こうとかゆー
つもりじゃねーだろなコラ

新年会の参加者のみなさんとは経営者ブログでつながっておりまして
ヒゲくんの「いきなりカンボジア」を私のブログで知っておられますので
「いや、だから、ホラ、まだ、あの、いけたら、ホラ、6月だし」
と慌てるヒゲくんを
なんですと！？なにを言ってますか正気ですか？？？と見つめるワタクシに
「どーするのー！？」と大笑いです。

先生に向き直り
「先生、私が代わりにお供しましょうか。」
と飛び切りの笑顔で言っておきました。

だめだよ。ヒゲくん。6月の梅雨時期に何を考えてるのか！もー！
私よりも会社が許さないわよそりゃ。クビ確実＆親族絶縁ですよそりゃ。

頼むから　もちっと　大人になってくれろ

私はいつも図書委員だった。
図書委員を前期後期連続でやっちゃいけません！なんてケチなこと言われたときはなにやってたっけなぁ、というくらい図書委員だった。
小学校も中学校も高校も。

結構そんな人っていると思う。

中学のときがまるでバイトのようだったなぁ。
図書の貸し出しだけじゃなくて
新しい本を先生が持ってきて「頼むな〜」と司書室に置いていくと
台帳に記入して分類ラベルを貼り、蔵書印を押し、貸し出しカードを作り、
書架に分類別に配架するところまでやるひじょーに実践的な図書委員だった。
もちろん本の補修もやったし、書架の整理も日課だった。
しまいにゃ図書室のエアコンのカギまで持たされた。
高校に行ったら司書の先生とウマがあっちゃって
図書部（←委員会とは別）までつくることになったりして。

そんなことを誰も知ってるはずもないのに
小学校の読み聞かせの会に誘われて
断れなくて（いつものことです）参加するようになって
学校の図書室の整理をまたこの年になってするはめに。
モグリ司書の経験が子どもの役に立つとはなぁ・・。

人間、なんの経験がどこで生きてくるやらわからんもんですなぁ。

それにしても無残な図書室。
台帳もない図書室ってはじめて見たかも。
台帳なくてどうやって蔵書管理してるのかと不思議に思って聞いてみたら
「出入りの業者さんに貸し出しカード作ってもらってるので〜。」
とズレた答えが返ってきた。

蔵書印のない本。
蔵書番号の欠けた本。
貸し出しカードに不備のある本。
貸し出しカードの代わりに子どもの自作のノートの切れ端カードが入っている本。
そんな悲しい本に書架の整理をするとよく出会う。

整えて書架に戻すけれど、こんな応急処置じゃこの図書室は再生しないなぁ。
子どもが手軽に活用できる書庫にしないとなぁ。

・・・子ども図書委員でも充分扱えるバーコード貸し出しシステムの導入と常駐司書がゴールかな〜。
さて必要なものをどう揃えよう。なにをどう動かそう。どこから動かそう。
2年もあればだいたいできそうかも。

・・・・・と、考えはじめた私がこんなところにいますよー。早まるなスイッチ入れるのちょっと待て自分〜。

あしあときのう・・・・。
(↑今頃気がつく)

だいありユーザーさんが来てくれたのがわかるよーていう機能だ。
楽天みたいにプロバイダまで出ないんだ・・。
忍者システムズみたいに解析はできないんだ・・。
だいあり内おともだち増幅機能　みたいなつもりのものかしら・・・・。

IEのお気に入りに
だいあり「相互リンク」と「相互リンク以外」の2つの巡回用ファイルがある私です。
相互リンクは増やすとキツイのを知っているから増やせないけど
読みたい〜ていう文章はあきらめられないのです。

なので
足跡をたどってコチラにおいでのみなさま、いつも更新を楽しみに読ませていただいております。
今までご挨拶もせず、たいへん失礼いたしました。
ええと、この先もおじゃますることがあると思いますが　
どうぞお気になさらないでくださいまし。

いやはや　冷や汗。

お義父さまお義母さまにいただいたお年玉の残りで
宅建の基本書を買ってきました。

で、こつこつとちまちまと、赤線引き引きページを繰り
民法ていうのはほんとうに弱い立場のものを何とか守ろうとする法律なのねぇ、と
判例をじっくり味わいながら読み進んでおります。

ここ数年の傾向として
覚えてなんぼ、ひっかけにひっかからなくてなんぼ、の問題はなりを潜め
ちゃんと法律の骨子を理解しておれば解けるはず、
というような複合問題だの判例問題だの応用問題だのが増えて
ますます合格率が下がっておるそうです。

ということは
基本書をがんばって読んでいるだけでなくて
ちゃんと過去問で自分の理解度を確かめつつ進んだ方がいいのかも。

基本書を読んで
過去問を解いて
解説を読んで
基本書に引き返して
また過去問を解いて
また解説を読んで
やっと納得して
基本書をまた読み進める
という手順で牛歩勉強。モー。

50問中40問とれれば確実に合格ですが
いやー、ホンマに、難しいわーテスト問題。
基本書に書いてあることそのままそっくり覚えてもたぶんアカン。

「シャアはジオンの大佐です。赤いモビルスーツに乗っています。」だけじゃ点は取れない。

「シャアは実はザビ家にジオン共和国を追われたジオン創始者の息子で本名はキャスバル・レム・ダイクン。セイラ・マスことアルテイシア・ソム・ダイクンは実の妹である。ちなみにララァ・スンとはインドで出会った。愛機ザク?（S型）はジオニック社製の指揮官用の量産型を赤く塗装したものである。その性能を極限まで引き出す手腕に赤い彗星の異名をとる。」
くらいわかってなきゃダメ。

つまりは
試験合格のためには
タッケンオタクにならねばキツイと思いましたということです。

とほほ。
ガンダムが試験に出ればいいのに。

2006年です。
あけましておめでとうございます。

実は今年のお正月はとてものんびりしています。
うふふ。

今日はヒゲくん実家にお年始のあとスペイン村へ
3日は大阪で新年会のあと1泊して4日USJへ
という、母子4人はじけモードです。

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＜わからないことがいっぱい・ヒゲくん編＞

ヒゲくんが、また一人旅に出かけました。

クリスマスの少し前にヒゲくんに、
「1月3日は、私、いつもの新年会に大阪行きたいのでお留守番お願いできる？」
とたずねたら
もごもごと「3日はだめ。」とかいう。

なんでー！この日は私が一年で一番楽しみにしてる日なのにー！

「か、カンボジアに行くから。」

・・・・・は？カンボジア。カンボジア？

あ。11月に
・年末に旅行に行きたい
・カンボジアで知り合いが商売している
・知り合いはいい人
・商売の相談されててさー
などと、断片的にぽつぽつ聞いた。確か。

おわーっ
こんな形で点と点がつながろうとはなっ
コイツはまた勝手に年末年始にカンボジア旅行プラン立てやがったなっ

うーむむむむむ。
前回、運動会時期に勝手にひとりでイタリアの旅10日間のときに
「代理店にチケットを申し込む前に、
同居してる家族の都合を聞いて相談しなさいよ。」
とあれだけ叱っておいたのに
まーた事後報告である。

おせちどうしよう？今年はお雑煮伊勢風がいい？関西風にする？
なんてお正月の話に生返事だったのも了解である。

モジモジしているヒゲくんに
いつからいつまで？と聞いたら
「30日から5日までかな？」とかいう。
がはっ。正月休み丸々かよっ。

私なら1泊二日の温泉旅行でも申し込む前に相談するけどなぁ。
ヒゲくんは周到に用意を進めてきて隠しているつもりはないんだろうけど黙っている。
黙ってるっていうの、どうなんだろう。
直前になっても自分から言わない。
こうやって「ついで」に露見するわけである。

なにも旅行に行くなといってるわけではない。
ただ、大きな予定はあらかじめ知らせてもらえないと迷惑なのだ。
何も相談せずに旅程を決めることは「家族のマナー違反」だよ、と
教えたつもりだったんだけどなぁ。

「じゃー新年会は子連れでいくか。」と私が段取りを変えるのを聞いて
ヒゲくんは安心したらしい。モジモジしてたのがアヒル口になってきた。
嬉しげにプノンペンではさーだのあっち暑いかなーだのためてあった旅行ウキウキ話を一気にだらだらーとこぼしはじめたので
「ワーイ許してもらえたーウキー」と思ってるらしい。

違いますよーあなたのおくさんまた「あきらめた」だけですよー（怒）

というわけでヒゲくんのいない年末年始となりました。

---

さー、なにして遊ぶ？と子どもたちと相談したら
「今こそ4枚しかないスペイン村のご招待券を使うべき！」
と
「大阪に行きたい！」
と
「大阪のおばあちゃんちに泊りたい！」
と
「USJ行ってみたい〜」
が出た。

うむむ。あいにくおばあちゃんは今体調が今ひとつなのだよ〜。
ほんとなら行って看病したいところだけど
「子連れで来るなー、そっとしといてー！」とちゃんと本音で物申す実母なので
泊りに行っても追い出されるのよー。

実母の「あんたたちもちょっと贅沢させてもらい。どこかお泊りしておいで。」も後押しとなって
ネットでちょちょいと検索。

お。USJホテル親子1室朝食バイキングつき16000円プラン空き室発見。

キャーUSJの神様が手招きしてルー（おいおい）どうするー？

「もちろん行こう！」と力強く長男

勢いでクリック！

あたふたあたふた、えと、
入場制限みたいのなかったかUSJて。
確かホレ、チケットに日が指定してあったんじゃなかったか？
公式サイトにWEBチケットストアなんてものがある。
4日に大人1枚、子ども3枚、ええと、・・・・チケットレス？
へぇ。じゃ、それ。
さらに勢いでクリック！

おー。
気分は旅行衝動買い。（お買い上げ総額4人で32600円）

てなわけで
2006年。お正月からとばしていきます。こんな母子を今年もよろしく。