選挙にはヒゲくんがいっしょに行こうよ!と激しく誘うので
早朝の散歩がてら、というのをあきらめて一緒に行ってみました。

休日のそれなりのわたしのペースが
いつ行くとも知れない、それでいて気が急くという
よくわからないオットのマイペースに翻弄されて
おくさんたちのションボリの素となることを
どうもご主人方はわからないみたいですなぁ。


ご近所マダームもご主人にいっしょに行こう的なことをほのめかされたので
「はぁ?なんでいっしょに行かんならんのアホちゃう?」と、
一息で言ってのけたそうです。
「アホちゃう?」までを一文として続けていうのがコツだそうです。
「ぐ。」と詰まるそうです。ジ・エンド。
強いなぁ。



そんなに勝つ?ってくらいの勝ち組になってしまった鳩山さんがニヤニヤしてなくてよかった。
オバマが就任したときのような緊張っぷりが、よかった。


おばちゃんたちは日々の暮らしで知っている。
くれるくれるっちゅうもんほど、たいしたもんやないことを。
タダほど高いものはないっちゅうことを。

オイシイオハナシをアテにはしないで、
より一層家計を引き締めてまいりたいと思います。


初めての模試

2009年8月29日 日常
初めての夏季講習の締め。
県統一模試にのぞむモックン(中3)。

「あかん。なんじゃこれ?ってなるよーな問題ばっかりやった。」
と、カバンから筆記用具とテキストを出すと
DSとカードファイルとクラシックコントローラを詰めなおして
「じゃ。」と出かけていきました。




・・・・・・・・そんなだからっ!!!




----
結果がきました。(9/11)
県立高校・・・特進科E判定
県立高校・・・普通科B判定
私立高校・・・進学科B判定

モックンの第一希望は県立高校の普通科なので合格圏内のようだけど
数学と英語がやっぱり足を引っ張ってるのが
ものすごーく本人にもよおくわかってかなーりへこんだので
「毎日、ちゃんと、チャレンジやる。」と区切って宣言してました。

チャレンジ頼みです。

うぬぬぬぬ。レベルファイブめー。
3部作完結ってあれほど宣伝しておきながらー。

新シリーズ3部作ですか。そうですか。
ルークとの出会いですか。
じゃクレアもまた出てきますか。

母 「どうします。どうしてくれようレベルファイブ。」
息子「予約。」

スターウォーズじゃないんだから!
あとからエピソード1とか言うの、ナシね!

大神

2009年8月28日 ゲーム
よっしゃ。
wiiで待ってたよ。このゲーム!

「モックーン!!これ!キタ!どうする!」とカタコトで中3の息子を呼ぶと
「予約でしょう。」と力強くわたしを後押ししてくれました。

いいのか。受験生。そして受験生の母。


ハルさん、2歳と11か月。いよいよ来月3歳の誕生日です。

急に涼しくなってきたので去年の95サイズの長ズボンを引っ張り出してはかせてみたら
どうしたのはいらないの?そのお腹。どうしたのそのパツンパツンのつんつるてん。
ああ、なんだっけ、これ。みたことあるなあ。
・・・「不思議の国のアリス」の挿絵の「トゥイードルディーとドゥイードルダム」だ。

溺愛している2歳児がトゥイードル・ブラザースではやるせない。
100センチサイズのズボンを買いにゆきました。


子ども服コーナーにはプレイゾーンがあって、その横がおもちゃコーナーです。
プレイゾーンは5分ほどで飽きて、おもちゃコーナーを物色するハルさん。
プリキュアを見つけました。

今までキャラものとは無縁で通してきた我が家。
ミッキーマウスを「三木さんだよ。」と教える兄。
スプーを「地獄のモンスターだよ。」と教える兄。(しょうこおねえさん@Youtube)
エレクトリカルパレードのテーマ曲を「エスパー伊藤のテーマ」と教える母。
「エアーマンが倒せない」の替え歌「ミルタンクが倒せない」をいっしょに歌おう!と誘う姉(マル)

そういう、ゆがんだ環境で「プリキュア」は「寿命が短い」とだけ教えられてきたはずです。

寿命が短いって言われてもわかんねえとは思うけど
こんなにも母兄姉で見ないフリを通してきたのに
ハルさん、なぜか「少女ヒーローもの」大好き。
幼児心をわしづかみにするよーにバンダイさんたちが本気でかかってきてるんだものなぁ。
「バンダイ商品宣伝アニメ・フレッシュ!プリキュア!」にハルさんメロメロです。
まんまと広告業界にはめられよって。情けない。それでもワシの子か!

「わぁ~、ハーちゃん、これほしいわぁ~」と
プリキュアのナンヤラやカンヤラを次々と手に取ってウットリしておられます。

今回のプリキュア戦略はこすからい。
放送から半年過ぎたところで「新キャラクター登場」です。
これがスタメン3キャラとは、段違いの衣装と持ち道具です。おっそろしい。

ハルさん、お気に入りの幼児雑誌「幼稚園」でそのあたりの設定をキチンと把握しているので
「あ!パッション!パッションハープ!」と、新キャラの持ち道具を見つけてつかみました。

「おかあちゃん!パッションハープね、キュアパッション!て変身してからせつなちゃんが使うの!」
「赤いハートはシアワセのしるし!パン!(手を打つ)パン!(手を打って決めポーズ)キュアパッション!!」
デモンストレーションがはじまりました。おちつけ。落ち着きましょう。


・・・・・ピロピロなるんだねぇ・・・あーそう、ピカピカ光るのー。そーお。
・・・見せてー・・・3980円・・・・・・
これが。この寿命いくばくもないピロピロのピカピカが。

イヤだ。「・・・ハーちゃん、これはねぇ、ちょっとねぇ。」と言いかける母をさえぎって
「ハーちゃんこれ、ほしいもん!!これがいいもん!!」
えー。ヤダー。「・・・でもねー、あのねー、これはねー・・・ホラ!パッションが持ってるのみたいに音が鳴らないやつなんだよ。これはねー、ちゃちい電子音で森のくまさんが奏でられるという劣悪な代物で。だから、今度、もっと大きいおもちゃ屋さん行って、パッションの音が鳴るハープを探そうよ。ね。」

だいぶ箱の裏書きをながめていたハルさんですが
「また今度いっしょにキリンのおもちゃ屋さんに見に行こうよ。」という母の説得に涙ながらに応じてくれました。
自分からおもちゃを棚に返してくれました。いい子だなぁ。

えらかったね。ハーちゃんよく我慢できてえらかったねーと移動して
下着コーナーへ来たとき
「あ!!キュアパッション!」とハルさんが2歳児には縁のないはずの大人の下着に駆け寄りました。

・・・・・赤いサテン地に黒レースのカップつきキャミソール。(780円)

「おかあちゃん!これ買ってぇ~キュアパッション!」

キュアパッションなりきりセット:110センチサイズ より 安いけど。
B70サイズは、まだ大きいね。ハーちゃん。ざーんねん。

横からミーが
「おかあちゃんが着たらええやん。」
どれを!!これを!!??赤サテンですが!42歳ですが!Cカップですが!
ナンデキナクチャナンナイノワタシガ!


キュアパッションには ひどい目に会っています。

ハルさんと「縁日ごっこ」にでかける。
小学生以上の子どもたちが用意した模擬店で、幼児が楽しむ、という企画モノです。

小学生・中学生慣れしている2歳児なので
モジモジもグズグズもなく、袋いっぱいに小学生さんたち手作りの景品をもらって帰ってきました。

去年もあった企画なのですが
今年から少しスタッフが変わり、体制が変わり、いまひとつな不定期幼児イベントになっています。
なんかもっと、こう、盛り上げ方がありそうな。
もったいない。


と、遠目に眺めていたのを見透かされたわけではないんだろうけど
「来年は、ハーちゃん、保育園?」
「そうですよー。」
「ふ。じゃ、もうスタッフね。確定ね。」
と言われました。

むー。

買い物に出かけた帰りの車で、ミーちゃんが、ごほうびをくれた。

「おかあちゃん、ようがんばっとるから、ごほうびやで。」

包みを開けてみたら小さな腕時計が出てきた。
あ、さっき、雑貨屋さんでいっしょに見て、
こういうのひとつあったら便利なのにってわたしが言ったやつ。
いつの間に。

お盆におばあちゃんにもらったお小遣いから買ってくれたらしい。
夏休みに母を観察していて、なかなかがんばっておるな、と判断したらしい。

うわー、いいひとに育ったなぁ~。

中2って、こんなですよ。
立派じゃのう。

これからまだまだこのひとは大人になってゆく。
楽しみ楽しみ。


事前準備

2009年8月24日 日常
9人の最高裁裁判官の国民審査。
「報道各社による共通のアンケート」の掲載を朝刊で見つける。

いっつもわかりにくいです。国民審査。
誰がどういうひとだかよくわからない。
結果、白紙で出してしまったり、全員にXをつけてしまったり。

総選挙ビギナーの若い子ならそれもありかと思うけど
もうええかげんエエ歳になったので
せっかくのこの機会にオトナとしては
「ちゃんと見てますよ。」という意思表示をしたいものです。

最高裁が絡むほどの大きな事件になると、たいていテレビ報道があります。
新聞には詳しく要旨と主文が掲載されます。
どういうことか、おおまかにつかんでおいてそなえます。

新聞記事で9人の裁判官の回答と、経歴と裁判履歴を読んで、
ん、このひと、なんだっけ、見たことある。不快感とセットで。
あー、この事件てうろ覚え。確かめとこ。
あ~、このひと、たしか張本人だよ~。
なんてひっかかったところについてはネットで検索。

事前準備の必要なのが、国民審査だと、何度か経験してわかったので
まずは普段のこころがけから。
・新聞を読む。
・関心を持つ。
そして機会が来れば
・ちゃんと見てますよ。と表示する。

社会人としての意思表示。
できるだけ、ちゃんとしたいなら、準備とこころがけ。

なんでも、そうだなぁ。と、思う。


草刈りだけを。

2009年8月23日 日常
中3の保護者は、中学校の草刈りに行く日です。そう。奉仕活動の日。

毎度こういうとき、

ああ、今日は、草刈りを。
草刈りだけを。
無駄口叩かずにしたいなー。

と思っていたので、実行してみることにしました。

女てのはしゃべる量が多いです。
男の人は信じられないことかもしれないけども
女湯ってやかましいのですよ。
お風呂なのに。すっぽんぽんで初対面なのに。
女湯ですらそれだから、草刈りは手よりも口が忙しいのですよ。

草刈りだけがしたい。
そう、それは女にとってチャレンジです。笑うな男ども!

お誘いに目礼で応えておいて、草刈り鎌をふるっていると
なあんとなく草刈りしたい派が寄ってきました。
お。同志がけっこういる。

終わってから見渡してみたら
したい派が集まってたパートだけ「ドイツ人の草むしり」みたいでした。


ひとりがラクって、いいことだ。
したいと思って、ひとりになれるって、いい歳とったよ。えらいぞわたし。

健康センターの集団検診を受けに行く。
40過ぎたらね~と言われる子宮がんと乳がん検診。
ちょうど40間際に毎週産婦人科に通っていたので、
受診は今日が初めてです。

痛いのよ。めんどくさいのよ。痛いのよ。嫌よね。痛いのよ。恥ずかしいしね。痛いのよ。男の先生だしね。痛いのよ。と「痛い」が5割のネガティブ情報しかないのでドキドキです。

感想。
子宮がん検診 ・・・ 中をつまみとられるのが 「イデっ!」

さすが集団検診。バス健診車の中は流れ作業。
女性ならではの超デリケートゾーンなのに全くデリケートに扱われることなく、ココロにダメージ。

乳がん検診 ・・・ マンモグラフィー2方向。リンパ節まで挟み込む斜め方向が「アイテテ。」
          
斜めに脇の下から透明の板で片乳はさみこまれて、右半身がヘンな形に固められたまま
邪魔になるからと左乳は左手で押さえこんでおくようにと手を添えられて言われるままにあやしいポーズで撮影。

受付から1時間で終了。早い。
結果は後日、郵送だそうです。


カラダ的にはノーダメージだったのですが、
ココロ的にヨレてしまったので、ごほうびにケーキを買って帰りました。


ゴミ置き場

2009年8月21日 日常
ゴミ置き場がカラスに荒らされるので
金網のゴミ集積所を建ててくれーという要望が出て
5月から自治会にはかってきました。

予算や助成金や候補地の水利権や清掃課をクリアして
やっとこ土木課の現地調査です。
土木課も、「うーん、まぁ、ここならなぁ。見に行ってみるからそれまで待って~。」
と市役所では(押せばなんとなかるかな?)という感触だったのですが、
現地を見て「ありゃ。こりゃ、図面とちごうとるなあ。」とのたまう。

こちらから出したゴミ集積所建設の申請書の図面に間違いはない。
のだが、数年前に隣接地を造成した業者が提出した図面が現地と違うらしい。
ということで、
「ここはあかんわぁ~。」(困)
そ、そんなぁ・・・。(大困)

「でもな、ここは、ちょっとマズイけどな、対面に花壇があるはず。ここなら、
・・・・・花壇どこや!?」
図面では花壇のはずの場所には隣地の個人宅の大きな物置が。

ドユコト????????
関係者一同、あっちゃーという顔で物置を眺める。

図面上は市の管理地になっているはずの場所も、現地をあたると思わぬ運用がされていたりしますねぇ。
現場確認て、ほんとうに大事だわぁ~。わはははは。って!!笑いごっちゃない。

代わりにほんの2メートルほど離れた別の場所をご提案いただきました。
現地を見ながら「ここならこういう具合に、これを避けて、このくらいのサイズで。」と細かく指導もしてくれて、
市役所 「ここに変更して申請してくれたらええで。あー、またここ写真撮りにこなあかんなぁ。」
自治会長「もう、今日撮ってったらえやないか。」
市「そやなぁ。撮ってくわ。」
自「ついでにハンコも押してけさ。」
市「課長のハンコ、机やわぁ。」
と、どうにかこうにか軟着陸。内定した感じでした。

ゴミ置き場ひとつ建てるのに、家一軒建てるほどの申請書類が動きます。
決まりは決まりとして、めんどくさくてやっかいだけれども、
それにあたる自治会も市役所も親切なひとたちなので
「やれやれ、よかったのぅ。」とニコニコと帰ってゆきました。
組長のわたしも、ああよかったぁ。と一安心です。


なのに。

ごあいさつに行った隣組から
「他の場所に建てて。」
「あとから建てられても困る。」
「匂いが。」
「汁が垂れたら。」
「嫌だって近くのおうちの人が。」

うう。

・いや、最終的に市の指導があってその場所に内定した。しかもうちの組の純然たる管理地ですが。
・いやいや、おたくたちのほうこそ、あとから造成した隣組ではないですかー
・いやいやいや、それはお互い様ですよー
・いやいやいやいや、掃除当番きまってますからー
・いやいやいやいやいや、お宅の組のゴミ置き場と道はさんで対面なのにーそう言われてもー

と、言い返したいことは山ほどあったのですが
「迷惑がかからないように、お宅の組のゴミ置き場の掃除と条件をそろえます。
どうされてますか?」と尋ねたら
「・・・・・・当番もそうじもしてない。・・・ひっとりひとりのこころがけで!」きれいにしてるそうです。

オウ。ソウデスカ。ソレハ ヨイ ココロガーケデースネー。




組長同士で折り合いが付けられたらいいことだと思ったんだけど
どうやら向こうの組長さん引っ込みがつかない感じです。
自治会長と町内会長にお出まし願っておさめていただくことにしました。

あーあ。9月から使えるように段取り進めてたのに、ひと月遅れちゃうなぁ・・・。
ゴネられてご破算になりませんように、と願う。


---

ヒゲくんに叱られました。

ヒ「あほやなー。 そんなんな、なんぼ自治会長が事前に連絡しとけ、っていうてもやな、
ひと月も先から言いにいくのはアホ。

そういう場合は、工事の当日の朝に、コンクリミキサー車連れて行って、ゴンゴンいわしといて、
”オハヨーゴザイマス!本日より、ここに工事を始めさせていただきます!”って言うねん。」

そんなえげつない~。そんなことしたらコンクリ打ってる業者の横へついてブチブチ言うてくんのとちゃう?

ヒ「ワシラ仕事やもんで~て言うねん。そんなもんなぁ、建ったもん勝ちやで!」

そんなぁ~。この後のご近所づきあいもあるのに、
自治会長さんはそういうモメゴトがないように先にあいさつにいっとけと。

ヒ「そう!モメゴトがないように、先に建てちゃう。建ててからあいさつに行く!
 自分とこの土地になに建てても文句言われる筋合いはない!
建てるだけの許可なら何も問題ない!いつから使いますね~ってあいさつだけしたらええねん。
そんなもん、10年もたったら誰もなんもいわへんねん!建てといたらええねん!
そういうもんやねん。きゃおるちゃんは、世間知らずやねん。
ということで、もう発注してええか?」




ヒゲ建設に、頼むんじゃなかった。


送迎

2009年8月20日 日常
ミーちゃんを駅まで送って行って(早朝)
マルたんとハルを連れて公民館に行って帰って(午前)
モックンを文化会館に送っていって(昼過ぎ)
モックンを文化会館へ迎えに行ってそのまま塾に送り届けて(夕方)
ミーちゃんを駅まで迎えに行って(夕方)
モックンを塾へ迎えに行く(夜)

という 送迎デーでした。

「中学生は自転車移動。(雨天はカッパ着用)」が、基本の我が家でも
「間に合わないよ!」と言われるとおかあさん送迎になります。

自分が毎日、学校とバイトとたまり場の喫茶店とを
バイト代で買ったママチャリで移動してたことを思うと
なまぬるいなキサマら~。と、思わんこともないんだが。
ぬるいのはわたしか(笑)
「あ、そうか。時間ぎりぎりかぁ。送ってってあげようか?」って言っちゃうからね。


ちなみにこの日のマルたんの一行日記には
午前中に公民館で楽しく作った親子工作の万華鏡のことは書かれていなくて
「妹の子守」と書かれていました。(兄姉の送迎のたびに留守番)

え~
バランスとったつもりだったのにぃ~

トホホ。きょうだいの「お母さん配分」は余るということがないねぇ・・・。

工作

2009年8月19日 日常 コメント (2)
以前ハルさんが騒いで私がしかられたおじいさまサークルで
秋の恒例イベント、オリエンテーリングの準備が始まった。

しばらーく皆様がたの記憶がボケるまで「遠くからニー」としていたわけですが(最近覚えたよねこれ)
お手伝いに人が足らないので行ってまいりました。


オリエンテーリング、とは銘打ってますが
中身はスタンプラリーです。
チェックポイントを回ってゲームをして、6つのゲームの総得点を計算するけどー、
スタート~ゴールにかかったタイムも、競技ポイントになります。
競技オリエンテーションとはかけ離れたスタイルです。なぞのレクレーション。

お菓子つかみは、箱の中に入ったポテチの袋を一つつかんで引っ張り出して、その袋に何点かが、書いてある。というものです。
アメつかみのような。千本釣りのような。くじ引きのような。

それ用の箱を大型ダンボール箱で作る当番がわたしでした。
当日、さぁ、どうしよう。とのーんびりやるのがこのサークルのスタイルなのですが、
いかんせん、わたしには次の予定があって2時間しかこの工作には割けません。
おじいさまおばあさまにお手伝いいただきながら、
これをこうしたらどうかしら?なんていいながら、
でも頭の中で段取りどおりに作業を進めてにこやかに。

一度目のおやつ休憩(あずきバー)までに、なんとか終わりました。

---
ワードで絵を描いてA4サイズ4枚分に分割してプリントアウト。
カレンダーの裏に4枚を貼り合わせてからダイカットにしておくところまでを前日までに作業。
現場では裏返した箱にラッカースプレーをふいて乾かしてる間に小物の切リ抜き。
30分で乾いた段ボールに「皆様のセンスで~」貼り付けていただいて、クラフトカッターで穴空け。

これで作業そのものの時間は約1時間だが
前後のゆるやか~なあいさつや、相談ごとや、ちょっと休憩や、ご指導が入るのを忘れてはならなかった。
覚えておかないと。

---

工作はたのしい。
本気の実用大型工作はなかなかできないから楽しかった。
「器用な子やなぁ。」とおじいさまがたにほめていただいたのもうれしかった。



涼しくなってきた。ようやく庭仕事ができる。

手始めに庭の木を切りました。
剪定。強剪定。

---

お盆に実家に帰ってなにをしていたかというと
朝6時から庭の掃除でした。

「具合が悪い」という母は、言う割にはピンピンしていて
自分でごはんも作り、晩酌もやめてませんでした。
でも庭は草ボーボー。

・・・・草にかぶれるひとだから、ね。たぶん。
いっしょに暮らしている兄も、ハチに刺されるとたいへんなヒト、だから、ね。たぶん。

草にもかぶれない、ハチに刺されてもキンカンで治るわたしが庭掃除せねば
誰がこのジャングルを開拓できよう。

私が小さかった頃よく遊んでいた「おじいちゃんの前庭」は
すっかり元の形がなくなっています。

ここにサザンカ。こちら側に竹垣。ここから飛び石、飛び石の右側から砂利敷きの枯山水。
その奥に築山。築山の奥が白梅、左側に松。のはず。
飛び石の左側から奥は芝生だったはず。その奥にあった小さなシイノキは隣のお二階の屋根をはるか越え、生垣から道にはみ出して、狭い路地を通る大型トラックの荷台にガサガサガサと当たっています。
もうええわ。と植木屋さんを頼まなくなり、放ったらかしになってから
庭からジャングルになるのに時間はかからなかったんだろうな~。

庭に出ることができないので、表玄関も閉め切られたまま。
勝手口から出入りしているけれど、年寄りにはバリアフリーでなくて不便だよなぁ。と、
この際、表玄関を使えるようにする!というところを目的にしました。

手始めに表玄関を掃除してクモの巣を払って開いて埃をたたき出して拭き掃除。
門の錆びたカギはモックンがカナノコであっという間に切って開けてくれました。

草刈りがまは持参してきたので、トップスピードで玄関周りから草刈りと庭木の強剪定。
刈ってはごみ袋に詰め、切っては詰めしてどんどん積み上がるゴミ袋。

サツキの根元に発見したハチの巣はキンチョールで始末。
母「あぁあ、ハル、おかあさんたら、ハチをコロシテルヨ~」
私「・・おかあちゃん、お盆に孫に殺生の話せんの!」
母「あぁ、またコロシてるよ~」
私「刺されたらあなたがコロリでしょうが!」(母:アナフィキラシーあり)
母「ホラ!あんたの後ろにまだ1匹!」
私「・・・(無言でキンチョール)よし。」
母「ハル~。またおかあさんがハチさんを~。コワイねぇ~。」
母よ。縁側からのぞきながらハルにいらんことをいうのはやめなさいよ。

2泊3日の里帰り。
3日がかりで出したゴミ袋の数は30を超えた。

きれいになった表玄関に、郵便受けを移してネームプレートも新調して、
さっそくお弁当を配達してもらった。

「これで、ああ体がしんどいなぁってときは、お弁当の配達も気軽にしてもらえるやろ。
もうお買い物もたいへんなんやから、生協の戸別配達を玄関先にしてもらい。」



母「いやや。」


キーーーーー!



-----

そんなわけで。
年寄りになってもわたしの手の届く範囲に庭の木を切っておきたい、と自分ちの庭仕事をはじめたお盆明け、です。







わたしと子どもが里帰り中、ネコと金魚の世話はヒゲくんがしていました。

逃走

2009年8月15日 日常
コワイ思いを二日続けてしたので
逃げることにしました。


お食事会

2009年8月14日 日常
ヒゲ親族総勢20名でお盆恒例のお食事会です。

お義姉さまからお店の予約をするよう言われて
予約した店はバイキングです。

こじゃれた店で、料理の評判も良く、お値段もディナーバイキングで1400円。
75歳から2歳まで20人。
ものすごく食う中学生高校生大学生男子と、(食いたいだけ食うがよい!)
夏バテで食べられないおとうさんと、(食べられるだけ食べてくださいね。)
立ち歩く幼児たち。(立ち歩いても目だたない。)

バイキングはアタリでした。

おとうさんが、喜んで喜んで。
「食べられんからの。」て言ってたおとうさんが皿3枚もおかわりして
気に入ったものだけきげんよーく召し上がってました。
ワインも注文してお代わりするたびに
「この店は、ええ店やの!」と店員さん3人に延べ5回語って聞かせていたので
ほんとーに気に入ったのね~、とホッとしました。
またランチに連れて行ってあげたいなぁ~。

来年のために書きとめておかないと。バイキングはなかなかよかった、と。

誰だか

2009年8月13日 日常
お墓参りをするために実家に行く。
親戚のみなさんと、お元気でしたか、なんて話しながら
行く人の用意待ちをしていたら
お客さんが玄関に現れる。
ヒゲくんが応対に出た。

誰だかわからないけどもどうやらこの方も親戚らしい。
ヒゲくんからだと、従姉妹にあたるひと(おばさま)とその姪さん(大学生)らしい。
いとことはいっても20歳近く離れている感じのおばさまと盛り上がるヒゲくん。

「姉ちゃん!姉ちゃん!」とヒゲくんに呼ばれて帰省したばかりの実お姉さまが輪に入り、
「おかあちゃん!」と呼ばれてお母さまが輪に入り、
「おやじ!」と呼ばれ、「兄貴!」と呼ばれ、
ぽつーんとお姉さまのお婿さんとヒゲのヨメのわたし。
ふたりが小声で「だれかな?」「だれでしょうねぇ?」「行かなくていいですかね?」「いいんじゃない?」
では呼ばれるまでステイで。とポジション確認をしたものの
お婿義兄さまも「あ、夫です。」とお義姉さまに手招きされて参戦。
全員が立ち話をしています。

なに話してるんだろうなあ~
親戚間の「誰(例:横山のおっちゃん)の誰(例:出戻りしてきた2番目の娘)の誰(例:ホラあのどもならんかった息子のテっちゃん)が、どうした(例:会社はじめて立派になった)。」とかいう話は、聞いててもわからんし、親戚だからこそのハイパーなノリにはついていきようがないので、とりあえず、ニーと笑顔のまま遠くから軽く頭を下げつつ眺める。

これでいいのか。
これでいいのだ。

せっかくだから全員で記念写真を撮ろう、とヒゲくんに集められる。

来客のおばさまからだと、
おじさん夫婦(ヒゲ父母)、年下のいとこたち(ヒゲ姉兄)夫婦と、その「またいとこ」たち
全部で21人。

ではさよーならー、とお見送りしてから、誰だったかを教えてもらったので
忘れないうちに来年また会うかもしれないときのために
「そういう人がお盆に来ることがある」と書き留めておく。

書き留めておいたところで
ニーと笑って静かに頭をたれるポジションは変わらないんだが。
まだはやいかなー、とおもいつつ
兄姉の夏休みの宿題に
お気に入りの水彩ペンで添削されるのを防止するために
ハルさんに買ってきました。

「ハーちゃんも、べんきょうするわぁ~。」と言いつつ迷路をたどります。
はじめのうちこそ、塗りつぶしたりしていましたが
めいろ、というものを正しく理解してからはバンバン解いてゆくようになりました。

ハーちゃんのめいろのたどり方は、ちょっとおもしろい。
スタートから出発して、最短ルートをわざわざはずれる。
いちいち「おや、いきどまり~・・・とことことこ(ペンが道をたどってる)・・ほぉらこっちもいきどまりでしょ~。」
と行き止まりまで行ってから本道に引き返します。
迷路はぬり絵のように、全部の道をペンで一度は通られてゴール。

へぇ、わかってやってはんねんなあ。
これはなかったなぁ。
同じようにめいろ好きだったモックンは、無言で最短ルートをすすすっと進んで「次。」
静かだなぁ、と思っていたら「終わった。次。」と丸々1冊次をよこせと持ってくる人でした。
どっちも本人はワクワクしながらやってるわけですが、ちがうねぇ。楽しみ方が。

1週間もたなかったのは兄妹おなじだった。

40番のライオンさんを通り抜けてしまうと
「もうやるとこない~。」と次をねだられました。
しまった。
モックンのときに「コピーを取って、原本はおいといて、コピーをやらせるべきだった」と学んだのに。
次の一冊は買ってきたらまずコピーだ。

ま、まんもすラリP~ て。

のりこさんがこんなアグレッシブなダッシュをかましてわかったのは、
む。警察、ちゃんとしてるやん。ということでした。

ほんのちょっとまえに
酔っ払ってすっぽんぽんになってご機嫌さんなだけやのに
保護じゃなくて逮捕して、尿検査も家宅捜索までなんて
やりすぎやなぁ~と思ってたんです。

政治のこととか経済のこととかのタイミングもないまぜにして
あれれ、警察、どうしたのよ。とちょっと不安に思うところはあったんです。

ちゃうんやね。
あらかじめ、お仲間内みんながどうやら きなくさかったんやね。
警察は黙ってるだけで、ちゃんと仕事してるんやなぁ。
わかってたからできたこと、やってんねぇ。

見渡せる場所にいる人から見たら、はじめからみんな数珠つなぎになってるようなことでも
なんにもわからんもんやねぇ。
日なたにいて日陰のことがわかるわけはないもんねぇ。

警察は日陰のことを よう知ってはる、ってことがあらためてわかりました。

むかーし、東淀川共和国でいしいひさいちが
「日本の警察の実力は日本一なんです!」て描いててわろたけど
ほんまに実力あると黙ってるもんやねんねぇ。

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