夜の焼肉同窓会が
平成の中学生の流れなのかどうなのか。

そんなわけあるまい〜、と思いつつ
平成の流れに乗ってけ、ってものなのか、とも迷う昭和の母。

モックンは、終業式の日に
「もっと、手軽に、昼間に自転車で集まれるボウリングとか、カラオケとか、そういうのにしたほうがいいんじゃないの?」
と幹事くんには言ったらしい。

幹事くんからは音沙汰がない。
このまま立ち消えのよーな気配もする。

昭和の母、ひとりハラハラ+イライラ。
(わたし、段取りのちゃんとできてないもん見るとイラッとしますねん。)
イラっと来るな。わたしのもんじゃない、と己に言い聞かせて動きのあるのを待っています。

ウチにはわたしがサポートしてる子が4人いるので
それぞれの予定を把握してパズルのピースをはめるように
送り迎えや、買い物や、食事や、通院の予定を段取りするんだが
もう近々なのに予定は未定、ではマネジメントができなくてよ!(ドコの事務所か)
豪腕マネージャーだから、やりくりするけど。(ダレがマネージャーか)
ちょうど4+母の予定が混みあってる日なのもつらい。

スケジュール帳をにらみながら
「おお〜い。ここどうなってるのか、聞いてきておくれよう。」
とモックンに頼んだ。
同じ体育館で練習してるんだから、休憩のときにいって聞いてくるのは簡単なはず。

も「あかんかった。」
 「なんで。」
も「そんなふんいきちゃうねん。バレー部。」
 「ていうのは。」
も「先生、ガーン!てイス蹴っ飛ばしてるし、帰れぇッ!って怒鳴ってるし。」
 「ピリピリー?」
も「ピリピリー。コートに部外者が近づくことはできんね。」
 
ボクは、ユルいクラブで、ホントよかったぁ♪と息子は昼ごはんを食べ終えると
「じゃ、今日はベイブレード大会だから。」
と古い古いおもちゃを引っ張り出して点検し、ケースに詰めると
水筒にお茶を詰めなおし、ポテチをおみやげに持つと友達の家に自転車で向かった。

中学生男子の腕力でシュートされたベイは「アカンほどキケン」で
「右回転のと左回転ので挟んで攻撃してみたらガガガガ!って折れてふっとんでなぁ〜。」
「いやぁ〜。有意義やった〜。」らしい。





うん。
やっぱりおまえらに夜の焼肉は早い。

平成の世にあって、昭和の母は昭和でいいと思いました。

どうしようかい?

2008年7月21日
夏休みにはいりまして、なにをどうするのやら決まらないまま時間切れ。
子ども経由で細切れの情報しか入らないママ友から、
「どーなのよー?」と問い合わせのメールが入りますが
「どーなんだろーね〜?」と返すほかはありません。わかんないんだもの。
「どうしよう?」
「どうしようかい?」
などという、エクセレントなやり取りまで出る始末。んふー。

とにかく、どこからかなんらかの連絡が来るのを待つことにしようということになりました。(待つ親の会)

どこかに「動く親の会」や、「知らない親の会」や、「口だけ出す親の会」もできてるかもしれません。

---

平成の中学生事情は、
親の自分たちが過ごしていた昭和の中学生時代が基本の経験値とならないときがある。

それはわたしたちを育ててくれたわたしたちの親の世代もそうだったのかもしれない。ありがとうね。おかあちゃん。


よい芽を摘まないジャッジって、むつかしい。
モックンが「なんか同窓会をやるらしいよ。」と報告。
へへぇ。いつ。どこで。

「なんかまだ詳しくは決まってなくて、28〜31の間で、
食べ放題の焼肉屋で、夜の7時から。行けたら行くって言っといたけど。」

むむむ。これはまた、ミーちゃんの「同窓会ゴッコ」とはずいぶんと違う。

ていうか、焼肉屋て。夜7時て。
それはオッサンの同窓会ですが。

なんか、ニオウねぇ。

「んーと、幹事は誰?」
「タカ。出席とってた。」

よく知ってる子なんだけれどもタカくんは、
おやつパーティーも仕切ったことがないような子なんですけど。
それは裏に親がいるということか。
親幹事が夜の焼肉屋をチョイスか。

・・・・どうなんだろ〜。

車でしかいけない街道沿いの焼肉屋。基本、大人の店だ。
時間帯は酔っ払いタイム。
中学生だけの食事会にいかがなものでしょうそれ。

どうなんだかなぁ〜。
「タカママが、幹事なの?」とメールしてみたら、
「違うの。ヒガちゃん。タカは手伝い。」と返事。
「大人が幹事なのね。ありがとう。」と返したら電話がかかってきた。
「違う違う。ヒガちゃんが幹事。」
「えー?コドモ企画?」
「うん。」
「で、夜の焼肉?」
「うん。・・・・・うん。どう?」
「どうって。自分で行ける場所じゃないし、小遣いで払える額じゃないし、どうなんだろと思った。」
「わたしもさー、その日クラブだからさー行けないんじゃないの?ってタカにいったんだけどさー。」

ダメダコリャ。 
マズイと勘付いて幹事逃げ腰だ。
ならばわたしが突っ込むことも事故のもとだなぁ〜。

「そうなんだ〜。じゃ、誰か大人が仕切ってるってコトじゃないんだ〜。お世話してもらってるのかなあ〜っ思った。」
「違う違う〜。子どもらで勝手にやってる〜。」
「へ〜。じゃあしばらく様子見るわ〜。」って切った。

「モックン。」
「はい?」
「なんかね。グダグダぽいですよ。」
「だろうね。」

おまえらも「小学校でおやつ会」ぐらいにしとけ!といいたいところだが
先回りしてそんなトコに落ち着けてもつまんないだけだしなぁ。
練るなら自分たちで練れ。

それにしてもどうなんだろ。
その幹事の子たちにしても、その親たちにしても、
中学2年生、夜の焼肉屋で同窓会 って、
それはどうかな?って、ひっかからないのかな。

わたしはひっかかった。そりゃだめだろよーって。

わたしがはじめて友達と焼肉屋にいったのは高校卒業してからだ。
ごはんがあとから出てくるのにビックリしたさ。

中学生のときに友だちと食事っていったら、校門出たとこの店で買い食いさ。
高校生でやっとスガキヤだよ。

夜の焼肉は、ハードル高すぎだと思うんだけど。

家族ご飯とか、チームご飯とか、そういう子どもと一緒に大人の店に出入りすることと
子どもだけの食事会のはっきりとしたランクの違いを
なーんかグチャグチャに勘違いしてなさるんでないのか、と思うんだけど。

ひっかからない? ひっかかる? どうでしょう? コメントおねがいします。

同窓会 その1

2008年7月18日
ミーが同窓会をやるらしい。
ほんの半年前に卒業したばっかりの小学校に集合だ。

ことのおこりは、1組の何人か小学校にわぁ〜ッと押しかけて
元担任の先生にジュースをおごってもらったらしい!と聞いたから、
ミーたちも先生にジュースおごってもらいに行こう!という軽いノリだったのだけど、
わーと友だち誘って押しかける算段をしているうちに、
話はどんどん加速して
「クラス全員に声かけよう。
「おやつ持ち寄って食べよう。」
「ドッチボールもしよう。」
「じゃあちゃんと先生に連絡しよう。」
「先生がクーラーの効く読書室を押さえてくれた。」
「みんなに招待状を配ろう。」
と、見事な幹事ぶり。ホレボレ。

今日は夏休み前の最後の登校なので、
「ざっくりでいいから出欠、聞いておいでよ。」と声をかけた。
ちょこちょこ、様子見ながら手助けはしたけど、
こんなこと、自分でできるようになったんだなぁ。
先生にはケータイメールでやりとりして
会場も時間も内容も相談してたらしい。
使えるわ。この子。

メール見せてもらったら
「じゃ、ミーちゃんにお金預けるから、2リットルのジュースをかってきてもらおうっかな♪」
と先生から楽しげな返信。

こっちは心配ナシ(笑)

不親切がいっぱい

2008年7月7日
PTAだのNPOだの自治会サークルだの
もそもそと毎月書く原稿が増えてきています。みんなタダ(無料)。好評につき連載。
タダのものを作るのに高額のイラスト素材などを買うのはポリシーが許さんので(ケチンボです)
なにかよいテンプレートやイラストがないかいな、とうろうろ探していたら
「ワード2007でしかダウンロードさせねーよ?」みたいなものを発見。

あいやー。

「わからないからきいてみよう!」と聞いてみたら
拡張子が変わっちゃってて、データのやり取りに不便かもよ、と教わりました。

不親切だなぁ〜。マイクロソフト。
最近よく見かける「VistaじゃなくてXPを入れてあげるよ。」の新品のパソコンの広告も、結局不親切なわけでしょう?Vistaが。

これはわたしがこっそり「これが結論だよ」と常々思ってることなんだけど
不親切が原因で世の中悪くなるんでないかなぁ。
地デジもエコも不親切が根っこですよ。ゼッタイ。
親切にしよう。と心がけるだけで世界の未来は明るくなるのに。ゼッタイ。

などと
ブチブチ言いつつ作って持ってったPTAの原稿に
「いろんな保護者がいるからね、ルビ振って。」
と修正が入りました。
む。それは親切ゴコロから出てはいるんだけども・・・。
漢字の読めない保護者のためにルビを振ると
文字がちっさくなっちゃって
今度は老眼の保護者に不親切なんだよねぇ・・。

メイ2

2008年7月6日
ぐったりと寝たきりだったり、
横座りで考え事をしていたり、
見ているわたしの方がオロオロあたふたとしていましたが
病院での点滴をきっかけに体力が戻ったのか
手のひらから一口だけだったツナが、
おわんからバクバクになり、
「ツナ飽きた。やっぱカリカリがいいぞよ。」と催促されて
もう普段どおりにガツガツとカリカリを食べています。

よかった。

普段どおりにタラリーと寝ているだけなんだろうけれど
「しんどいの?」「だいじょうぶ?」と普段の10倍くらいかまっています。

ひとまず安心。よかったー。

メイ

2008年7月3日
メイたん(ネコ)がなんとなく元気が薄い。
ごはんーごはんー、とうるさく鳴かないのがヘンだ、と思っていたら丸一日食べてない。

おかしい。
病院に連れて行った。

「んー?なんだろ?やせたね〜?」と先生。
採血をしようと、メイの右前足をなでながら前に伸ばすと
「みゃー。」と小声で鳴いてされるがままに腕を差し出す格好のメイ。
ネコですよ?採血に腕出してるネコって。
「・・・・ふだんからおとなしいネコだけど。採血でおとなしく腕出してるネコってボクもあんまり見ない・・。」

だいじょうぶなんかいな。

血液検査の結果
健康体であるものの
猫白血病と猫エイズのキャリアであることがわかりました。

ショック。

この2年、猫の予防接種を後回しにしたのが悔しい。

「治療法はありません。」という、
先生の説明は大事なところがぼやけてよく理解できない。
「先生、それは、いのちがもう、長くない、てことですか?」と聞きかえす。

このまま、何も食べられなければ、弱っていく
食べられたら、安定してもつ
入院させたら充分なケアはできるけど家族と離れると弱る
通院で様子を見ましょう

ぼーっとしながら帰る。

帰って猫缶をほぐして手のひらから無理に食べさせてみた。
はじめは嫌がってたのに結局一缶みんな食べる。

食べたなぁ。
ちょっとほっとする。

つらい気持ちが大きくこみ上げてきてちょっとまずい。
自分を責める気持ちも膨らんでくる。

あるがまま、あるがまま、と心に浮かんだ言葉を繰り返す。

そうよ。あるがままメイは生きてきて今も生きてる。
がんばれ。がんばれメイ。

夜も食べた。
ノドもごろごろなるようになってきた。
毛づくろいも自分で始めた。
生きろ。がんばれ。

くじけそうになって思わず、つらいよ、とメールしたネコ友から
「生きている命に感謝」という言葉をもらって
自分に浮かんだ「あるがまま」とつながった。ありがとう。

メイ、がんばろう。

蚊レス:母性

2008年6月24日
うーん。
母性。
母歴14年、4児の母にも実感ありません。

「子どもはかわいい」という人はそれでいいし、文句のつけようもありませんが
そうかわいいてほどのもんではありません。実際のところ。
まもなく2歳児や中学生ならなおさら。(←どっちも反抗期)

かわいくないのか と、
アホな反応をする人もいるかもしれないので
念のためにいうと
自分の産んだ子は特別にかわいくて大事です。ふふふ。

でも、それを言い表すのに、「かわいい」じゃ、ちょっと違うのかも。

どちらかというと
「かわいい」でくくるより、
「飽きない。おもしろい。」ものです。
子ども自身も、子育てそのものも。
関わるのおもしろい経験です。楽しいです。
でもこれを母性なんていわれたら違和感ある。
子育ては母だけのものじゃないし。
父だって、こんなおもしろい経験にどんどん関わっていけばいい。
こんなすごい自分育てはないんだから。

母性とはなんぞや だの
子育てには母性が必要 だの
もしも 語って聞かせる人に出会ったら

わたしの個人的な意見としてはですね

「母性なんてのを熱く語るようなひとは、なんだかややこしいぞ。こいつはひとつ離れとこう。」

です。(笑

経験上、そういう方たちからは、得るとこあんまりないです。

  

もやしもん

2008年6月24日
ナウシカ(粘菌)のあとにもやしもん。
なんだこのタイミングは。

迷路を抜ける粘菌を観察する3人組を
「僧正さま、いてるー。」
「正しいねんけど。粘菌の観察にこのカッコは正しいねんけど。」
と細かいトコにウケながら読む母子。

母としては
あー、オリゼーくんのぬいぐるみほしいなぁ〜
ハーたんのお気に入りぬいぐるみとしてお出かけのときに常備するのにー
などと思いました。

いえ。わたしは別段オタクなつもりはありませんよ?

風の谷のナウシカ

2008年6月24日
マンガ映画のほうじゃなくてマンガ本。
粘菌。

ナウシカは粘菌の話、というのが
母子で共通の認識になりました。

陰陽師

2008年6月23日
夢枕獏

なにをいまさらなのかこの半月ほどでどかどかと読みました。
陰陽師
飛天ノ巻
付喪神ノ巻
鳳凰ノ巻
龍笛ノ巻
瀧夜叉姫(上)(下)
夜光杯ノ巻

ゆるいお話のばっかり食い。
このくらいたっぷり読むとちょっと満足かも。

いろんな式を使うアベさん。
木犀の花の精を、呼び出して、式神を創り出して
つけた名がわたしと同じ名前。
あ。木犀の花は好きだなぁ。いいなぁ。いいセンスだなぁ。
と嬉しくなったのもつかのま。

ムジナの妖怪から博雅さまを守ってコッパミジンコになりました。哀れ。トホホ。
ひろさんの宗教解説本を読んで
Greeeenの道をふうんと思ったあとに
モックンが買ってきたこれを読みました。

わかる〜。

ガネーシャのいい加減さは
話をおもしろくするためだけのものでなくて
ちゃんとヒンドゥー勉強して書いてるんだ〜てことも

カミ様なんてただのヒントなんだぞてことも

変わるのはジブン様の力なんだぞてことも

「地面蹴りつけて」「がむしゃらに」「今の君の先へ」てことも

わかる〜〜〜。

あんみつを3回続けて食べたかのような感覚で読み終えました。

2008年6月21日
Greeeenの「道」

ミーちゃんにせがまれて買ったコンピCDに入っててはじめてゆっくり聞きました。

----

明日へと続いた道は いつも君のそばにあって
どんなにつらいような日々も いつかは笑えるような日々で
地面蹴りつけて進もう 今の君の先へ

----

って歌詞が
うふふ、中学生向きだ。と思いつつ
うんうん、そういう気分のときって大人になってもあるある
奮い立たせていかなきゃな、なんてことも思いつつ

「4 you 大丈夫! がむしゃらに行こう!」がいいなぁ〜と
口ずさ・・・・・・
口ずさみたいんだけど、
途中から難しくなってモゴニョモゴニョ言うております。

がむしゃらに行こう。うん。

 
ひろさちや

Q&A形式で各宗教のちがいや意味を優しい言葉で解説してあって読みやすい。ユダヤ教から、儒教、神道まで。

冒頭に「宗教学者の数だけ宗教の解釈はある」と書いてあるとおり
ひろさん流解説だと思うけど。

さらにおおざっぱにわたし流にまとめてしまうと

人は生きていくのにしんどいときも
悩んで行き詰ってしまうときもある。
そういう自分だけの力で何とか変えようったってうまくいかないとき、
自分のものさし、社会のものさし(娑婆のものさし)だけで解決できないときに
「かみさま、ほとけさまのものさし」を使うと
自分が楽になったり、変われたりするきっかけになるかもよ。
それが宗教ってものよ。

てことを、どの宗教もゆうてはんねんなぁ〜。納得。でした。

終章では、現代に宗教をちょこっと取り入れた生き方のすすめ風のものが書いてあります。

----
■物差しをもう1本持つ

そしてもうひとつ大切な言葉が「ダブルスタンダード」です。「スタンダード」とは物差しのことですから、「2本の物差しを持つ」ということですね。
 娑婆世界でいきるわたしたちは、どうしても娑婆世界の物差しを捨てて生きることはできません。「わたしは持たない」といっても世間が物差しではかってしまうのです。子どもは、いやでも学校で点数をつけられてしまいます。会社に就職すれば、勤務評定という物差しが待っています。社会には社会でさまざまな物差しがありますし、世界には世界のさまざまな物差しがあります。この娑婆世界で生きている限り物差しの世界で生きざるを得ないのです。
 それじゃあ、物差しを捨てることはできないじゃないか。
 そうなんです。わたしたち凡人には物差しを捨てることはできません。
 そこで提案したいのが、もう1本物差しを持とう、ということです。
その物差しというのは、ものをはからない、という物差しです。「なんだっていい」という物差しです。別の言い方をすると、すべてをありがたいなあ、とはかる物差しですね。どんなものでも、ありがたいなあ、と受け止められる物差しです。そういう物差しを持つことが「ダブルスタンダード」なのです。

------

あるがままを受け止めて
そこから先どうするかは
2本の物差しを使い分けてもいいんじゃない。
結局のとこ 生きるのも、変わるのも 自分次第なのよねぇ。

  

153

2008年6月21日
悪魔の箱もあと「悪魔の箱」だけになりました。
2000手動かしても
黄色の縦長が邪魔でボールが行き場を失うの。ムキー

達人は98手で落とせるそうです。

さんりんしゃ2

2008年6月15日 趣味
こーゆー ごく普通の赤ちゃん用品を
もっと日本の会社は作ったほうがいいんでないか?

帽子かぶんなきゃ暑いや とか
早く漕いだら早く走るんだ!ビュンビュン! とか
坂道は重たいな、よいしょ、よいしょ とか
ムチャな乗り方するとこけて痛いんだ うえーん とか
覚えた方が絶対いい。

さんりんしゃ

2008年6月15日 趣味
ハルと遊ぶのに
そろそろ三輪車がいいな。

と、ミーが思いついたらしい。

たぶん、散歩に出かけたときに
親が押し棒つきの三輪車をグイグイ押してるのをみかけたにちがいない。

赤ちゃん用品屋でいきなり
「折りたたみ式かじきり機能つき三輪車」
なんてものを買おうとカートにいれようとしてやがった。

いる?
???????三輪車。

アレって、自分で漕がないもんなんだよ〜。
漕げるようになっても上手に漕げる期間はごくわずか。
4歳ごろにはたぶんもう補助輪つき自転車。
モックンは3歳のお誕生日に16インチの自転車を買ったんだと思ったよ。

まぁまて。と押しとどめて
いまどきの三輪車事情をネットで確認。


・・・・・・・・なんじゃこりゃ・・・・。

ふかふかの背もたれに
日よけシェードに
親運転


そんな三輪車でかけて 楽しいかっ

こんな三輪車で出かけて楽しいと思わない子に育てよう。と思いました。
ハルに幼児用ヘルメットXSサイズを買いましたよ。

幼児用てだけで
キツイオレンジにアンパンマン柄とか
メロンパンみたいなかたちのピンクとか
そーゆーの、ほんとカンベンしてほしい!
アタシもう42になるんだから!と思いまして
探して探して結局、白いヘルメットを買いました。
頭の形は純和風のハルさんなので国内メーカーにしました。

金属に見えるでしょうが
白いカバーの部分も強化プラスチックです。
兄、姉の通学ヘルメットより軽い。

箱から出すときから兄姉大騒ぎです。
「おわ〜、かっくいい〜〜」
「いいなぁ〜ハルちゃん」
「似合うよ〜似合うなぁ〜」

そんだけ言われると悪い気がするはずもなく
もとより帽子好きのハルさん
「ぼうち!」と自分からかぽりとかぶりました。

かぶったらもう乗らねば。
「じんちゃ!」と自転車を要求。
モックンがわたしの27インチのママチャリを用意して
さっそく子ども座席にハルを乗せます。

「いこー!」とハルが号令をかけ
兄の運転するママチャリに
中学通学自転車で姉たちが追走し
おうちのまわりをぐーるぐる。

「いってらっしゃーい」と手を振り見送る母に
「いでやーしゅ!」(いってきまーす)と手を振り返し
ご満足いただけるまで、兄が何周も何周も回ってくれました。

無事、ヘルメットと自転車が定着いたしました。

ヘルメット、よっぽど気に入ったのか
翌朝テレビの前で「おかあさんといっしょ」の体操を踊るときにもかぶっていました。

ひとまずよかった。
笙野頼子。

「群像」の純文学論争のあとの
怒りおさまらず勢いついて走り止まれないままのエッセイ。

個人批判もあるし
天になりかわって世を嘆くようなところもあるし
かわいい自分の暮らしぶりを紹介してたりもするし
内容には重要な意味がなく
まるでここの日記群のようだよ、と読みますが、
全体を流れる底に汚泥のように沈殿した暗い怒りや不満が読後に色濃く残りました。

すなわち。

「論争」というものののち
一方的に興奮している当事者を
冷めた位置から遠目に見ると
「ああ。見苦しいなぁ・・。」と感じました。

   

6

2008年6月8日コメント (2)
あれれれれ。
解けちゃった。バニッシュ6。
4が解けたら6は楽勝。

151からのナゾに入りました。

・・・・・・これはね、もう、クイズではないわ。
イヤラシイ私立高校の入試問題じゃないの?

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