あとひとつ

2008年6月7日
本編中の138のナゾは解けました。
最後まで残ったのがバニッシュ4。
将棋の弱い私にはすんごくむつかしいです。
ちくしょ。将棋持って来い将棋。将棋の方が楽しい。

ひみつのモードもたやすいわい、と解いておりましたが
またここでバニッシュ6。
うーまたー。

攻略サイトは自制しております。

中2の息子は花壇の面積の求め方でちょっとひっかかって
「おかーちゃーん、これってさあ、どうやる?」と1回ヒントを聞きにきましたが
よろよろとチラシの裏に作図して「こうでないか?」と見方を教えたら、
「ああっ。計算せんでエエやん!」と即答していました。
成長したのぉ。

あとは自力でコンプリート。
彼もまたバニッシュ6で足止めされております。

負けんぞ。母の意地だ。
  
モックンがセーブをひとつくれたので
自分用に初めから終わりまで1人でやってみました。

わたしはマメなので
めんどくさいけど楽しかったです。

ただ、なんかもっと、こう、「おおっ!そうキタか〜」っていうような
意表をつくナゾがもっとあってもよいのに。
あたりまえに解くナゾが多くてなぁ。
考えたらできちゃうので「ヤラレター!」て楽しみがあんまりなかったです。

大昔のカッパの多胡本は「ヤラレター」がもっとたくさんあったよなぁ。

ストーリーのオチが弱いのには恐れ入った。
投稿作品だったら予選で落ちるよ〜。

最後のおばあさんからの手紙には涙しました。
おじいさんがかわいそすぎます。
アコギなおばあさんですなぁ。

テキなし

2008年5月25日
子連れ自転車困ったゾと。

まずは敵を知ることからだゾと。

中学生がもらってきた「道交法改正についての注意点」て
お堅いプリントを眺めながら
1歳児と母の場合に当て込んで考えてたわけですが

子供用二人乗り(3人乗り)専用自転車も開発途上で
快適な幼児用ヘルメットなんてこなれたモノもない段階で
自転車のための道路整備も進んでない状況で
こんだけ現場が間に合ってないんだから

「要は、場当たり的マナー判断だゾ。」と考え至りました。

そしてこれは「言ったもん勝ちだゾ。」とも。うふふ。

幼児用ヘルメットはいいもんがないんだからビジネスチャンスですなぁ〜。
できのいい海外品を輸入してもよいし、
ガツッと国内メーカーに注文つけてもよいし
なんなら作って売ってもいい。
なんでもアリ。
ワシはめっちゃエエモニターちゃうんか?わははははっ

自転車標識のない歩道を見つけたら
警察に標識つけてもらえばいい。
自転車で走るのがあぶない車道を見つけたら
自転車をタテに整備を陳情してやらせりゃいい。

子育て支援はまちづくりから、なんて役所が言うから
抜けばたまちる伝家の宝刀「子どもたちの安全が第一でしょ?」抜きどころ多し。

なんや。敵、おらんやん。

だから、子育て中の気ィ立ってるオカン相手にしたらアカンねんて。
どんだけ慣れてた犬でも仔犬に手ぇ出したら噛むもんなぁ・・・・。

子連れ自転車、
お行儀よくしてれば そう困らないことが わかりました。

とりあえずカックイイ幼児用ヘルメット探しましょう。

ちりんちりん

2008年5月23日
困ったなぁ。

ハルとわたしは、よく自転車でおでかけをする。
ちょっとしたお買い物。おつかい。
学校までの往復5キロなんてのも。
天気のいい日には素敵なお散歩だ。
エコだし。
わたしにはいい運動だし。
ハルには自転車のスピードで町や季節を感じさせてやれる。

6月1日に道交法が改正されて
いろんな罰則や罰金が施行されると、
いままでグレーであいまいでうやむやだったことも
罰の対象になるらしい。

うう。
ちょうどその、曖昧模糊とさせておいてくれていた部分に
ひっかかってくるんだよなぁ・・・。

ハルのサイズの自転車用ヘルメットって、まだあんまりないんだよなぁ・・・。
買ったところで半年に一度買い換えないとサイズがあわんだろうなぁ。
そしてかぶるの拒否されるだろうなぁ・・・。

ま、かぶってくれたとしよう。
そんでもって、母子2人で車の走る車道に降りて左側通行。
ふらふらと。よろよろと。の〜んびり車道を走る母子二人乗り。
左折はまだいいが、右折させてくれんのかなぁ。
右折は横断歩道か。
じゃあ、交差点はメリメリ母子ごとまきこまれかねない位置で停止か。

う〜。
どうなんだかなぁ〜。

自転車専用道路なんかないんだけどなぁ。地方には。

なんかね。
生活をしている人の現実を見ないひとが決めたルールなんじゃないかなぁ〜。て思う。

自分の安全は自分で考えて、できる範囲でおやんなさいよ、ていう
「やさしさ」が自転車から奪われてしまったような改正ですなぁ。

困ったなぁ・・・・。

さぁどうすり抜けて工夫するか考えなくては。
おいでおいで。
だいじょうぶだから。

Wiiさんつながった

2008年5月5日
ケーブルテレビくんが「160Mbpsコース」のサービスをはじめたので乗り換えることにしました。

モデムを替えるならついでに、と
念願の無線LAN再び。です。

WiiもDSも通信できちゃうAOSSの無線エアステーションを買ってきてさっそく設定。

翌日「160Mコース用」のモデム取替えもすんで
掃除機がケーブルにひっかからない生活をしています。うふん。快適。

掃除機がひっかからないことで有頂天になってすっかり忘れてました。
やっとWiiにAOSS接続設定してみました。
おひょー。簡単だー。

見たいときにパラパラとニュースが見られるのって便利ー。
お買い物はまだ。
伝言板がよくわからない。
4月に結婚式で会ったともだちに「これ、オレのWii のアドレスな。」と@Wii.co.jpのついたアドレスを渡されたけど、どうやってつかうのかわかんない。
デジカメのSDカードをアルバムで再生するのはなかなかたのしー。
あれかな。デジカメで撮ったムービーも再生できるのかな。やってみよう。
Wiiの番号を交換したらWi-Fi通信ができるのかな。

うむむむ。

どうぶつの森は新しいお友達コードをもらいました。 
「探偵ガリレオ」ですが、工学系のトリックは出てこない話。

深く愛することは、献身ではないのでそこんとこお間違えなく。
という話ですが、
ハラハラ、ズキズキしながら読みました。

ガソリンはアレレ

2008年5月3日
湾岸戦争のときでさえ140円台だったガソリン。
ほんの3年前までは99円で入れてたガソリン。

160円て、なに。

04年に一気に15円近く上がったんだよね。
あんときはホレ、消費税抜き価格を消費税込価格に表示を統一するっていう、アレで。
あれもアレレだったのに。
それ以来ずっとジワジワ引き上げられてんだもん。
「暫定税率」にごまかされてはいかんなぁ〜。

何が景気が好調だ。生活に必要なもんみんな値上げしておいて。
食うに困るわっっ

肩ゴリ

2008年5月2日コメント (3)
頭が痛い。

朝からなんだかずずーんと右の後ろ頭が痛い。首の付け根に近いとこ。
やな感じだなぁ。
いつもの偏頭痛と違ってノーシンでごまかせそうにない感じ。

時々こういう頭痛はあって、
そのたびに「わぁ〜もしかしてこれって血栓詰まってたりして〜」なぁんてちょっとドキドキしています。うふ。
先月、先々月と知り合いが次々とこの手の「ちょっと頭痛。」で病院行ったら「即手術」になったばっかりなので、ドキドキなのよ。
軽い脳梗塞とかクモ膜下出血ってそういう頭痛から来るんだってねぇ〜。うふふ。

ま、肩こりなんでしょうよ。

首から肩にかけてのストレッチをしてみたけれど、
ワタクシの指ではどうにもほぐれません。
カモ〜ン!ゴウリキ指ー!・・・シクシク。呼んでも現れず仕方ないので油性マジックの極太のほうで押してみたりしたけどダメです。

頭痛はおさまらないし耳鳴りも大きくなってくるし
なんとかならんかね。
参った。
かといって、整体もマッサージもハル連れて行けないし。

夕方になって買い物ついでにピップエレキバンとサロンパスを買ってみました。
どっちも痛いとこに貼れって書いてある。ふむふむ。
よもやエレキバンのお世話になる日が来るとは。
寝る前にミーちゃんに「そこもー、そんでそこの横もー、あー下もー」と首から背中一面に風呂場のタイルかっつーくらいサロンパスも貼ってもらい
「ハッカくさ〜〜〜〜。つ〜〜〜ん。」てなりながら寝ました。

朝起きてみたら 昨日より肩も背中も指で押せる程度になっていました。頭痛もナシ。
いやぁ、あなどれませんなぁ〜。家庭薬。

ナリピタン(耳鳴りがぴたんととまる)も飲んでみようかしら。
ごまかしごまかし、今日もがんばるぜ。

  
ハルを連れて子育てひろば(支援センターね)に遊びに行って
常々感じるんだけれど
「自分の子どもが、お友だちともめないように
子どもの背後から止めに入る瞬間を
ずうっとアイドリング状態で監視しているおかあさん」
が、増えた。

ハルがおもちゃを持っている。
それを狙ってやってくる子がいる。
1歳代はたいてい無言だ。
無言で「いいなそれ。貸して。」と手が伸びる。
その瞬間、「だめ〜〜〜っ。」とお母さんの手が伸びてきて
「ごめんね、ごめんね!」と代わりに謝って
両手を握られたまま引きずられて移動。

うう。
いいのに。
ていうか、ここでもめなきゃ。

狭い遊具で鉢合わせ。
無言で道を譲らない1歳児。
つかんでたたいてどかそうと、手を振り上げた途端に
「だめ〜〜〜〜っ」と割って入るおかあさん。
「ごめんなさい、この子叩くんです。」

だから。いいんだってば。
そういうもんなんだから。

泣いて、泣かされて、
痛かった、とか、しまったやっちゃった、とか、ごめんね、とか
体で覚えるのは必要なんだってば。

そう思うので
「今か今かと割って入るタイミングを狙うママン」には
「やらせてやって。お互いのために。」と声をかけるようにしています。

これは私の観察経験だけど、
「自我」なんてもんが芽生える前から
赤ちゃんたちは「自分からなにかを相手に伝えたい」行動に出ます。
おそろしく不完全で未熟なコミュニケーションです。
わがままだし、伝わる言葉は使わないし、叩いたりかんだりするし。

そうやって、赤ちゃんたちから発信されたコミュニケーションの糸口を、
「あなたの勝手は、不愉快な結果を招きますよ。」と体感させてやりつつ、
「お互いが不愉快にならない方法」へリードしてゆきたい、と思うのです。


今、もめないでどうする。
今、失敗しておかないでどうする。
どんどん間違って、間違えたことを反省する体験を
反省したことを生かして成功できた体験をしないで大きくなっちゃいかんよ。

「ごめんなさい」で許してもらえるうちにたくさん経験しないと
「死刑を求刑されてもまだわからんのか。」という人間になりはしないか。

麦踏みは必要だ。打たれてもまれて伸びろ子ども。
伸びてゆけるように栄養を与えることが親の仕事と引き受けたい。

今回の3人の人の命を、失くさずにすむような社会をつくってゆくためには
こんな地味なおかんの努力が一番基本なんでないのか。


おかあちゃんは、そんなふうにニュースを読みました。

1歳6ヶ月健診

2008年4月11日
ベビースイミングのあと
世の1歳半と、
うちのシャウトのうまい1歳半は
どんだけ違うのかを確認するため1歳6ヶ月健診にでかけました。

いつもならぐっすり寝ているはずの木曜の午後に
ハルは保健婦さんに対面してあれこれ質問されて
おりこうに1歳半ぶりを示してくれるのだろうか。不安だ。

順番がきて、対面した保健婦さんに
「ハルちゃん、こんにちわ。この積み木、こうやって、ね?積んでみてくれる?」
とサイコロ型の積み木を5個目の前に出されたハルは
「うひ♪」とかわいく愛想笑いをすると
お顔の前で小さな手のひらをイエイエ、と振り、積むのを断った。

・・・いや、あの、断らないで。
これ、指の器用さを確かめて脳の発達見るテストだから。
断らずに5個みんな積んでくれ。3個積めたらOKだから。ホレ。
とヤキモキする母を「にっ」と見上げ、
ね、積んでみて?と渡された積み木を
またていねいにイエイエと手を振って断ってにっこり。

間をおいて何度も積み木を差し出す保健婦さん。
キッパリ断るハルさん。
「こうやって、ね、こう、ほら、積むの。ね。」と見本に積んで見せた保健婦さんに向かって
「ご〜い(すご〜い)」と笑顔で拍手をなさるハルさん。

ち、ちがうから。保健婦さん、ほめてもらいたかったわけと違うから。

結局 積み木は何度出されても、そのたびにイエイエ結構です。とていねいに断って終了。
チェック表に○はつかず。

ふと見渡せば、初めての場所で初めての人に囲まれて
我が子の成長チェックに緊張してる母のひざでおとなしくしている子ばかりなのに
「んじゃ!」と片手を上げ待合の一番込み合った場所めがけて ひとり歩いてゆき
さっそくヨソの子と渡り合う気満々の我が子。

母のそばを離れないのが1歳半ではなかったか。
初対面の大人相手に堂々とにこやかな愛想笑いで突き放したりするのは1歳半のすることか。
なんだねあなたは。

4人育ててきたけれど
こんな子は初めてです


「・・・・・いいんでしょうか。あれで。」と問いかけてみたら
保健婦さんは
「お母さんがおうちで困ってなければいいですよ。」
とたいへん遠まわしに気を使ったご返答。

うむむむむ。
困らん育児なんてあるのかと問いたい。

結局 1歳半としてどうなんだ、ということは
母が「ま、いっか。」と思えばよい範囲、らしい、ということがわかりました。

ハルさん、個性際立つ1歳半です。

  

シャウト

2008年4月11日
ベビースイミングのレッスンが終わり、
赤ちゃんたちは手に手に持った水遊びのおもちゃを
プールに返してジャグジーに向かう。

今日のハルはやっと見つけてつかんだジョウロが手放せない。

持ったまま立ち上がるので
「おもちゃ、かえしてこ。」と声をかけるが
口をとがらせて首を横に振る。
「でも、みんな返してるよ?プールに置いてこ。」ともう一度言ってみるが
ぎゅうっとつかんだままブンブンと首を振る。

と、そこへ来たインストラクターがニコニコ笑いかけながら
「ハルちゃん、ちょ〜だい。」とプールから手を差し出した。

ハルは水際でプールのインストラクターの正面に向き直り
モータウンレーベルのブルースシンガーのようなダミ声で
「ヤ〜ダァ〜ッッッッ」
とシャウト。


4人育てているけれど
こんなにシャウトのうまい子は わたし 初めてです。



ジャグジーから上がったあと、おもちゃ置き場に自分で返しにゆけました


サラ・ヴォーンみたいだった。
ハルじゃなくてサラにすればよかったなぁ。

いちにち

2008年4月10日
ハルの1歳半健診の問診表に
「一日の生活を記入してください。」てのがある。

ハルの一日の生活を記録しながら、母(わたし)の一日も記録してみた。

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4:50 起床  洗濯? 米とぎ WEBチェック ぬぎっぱだしっぱかたづけ

5:30 弁当支度 朝ご飯支度 洗濯?干し

5:50 子ら起こし始める(階段上がっていったり来たり)
     
6:00 弁当支度佳境に入りつつラジオ基礎英語1・2

6:30 朝ごはん 起きてこないのも起こしつつ
     洗濯?
     
6:45 ハル起きる ハルご飯の世話・着替え    

7:00 登校支度チェック(あれ持ったのこれ持ったの)
     洗濯?干し→洗濯?
     台所あとかたづけ

7:30 1階掃除しつつ何か食べた気もする
     洗濯?干しついでに庭掃除

7:45 最後の中学生が出発して子守りが居なくなる
     庭掃除と畑の草抜き(ハルは庭遊び)

8:15 2階掃除 布団干し コタツ干し
     大量のぬぎっぱだしっぱなどが発見されるのがこの時間帯

9:00 子ども部屋の片付けと整理 そろそろ模様替えが必要かと思い巡らす

10:00 おつかい
10:30 お届けもの 意外と坂道、自転車は無理だった
      銀行

      ハル自転車にゆられて器用に寝る

11:30 帰宅 コーヒ〜
      部屋の片付け 引き出物のカタログチョイス

12:15 マル帰宅 ご飯のしたく 台所かたづけ パウンドケーキの粉を量る(今日のおやつ)
 
13:00 新聞読む 回覧板回す 宿題見る

13:15 部屋の片付け(一日片付けてる気もする)
      洗濯物取りこみ→たたむ→洗濯?残り干し
      パウンドケーキ焼く
      
14:00 ハル起きる
      ミー帰宅 ミーの中学生活報告がすごい
      ハルご飯 
      パウンドケーキ焼き上がり

14:45 スイミングにでかける

15:15 到着 隣の100円ショップと薬局で買い物したあとギャラリーへ

16:15 おやつ食べつつ帰路 途中子ども会会費支払いに寄る

17:00 帰宅 洗濯物とりこみ→たたむ また部屋の片付け
      もーだいぶダメになってきたので
     「ガンバレおかーちゃん!ガンバレおかーちゃん!」と、己に回復呪文をかけはじめる

17:30 晩御飯の支度 パンの粉あわせ(明日の朝の分)

18:00 最後の中学生帰宅、子守り体制が万全に パン・スタート
    中学の提出物が多い〜次々と記入する

18:30 朝聞きそびれた人のためのラジオ基礎英語

18:45 晩ご飯 もうビール飲んじゃう パン・1次発酵終了・分割

19:30 台所あとかたづけ パン2次発酵終了・焼き始める 
      来客(みやげはあさり)アサリの砂をはかせる
      風呂の用意
 
20:00 パン焼きあがる 米とぎ炊飯セット 明日の弁当用の材料を解凍
      
20:30 風呂 ハルにシャンプーを拒否される疲れる ドライヤーも拒否される疲れる

21:30 ハルをかまいながらこたつでごろり
      ・・・・・気がついたら22:30 ハル、となりで寝てるし。
      布団に移動して寝る。(布団は子どもたちがひいてくれた)

ひとつ布団に寝ているハルに2.3時間おきに蹴り起こされて寝た気はしないまま



    

 

うが

2008年4月3日
実家に車で帰ったら
「ちょうどいいから、これもあれも持って帰って」と
押入れから桐の箱に入ったような古道具をバンバン引きずり出してきて持たされました。

お茶のときに使うお菓子鉢だとか、煎茶の器だとか、花入れだとか。

使えないから、いいよ。と辞退したら
ウチで捨てると近所がうるさいから
アンタんちの不燃ゴミで捨てて。と、母。
ゴミ収集車ですか。

たいそうな古道具は、みんな見覚えがある。
わたしが子どもだった頃、おばあちゃんがお茶を振舞うときによく使っていた。
ほんの少し前まで現役だったのになぁ。

仕舞われて押し込まれて捨てられるのを待ってる道具。
捨てたらあかんのとちゃうか。おばあちゃんが大事にしてたものを。
そう思って車に積み込みました。

そしたら、勢いに乗じた母が
「これもこれも!」と結婚式の引き出物の壷とかまで押し込みました。
・・・・昔は結婚式の引き出物って、・・・壷だったよなぁ・・。

「次来たときは、掛け軸だから!」
と、母は得意満面です。

母よ。
要らないものなら捨てましょう。
置き場所変えるだけでは、
生きない道具たちはかわいそうだよ。

道具って
ちゃんと使われないとかわいそうだ。
器量をおもんぱかって大切にしてやらないと
道具は応えてくれない

わたしじゃ使い切れないだろうけど
せめて出してやらねば
ときどきでも使ってやらねば

持って帰った道具に居場所を作ってやろうと
箱から出して洗っていたら
うっかりケータイを菓子鉢にドボン。

やだもー!
おまいら、恩をあだで返しやがってぇ。

卒業式

2008年3月18日
ミーちゃんの卒業式だった。

卒業証書授与のとき
ひとりひとり名前を呼ばれて壇上に上がると
その背景になるように大きく貼られた特製の白幕に
プロジェクターで一人ひとりの将来の夢が投影されるのだけど

大リーガーやパティシエや大工を夢に語る友だちの中で
ミーの希望は、
「いつまでも ありのままの自分でいたいです。」だった。

深いなー。
彼女の12年間を思っても、わたしの41年間を思っても深いよそりゃ。

114人の友だちの前で先生の前でおとうさんおかあさんの前で宣言してのけたかと思うと
すごい人だと思う。
素敵な人だと思う。
健康診断の結果が出ました。

「治療が必要です」と書かれてあってギクっとしましたが
例の耳だけでした。
すでに病院で「なおらないです」と言われているのでクリアだ。(クリアなのかよ)

あと、基準値からギュンギュンはずれています。ていうのは血圧。

下54で上86は 低すぎると。
でも朝4時20分にはぱちりと目が覚めてサクサクと前日の片づけがはじめられます。
「あ〜た〜しぃ〜低血圧だからぁ〜起きれないのよぉ〜」などと物憂く寝坊でもしてみたいとこですが
早起きは習慣なので起きてすぐに庭が掃けます。
低血圧だから朝起きられない体が動かないてのはよくあるウソですなぁ。わはははは。

集団健診でわかるところは健康でしたが
ワタシ的には一度頭をCTとってもらいたい。

誰に聞いても「そんなのないよ〜。」とヘンなものを見るように言うんだけれど
振り向いたときなんかに頭蓋でなにかがはじけて
ぱあっっと手のひら大にはじけたトコだけ頭の中がじーんと熱くなるんだよねぇ。
しばらく「イデデ。アヅヅ。」と動きが止まる程度の不愉快さなんだけど
子どものときからあるんだよねぇこれ。

・・・・・・すんごくヤバイ感じがしなくもないんだけど これでずっと生きてきてるし。
なにが原因なのか見てみたい興味だけでCT撮ってみたいです。
耳鳴りがしていると他人に知れてしまってからというもの
「そりゃたいへんだ!病院で見てもらわなくちゃ!」
というひとが意外に多く
ありゃ、そういうもんなのか?と思い
耳鼻科に行ってみましたが

結論から言うと
「うまくおつきあいをしてください。」ということで薬ももらわずに2000円も払ってきちゃったよ!

先生が「正常の範囲で聞こえてますからねぇ。」と言うので
「ちいさな検査音を、耳鳴りの中から拾って聞くのって、結構たいへんだったんですけど、いいの?そんなで?」
と、先生のいい加減な物言いをたしなめてみたら、
「・・・・・難聴になってくるかどうか,1年後くらいにまた検査してもらったら。」
「難聴になることあるんですか?」
「あるんですけどぉ、今はちゃんと正常の範囲で聞こえてるし。」
ふうん。
「耳鳴りがうるさいなぁ、ていうのは、どうもならないものなのね?つきあってくしかないのね?」
と確認すると、
「そうですねぇ〜。ま、年取っていけば誰でも耳鳴りとか神経傷んだり、聞こえが悪くなったりしますしねぇ。」

ヒトゴトだなぁ。
そんなことなら通りすがりのばあさんだって言う。
返せ2000円。

4人も絞り出してる若くはない肉体なので
あれこれ不具合もありますよそりゃ。
そんなもんとは折り合って長いおつきあいしていくしかないよねー。

今までどおり
自分の頭の中でキーーンのスイッチをON/OFFするしかないみたい。
ちっこいアラレちゃんとゆかいに暮らしてゆきます。

2008年3月8日コメント (5)
健康診断を受けました。初集団健診。
はじめてあの集団健診車に乗りました。

朝「なにきていこうかなぁ〜。」とウキウキ服を選んでいたら
ミーに「身体測定はジャージさ。」といましめられジャージで行きました。
健診車のおっちゃんに「ジャージか?よし。そのままでええわ。」と着替えさせられることもなく
「おくさん、それええなぁ。」と奥様がたにうらやましがられました。
さすが、ミーちゃん。我が家のオピニオンリーダー。

バリウム飲んでぐるぐる回ったり
そりゃあもう楽しゅうございました。

結果はまだなんだけども
ひとつ、わかったことが。

「カサッ」と階下でこっそりお菓子の袋を開ける音とか
「みゃおう。」と窓の外で入れてくれーと鳴くネコの声とか
そういうの聞き逃さないから耳なんてちっとも悪くないと思ってたのに

検査のおねえさんが一生懸命「聞こえますか?」っていうの。

「え?」
「聞こえますか?」
「え?いま音なってます?」
「はい。低い音、聞こえますか?」
「ん?んんんん?・・・・・えーと、それはぁ、このー耳の中でキーーーーンてずっといってるのじゃなくて?」
「いってるんですか!」
「あら。じゃ。なにこれは。耳鳴り?」
「・・・低い音、聞こえてませんか?」
「キーーーンていってるだけ。」

左の耳、低い音きこえてないって。
ふうん。それはべつに、だからどうしたなんだけど。

そっかぁ。耳鳴りなんだぁ。
この「耳の中でキーーーーン」ていうの、
だれでもいってるのかと思ってたよ〜〜〜。

「ねぇねぇ!耳の中でキーーーンて音しないのみんなっ?」と大興奮で子どもさんがたに尋ねてみました。

「静かにしてたら、ときどき聞こえるよ。」とモックン。
「ラジオからときどき言うよ。」とマル。
「今は聞こえてないよ?」とミー。

ええええっ。ずうっと聞こえてるもんじゃないのかこれ。


意外なものが 健診で発覚しました。
改めましてこんにちわ。耳鳴り女です。

広報なんでしょ?

2008年3月5日
ナリユキで、NPOさんの広報誌を手伝うことになり、
「小さな赤ちゃんを育ててるお母さんの実感がほしいの!」
なんて編集長さんにこんこんと説かれて
「ゆかいな子育て日記ぽいもの」を連載することになりました。

・・・・・・なに書けばいいんだろう。

さ「リンクしとけば?」

た「コピペでいいじゃん。」

うう。友だちのアドバイスは参考にできん。

もちろん編集の人たちは
わたしが7,8年も続こうかというような子育てブログを書いてることは知らないはずです。たぶん。

「小さな子を連れて遊びに出かける情報とかもほしいのよ!」
と、またこんこんと説かれ
「子どもといっしょに遊ぶ楽しい体験記ぽいもの」も書くことになりました。

どうなんだ。ひきうけていいのかなぁ。
ネタはものすごくあるけど。

NPO広報誌のいつにこ化はしのびない。

ネズミー

2008年3月4日
ソフトバンクショップにいったら、ミッキーケータイがありました。

キラキラと大人向けのアクセサリーみたいなケータイです。
ちょこちょこと遊んであってウケるんだろうなぁ。ネズミー好きに。

絵文字がかわいいんですよ。とショップのおねえさんがいうので見せてもらいました。

うわ。
モロじゃないですか・・・・。
いいんですかこれ。
バイバイと振る手もネズミーの手袋だし、
ピースサインもネズミーの手袋。

「これって、ソフトバンクだとこのまま他の機種にもくるんですか?」
「あ〜、それは他社ケータイと同様にソフトバンク絵文字に置き換えられてしまうんです。」

ネズミーケータイ、ソフトバンクケータイではないんだそうです。

ソフトバンクキャリアのわたしが
「キィ〜、ネズミー超カワユスー!ネズミーケータイに換えるぅ♪」
と、なにかオカシクなったとしたら
そのときは「ナンバーポータビリティ」なんだそうですよ。

さすがネズミー。お高〜い。

Docomoならi、ソフトバンクならY! と書いてある
WEBサイトにつながるボタンにはDのあのロゴ。
ネズミーコンテンツがびっしりだそうです。



「・・・・なんか、おもいもよらないですよねぇ。ソフトバンク。」
応えておねえさんも
「ええ。そうきたかー!ていう方向へいきますよね。」


おもろい会社。


どうして、みんな ソフトバンクに換えないの?

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